寒いですね~
こんな夜はやっぱりお鍋でしょう・・・はいお鍋です。
まだ残っているお正月のお野菜を使いました(極力、残っていたものを使います)
野菜のほかにはタラ,かれい,牡蠣、息子くん用には鶏団子を用意しました。
鶏団子は鶏挽肉に卵と味噌、片栗粉を入れてよ~く練ったものです。
ポン酢に私は柚子こしょう、パパさんは柚子の絞り汁を入れたもので頂きました。
そのほかに芋の子汁・・・私の故郷、山形の郷土料理です。
故郷では秋になると遠足は芋煮会が定番でした。中学の時は午前中にマラソン大会をやって、その後、河原で芋煮会をしましたね。石を積んで竈を作って、煙にむせながら作って・・・楽しかったですよ~
里芋、こんにゃく、茸類、お肉(鶏だったり贅沢に牛肉だったり・・)、長ネギ、味付けは醤油でした。
今夜はあるモノでなので、残っていた八つ頭、舞茸、シメジ、豚肉、長ネギ、人参を入れました。
私も懐かしかったけれど、パパさんも息子くんも「美味しい~」と食べてくれました。
それから、やはり故郷から届いた棒ダラ、今は便利にレトルトパックになっていて温めるだけで食べられます。これは、多分(私も定かじゃないのですが・・・)干したタラを甘辛く煮たもので、一種の保存食でしょうか。
パパさんは初めてでしたが、美味しかったようですよ
少しだけ残っていた春菊は白菜と一緒におひたしにして、マヨネーズと柚子胡椒、お醤油少々で和えました。
胡瓜の浅漬け、パパさんの実家から届いた柚子も入れて漬けました。
これは息子くんにヒットでした。
ちょっと懐かしさもあって、心も身体もお腹も温まった夕食でした