後夜祭の翌日
さだ友Sちゃんが帰るまでの時間も「さださん縁の地ツアー」ご案内
御茶ノ水聖橋口で待ち合わせ、そこから湯島へ
まずは「無縁坂」
なんども来ている無縁坂ですが
今はここからスカイツリーが見えるんですよ
「無縁坂」と「かすてぃら」のコラボだわ~と盛り上がるさださんファン
不忍の池を見れば
~ 忍ぶ 不忍無縁坂 ~
と、歌う
そして御茶ノ水に戻り、まずは聖橋の上から
「各駅停車の檸檬色」と「快速電車の赤い色」を待ち
~川面に波紋の拡がり数えたあと
小さな溜息混じりに振り返り~
「次はお昼ね・・・・」 といきなり現実
そこからは秋葉原方向へ坂を下ります
湯島聖堂の撮影を終えてから、神田の「藪」迄歩いた。
・・・ 短編小説『片恋』 ・・・
「藪」です
小説通り、歌うような声が店内に響きます
小説ではせいろう蕎麦と鴨南蛮蕎麦を注文していましたね
偏食家のさださん、「海老がダメだから鴨南蛮かな~」などと話しつつ
Sちゃんは鴨南蛮を
私とKさんは天ぷら蕎麦を注文
私、ここの天ぷら蕎麦が好きなんです
さださんの苦手な海老が沢山入っています 笑
『藪』の待合
小説の中で「待合室」ではなく「待合」と書かれていましたが
本当に「待合」という言い方が似合う佇まいでした
帰りには小説に出てくるように
郵便局の前を通り昌平橋を・・・・渡らず御茶ノ水駅へ
歩きながら、はらりと降るものあり
「あれ? 雪?」と言うと
~ 風花がひとひら ふたひら ~
とすぐさま口をついて出る乙女達
さださん三昧
さださんを語ったら3日あっても足りない
さださんに恋焦がれる乙女達でした
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この日は珍道中にならずに済むかな? と思っていましたが・・・・
お昼になると瞬く間に混むので、『藪』へは11時に入る予定でした
郵便局の角を曲がって・・・・
いつもなら必ずといってよいほど黒塗りの車が止まっているのに・・・・・ない
いやな予感・・・・
ここは定休日はないはず・・・・まさかお休み
店の前につくと、やはり門は閉まっている
「うそ~」
よく見ると、「開店 11時半から」の文字
う~ん・・・・・・よかったぁ
私のリサーチ不足でした
でも、まだ30分あるし~と思ったら、すぐ前に昭和ちっくな喫茶店がありまして
美味しい珈琲を頂いたのでした
あはっ。。。やっぱりね。。。
東京駅で、Sちゃんを見送る前にまたまたお喋りタイム
そこであった珍道中のしめくくり・・・
それはSちゃんの名誉のために内緒にしておきましょう
あはっ。。。やっぱりね。。。の珍道中でありました