7・8日は、大宮ソニックシティでの
さだまさしコンサートツアー2011~Sada City~へ行ってきました
ツアーの年内ファイナルです
例年だとこれが本当のファイナルで、年明けからアコースティックコンサートになるのですが
今回は来年3月まで、ツアーコンサートとして回られるようです
なので、曲目などはまだナイショですが。。。
この1年間のこと
やはり、さださんは被災地のことを多く語られました
音楽家は無力だと感じたこと
それでも、阪神淡路大震災の時に弟を亡くしたという中学生が
「道化師のソネット」を聞いてぽろぽろっと涙を流したということを話され
泣くということは心が動いたということ
泣いたら笑える 怒れる 働ける 疲れたら眠れる
音楽にも出来ることはあると、少しでも休みがあれば被災地を訪れていたさださん
「少し、自分に負荷をかけすぎたかな・・・とも思うが、大丈夫だったから
これからも出来る限り頑張ります」と。。。
泣いて泣いて泣いたら笑え
笑って笑ったら怒れ
怒り疲れたら働け
働き疲れたら休め
さだまさし「桜の樹の下で」
ファイナルのお楽しみ、サプライズ
これはこの日だけだと思うのでちょっとだけレポ
さださんファンの間ではすっかり有名になった東海ラジオの田中さん
この日もさださんが話し始め
ホームで田中さんが「鶏ごはん」を持って、雪にまみれて立っていたという場面に。。
ここで何と、田中さんご本人が両手に鶏ごはんの入った袋を持って登場
さださん、びっくりして笑い転げて、ステージの中央に大の字に寝転んでしまいました 笑
田中さん、挨拶をして直ぐにステージの袖に引っ込んだのですが
会場からアンコールの拍手が起こると
さださん「何だよ、そのアンコールは」と言いながら
自ら「たなかたなか」と田中コール
田中さん、再び登場、大盛り上がりでした
田中さん、この日は当直だそうで、とんぼ返りで名古屋へ戻られたそう
毎年、毎年、本当に楽しいファイナルです
さださんの書かれた『アントキノイノチ』
私は以前にも、さださんが書かれたものが映画になった時
釈然としないものを感じたことがあって(意見には個人差があります)
今回も映画を見るのを躊躇していました
「よかったら映画も見てあげてね。綺麗な青春映画に出来上がっているから」
私にとって、この言葉が全てでした
私は映画は見ません
私がさださんから受け取った「アントキノイノチ」は
私は青春ドラマだとは思っていませんから
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2度目のアンコールの前の、さださんの言葉を心に深く刻みました
「悲しみの中でも、じっと目をこらすとね、その底に喜びの芽が芽吹いているんだよ」
これで私の年内のさださんコンサートは終わりです
カウントダウンは今回は大阪なので、残念ながら私は行けません
暫くはDVDやCDで楽しんで、予習復習(?笑)をしっかりやって
来年に備えます
来年もさださんの背中、追っかけていきます