コスタデルソルの休日：アルハンブラ宮殿 (1997/12/31)

 　12月31日（水）曇り一時雨、車で東に200kmはなれたグラナダに向かった。途中道に迷いながら、なんとかアルハンブラ宮殿に着く。
　宮殿といっても見所は沢山ある。教会、丸い回廊、見晴らしのよい塔、池のある宮殿、ライオンの噴水の宮殿 などを見て回った。

　帰りにグラナダの町中を車で走ったが、一方通行が多く、道に迷い苦労した。駐車して大きなデパートに入ったが 敦史が愚図ってサンドイッチだけ買ってホテルに戻った。
　帰ったホテルで豪華な夕食が無料で食べることが出来ると期待していたが、手違いで、裏切られる。 その変わりに何種類ものルームサービスを注文し豪華な年越しディナーにした。

4日目

31日（水） 小雨

グラナダ

10:00 12:00 12:30 13:30 14:30 15:30 16:00

グラナダ目指して東へ120km/hで進む。 グラナダへ着いたは良いが、道に迷う。再度高速へ。 やっとアルハンブラ宮殿に到着。さすが日本人観光客が多い。 建物を見て歩き回る。塔の上からグラナダ市街が一望出来る。 車に乗ってグラナダ大聖堂を探すが一方通行が多く道に迷う。 ちょっと駐車してデパートに立ち寄る。 2時間の道のりを経てホテルに戻る。

 

駐車場から少し歩く	トンネルの向こうが宮殿
予想以上に観光客が多い
グラナダの街を展望	おどける皓介
	回廊の回りの椅子で一休み
今日は疲れたなぁ	テーブルに溢れんばかりの料理

コスタデルソルの休日：ジブラルタル (1997/12/30)

　12月30日（火）どしゃぶりの雨。車で海岸線を西に走る。 ジブラルタルを目指して走る。遠くに雲に隠れた島みたいなのがジブラルタルだ。
　ジブラルタルは英国領で免税のため、そこに買い物に向かう車で行列が出来ている。 あきらめてＵターン。途中ひなびたサービスエリアで食事。エステポナのマリーナに寄ったが雨が降ってきた。
　エステポナのスーパーで買い物。ウサギや鳩がその姿のまま肉屋で売られていた。ホテルに帰ってプールへ。

3日目

30日（火） 大雨

ジブラルタル アルゲシラス エステポナ

10:30 12:00 12:30 13:40 15:00 17:00

西にジブラルタルを目指して進む。雨の中高速を飛ばす。 シブラルタルの手前で大渋滞。写真を撮って引き返す。 アツゲシラスフェリー港以外特に何もなく通り過ぎる 高速脇のSAで昼食。普通の民家の台所のよう エステポナのマリーナとスーパマーケットに立ち寄る ホテルに帰ってプール

 

ジブラルタル方向は雨雲の中	年末のためか反対車線は渋滞
雨上がりにちょっと散歩	ホテルのプールで泳ぐ

コスタデルソルの休日：カサレス (1997/12/29)

　12月29日（月）快晴を期待してきたのに雨。車で海岸線を西に走る。 エステポナを過ぎたところで、カサレスの看板を見て、右折。山を登ると、忽然と霧に煙ったカサレスの街が現れる。　　雨の中、合羽とカサで、加奈子を抱きながら歩く。車に戻ってみると、アンテナが折られていた。

　近くのカサレスの街がよく見えるレストランで食事。　　ピラタ洞窟を探して山道を走り、ロンダに向かうが道に迷う。やっと看板を見つけたが時間が遅かった。 ロンダをかすめて、雨に煙った山岳路を走ってホテルに戻る。

2日目

29日（月） 雨

カサレスへ ピラタ洞窟を目指す

10:30 11:00 12:30 14:00 15:30 16:30 17:00

レンタカー受け取り、左ハンドル練習 海岸線を西に進む。カサレスの看板を見て山手に進む。 山間にカサレスの白い村。雨の中散策。 カサレスの村が見渡せるレストランで食事 ピラタ洞窟を目指してロンダの方に山間の道を進む。途中、ワイン１本購入。 道に迷ってスペインの振興住宅街へ、Uターン やっとピラタの看板を見つけたが時間切れ。ロンダを掠め、更に1時間雨の山岳道路を走ってホテルへ。

 

何処を歩いても真っ白な壁が続く
片手に傘、もう一方で加奈子を担いで観光
英語も通じない田舎のレストランで昼食	隣のテーブルでも美味しそうに食べている
ロンダの街から海岸方向を望む	キッチン付きのコンドミニマム
	簡単な料理をしています

スペイン、アンダルシア コスタデルソルの休日（12月28日～1月4日）

　今回の旅行は、日本から来た母と一緒なので、(1)暖かいところ、(2)１カ所のホテルの滞在型でアパートメント形式、(3)飛行機時間の長くないところ、(4)レンタカーで廻れる観光地が在るところ　という条件で探し、南スペインのコスタデルソルに決めました。

【天気】最初３日間は雨に祟られて、山岳道路では怖い思いもしましたが、霧に煙る白い村もなかなか印象的でした。後半は天気に恵まれ、暖かくこれがスペインだと言う気がしました。
【ホテル】Sultan Clubというアパーアトメント形式の四つ☆のホテルで、ツイン＋Ｗ＋広いリビングとキッチンがあり風呂も２つありました。キッチンには洗濯機と食器洗い器がついておりこれは重宝しました。難を言えば、２階なので見晴らしが良くなかったこと、風呂のお湯が使っていると直ぐにぬるくなってしまうこと、洗濯機は水漏れすること。それとルームサービス担当に英語が通じずに困ったこと。プールもジャグジーもあって装備はなかなか。レストランの味とサービスもなかなか良かった。

【レンタカー】1600cc位の4ドアで名前も知らない韓国製の車。BMWと比べると軽みたいに軽く加速も鋭い。でも左ハンドル、マニュアルシフトは困りました。まず、右手とクラッチがスムーズに動いてくれません。ともするとセカンドでしばらく走っていたこともあります。左ハンドルは問題ないけど、右側通行がランドアバウトを出た所でよく間違えます（怖い）。

1	28日（日）	ガトイック マラガ	12:0016:00 19:30	Ramのミニキャブで自宅を出てGatwick空港へ マラガ空港に向けて飛ぶ（１時間遅れ） ハイヤーでマラガからホテル・Sultan Clubへ
2	29日（月） 雨	カサレスへ ピラタ洞窟を目指す	10:30 11:00 12:30 14:00 15:30 　 16:30 17:00	レンタカー受け取り、左ハンドル練習 海岸線を西に進む。カサレスの看板を見て山手に進む。 山間にカサレスの白い村。雨の中散策。 カサレスの村が見渡せるレストランで食事 ピラタ洞窟を目指してロンダの方に山間の道を進む。途中、ワイン１本購入。 道に迷ってスペインの振興住宅街へ、Uターン やっとピラタの看板を見つけたが時間切れ。ロンダを掠め、更に1時間雨の山岳道路を走ってホテルへ。
3	30日（火） 大雨	ジブラルタル アルゲシラス エステポナ	10:30 12:00 12:30 13:40 15:00 17:00	西にジブラルタルを目指して進む。雨の中高速を飛ばす。 シブラルタルの手前で大渋滞。写真を撮って引き返す。 アツゲシラスフェリー港以外特に何もなく通り過ぎる 高速脇のSAで昼食。普通の民家の台所のよう エステポナのマリーナとスーパマーケットに立ち寄る ホテルに帰ってプール
4	31日（水） 小雨	グラナダ	10:00 12:00 12:30 13:30 14:30 15:30 16:00	グラナダ目指して東へ120km/hで進む。 グラナダへ着いたは良いが、道に迷う。再度高速へ。 やっとアルハンブラ宮殿に到着。さすが日本人観光客が多い。 建物を見て歩き回る。塔の上からグラナダ市街が一望出来る。 車に乗ってグラナダ大聖堂を探すが一方通行が多く道に迷う。 ちょっと駐車してデパートに立ち寄る。 2時間の道のりを経てホテルに戻る。
5	1日（木） 快晴	ジブラルタル	10:30 11:30 12:00 14:00 15:00 17:00	再度ジブラルタルに挑戦、海岸線を西に向かう。 1時間でジブラルタル。今日は渋滞も無くすんなり入領。 英国領でも右ハンドル。地図は￡1.9だった。 野猿がいる山の上に車で登り猿と遊ぶ。 街に戻ってパブで食事。 南の岬を見てホテルに向かう。 ホテルに戻って海岸を家族全員で散歩
6	2日（金） 曇りのち霧	ピラタ洞窟         ロンダ	10:30 11:00 11:45 12:20 13:30 15:00 16:00 18:00	ピラタ洞窟訪問に再度挑戦。ロンダに向かう。 ロンダからの道が分からない。山間の谷を車で進む。 なんとか洞窟の入り口に到着。約20待つ 洞窟に入り、案内人と共に滑りやすい岩場を進む 美味しかったワインを求めて１時間。今日は休み？ 遅い昼食。ここでワインを２本購入 ロンダで観光とショッピング 夜＆霧の山道を怖々車で１時間、ホテルに着く。
7	3日（土） 快晴	ミハス	10:30 11:30 12:00 12:30 14:30 17:30 20:30	白い街ミハスに向かう。 ミハス到着。とても観光化された街。 お土産屋がいっぱい。僕と子供はうんざり。 特に海か見える丘の上のレストランで食事 子供と共に闘牛場、女性軍は買い物 ホテルに戻り、隣の室内遊園地で遊ぶ 今日こそHOTELのディナーだ。
8	4日（日） 晴れ	マラガ ミハス       ガトイック 自宅	10:00 11:00 11:30 12:00 13:00 15:30 17:00 21:40 24:30	荷造りしてマラガへ向かう。 マラガ入り口のショッピングセンタに立ち寄る 朝食兼ランチをそこの大衆食堂で食べる マラガの町の丘の天辺の城に登る。 馬車で市内観光。ショッピング（バッグ） ミハスに寄って、再度ショッピング ホテルからマラガ空港へ イギリス強風のため飛行機が２時間遅れて離陸 RAMの安全運転でGatwickから自宅に戻る。

我が家のスナップ(1997/12/27)

97年12月、母が来ていたときの、家の中でのスナップです。　

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ストラットフォードへのドライブ(1997/12/26)

　　12月26日（Boxing Dayで休日）、母と敦史と加奈子を連れてあのシェークスピアの生家がある ストラットフォード・アポン・エイヴォンまでドライブした。天気は生憎の雨模様。途中の高速でも時々土砂降りの雨 に見舞われた。ロンドンから160Km、まるまる２時間の道のりは遠い。
着くと案の定の雨。傘がないので止むまで車の中で、おにぎりを食べる。食べ終わった頃にやっと 雨があがった。早速行動開始。といっても赤ん坊と３才児とおばあちゃんでは素早く行動できない。 幸いなことにストラッドフォードは小さい町なので、まず生誕の家を見て町中を散策し、エイヴォン川のほとりの 公園で、水鳥や白鳥にパンの餌やりをして楽しんだ。 敦史は白鳥が苦手なのか「怖い、怖い」と言って逃げ回っていた。

　

冬のサファリとクリスマスケーキ(1997/12/２１)

　　12月21日（日）母と一緒に冬をサファリパークがどんな物か見物するために、ウォーバンサフリァに 出かけました。ところがあまり寒くは無いのですが、あたり一面の霧。園内に入っても動物の様子が 見えないので、料金所の手前でＵターン、隣のウォーバンアビーに立ち寄りました。ここも霧が立ちこめて シカの群もはっきり見えません。アビー（修道院）の中にある店で母と一緒にアンティークを鑑賞してきました。

12月25日には子供達も手伝って、クリスマスケーキを作りました。なかなかの出来でした。

辺り一面の霧	雪も降ってきました
クリスマスケーキ制作中	出来上がり！

会社のクリスマスパーティー(1997/12/14)

　97年12月14日（日）、インターコンチネンタルホテルでの会社主催のクリスマスパーティーに参加しました。 加奈子は母に預かってもらい、皓介、敦史の２人を連れて行きました。 裕美は、この時のために用意したドレスを着、ハンドバッグを持ってパーティーに出席ました。 でも家では出る直前にマニキュアやアイシャドー等の派手目の化粧をする化粧品がないと騒いでいました。 皓介、敦史もこの時のためのお揃いの黒ベストを着ています。

　

行きの電車の中で	ホテルのクリスマスツリーの前で
さあ、帽子をかぶろうね	美味しそう！
燭台が立派！	独身貴族３人
みんなサンタからのプレゼントだよ
サンタが怖くて泣いちゃった	敦史は大丈夫だ
何を貰ったのかな？
	皓介のは金ピカだぞ

母と二人でウインザー城(1997/12/14)

　97年12月14日（日）、母と二人でウインザー城に遊びに行ってきました。
午後のクリスマスパーティを控えているのでトンボ帰りで帰って来ました。

Ryeへ日帰り旅行(1997/12/13)

97年12月13日金曜、ロンドンから車で約２時間のところあるライ(Rye）に行って来ました。 ドーバーに行く手前を東に曲がって40分ほどの所にあり、旅行雑誌にイギリスのおしゃれな 田舎町として良く紹介されています。
でも、期待したほどきれいでも、魅力のある町でも在りませんでした。
レストランでのシーフードの食事はまあまあでした。
写真後半は、クリスマスツリーを囲んでの黒川家のスナップです。