Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

マーロー(Marlow)でのハイキング(1999/4/18)

1999-04-18 | レジャー

4月18日(日)、また?私の好きな(Marlow)に来てしまいました。今度は少し遠くまで歩くことにしました。
40分ほど歩くと運河の水位差を乗り越えるためのlockがあり、いろいろなボートが行き来していました。
なかなかおもしろい所です。

てくてく歩きます

 

牛が怖い加奈子

これがLOCKです

いろいろな船が行き来します。

 

 

子供の好きなバウンシ-キャッスル

 

ワイト島(ISLE OF WIGHT)1泊2日(1999/4/10)

1999-04-10 | 旅行

 99年4月10日(土)、1泊2日でワイト島に行って来ました。 朝6時半に家を出て、M3を南下しポーツマスに着き、その場でフェリーのチケット(£55)を購入し、 40分の航海のでワイト島のFishbourneに着いたのは、9時でした。
 まずはニューポート(Newport)をめざしました。ところが時間が早すぎてどこも開いておらずしかたなくスーパで時間調整。
最初に訪ねたのは、カリスブルック城(Carisbrooke Castle)。昔の要塞のようで大砲がたくさん並んでいます。石づくりの城は外側の部分だけが残っており、その石垣をぐるっと回ってみました。11時には、100mも下の井戸の水を汲み上げるために、ロバを歩かせて桶の綱を巻き取る実演を見ました。資料館をみて退出。そのころから少し雨が降ってきました。
車は雨の中東に走り、ついたのはサンダウン(Sandown)で、東の海岸なのに落陽?とはと考えたら綴りが違っていました。ここはリゾート地ぽかったけれど、人も少なく店の大半も閉まっており、寂しい風景がありました。夏にはきっと海水浴場としてにぎやかになるのでしょう。
 次にコッツオールズに似た茅葺きの町並みがあるシャンクリン(Shanklin)で駐車。といっても4,5件の古めかしい家が国道沿いに並んでいるだけです。その中の1のレストランに入ってお昼を取ることにしました。しゃれたシーフードレストランでもとは思いましたが、そんなレストランは全然見かけません。結局食べたのもサンドイッチやジャケットポテト。Prawnサラダをたのみましたが特に美味しいものでもない。
 その後、ワイト島の1つのメインでもあるBlackgeng Chine Fantasy Theme Parkに乗り込みました。「ミニ・ディズニーランド」と聞いた人は「ちょっとね」と思うでしょう。でも初っぱなの乗り物は、ウォータスライダ、120cm以上は1人で乗れるので、皓介は1人で、敦史は私と2人でチャレンジ。ボートに乗っていたが途中でお尻が軽くなったと思ったら加速度がついて2,3秒で水しぶきが一気に顔に降りかかってきてビックリ。一人で乗っていた皓介はそれほど濡れなかったものの、よほど怖かったと見えて二度と乗りたいとは言いませんでした。もちろん敦史も。
ここのテーマパークは大がかりな乗り物はないけれど、6才ぐらいの子供が楽しめるお城や乗り物がちょこちょことあってそれなりに楽しめました。親はぐったりだったけど・・・・。5時近くになったので、そこから5分走ったところにあるBlackgeng Chineに予約していたThe Clarendon Hotelにチェックインしました。ここのホテルは、1階に100種類以上のウィスキーの銘柄があることで有名はパブがあります。加えて、パブの中にはにはPaly Groundがあり、そこでは無料で子供を預かってくれるので、親は堂々とパブでビールを買って、庭で飲むことができます。部屋も3階の屋根裏部屋見たいなところだったけど2ベッドで親子5人が楽々泊まれる広さでした。

 翌11日は、朝食を食べて9時にチェックアウト。すこしハイキングすることに決め、ホテルの裏庭に車をとめて、海沿いをめざして歩き始めました。左は海に真っ逆さまに落ちる断崖絶壁。黄色い菜の花畑の先には白い石灰岩の壁と青い海と空。見渡す限りの自然。でも敦史の目に蠅が入ったりのトラブルがあったり、風が寒くて、途中でUターンしてしまいました。


南西の海岸線の道路は島一番のドライブコース、西の先端のThe Needlesまで走りました。Needlesにはどうしてか遊園地があり、渋々子供達を遊ばせ、その後リフトには乗らずに階段を使って海岸まで下りて行きました。皓介は色砂の灯台を苦労して完成。2時頃にはそこを出ました。
そこから2時間ぐらい走って、最後の観光地、オズボーンハウス(Osborne House)、ここはビクトリア女王が少女のころ何度も訪れた場所でとても整備されたりっぱな宮殿です。離れにはSwiss Cottage という場所があって、ここは女王の子供達のための子供館がありました。
いろいろな思い出を残しながら、6時のフェリーに乗ってロンドンに向かいました。
 

朝8時ごろのフェリー乗り場は空いています。

外は結構寒い。

ファービ人形で遊んでいます

カリスブルック城の砲台

ロバによる水くみ

茅葺きのレストラン

怖かったウォータスライダ

宿泊したホテル

託児所あり

翌朝のハイキング

南西の海岸

先端がNeedles


ワーウイック城とシュードリー城(1998/4/2~3)

1999-04-02 | 旅行

 4月2日(金)はGood Fridayで祝日なので、尋代と家族6人で、ストラトフォード・アポン・エイヴォン(Stratford-upon-Avon)を中心に、1泊2日の旅をした。
 まずは日本人赴任者に人気の高い、ロンドンからM40を北西に2時間ほどのワーゥイック城(Werwick Castle)に行く。中は蝋人形館となっており、中世の衣装を身にまとった人形が所々に立ってる。時々イギリス人と見間違ってしまう。城の階段を上り下りし中を見学する。高いところから見るワーィックの街は美しい。城外では、中世の軍隊を模した一団の練習が行われている。鳥飛ばしのショウーもやっている。裏の川岸から見た城のほうが立派にみえる。軽い食事をしたあと城下町?に出て人形を買う。
 ストラトフォードに着いたのは2時頃。まず観光バスに乗る。かなり郊外のアン・ハザウェイの家まで45分間の旅。屋根なしのバスなので風がビュービュー吹いて薄着の我々には寒さで景色を見る余裕はなかった。街に戻り散策。裕美は念願?の指ぬき立てを2つ買う。
 街を出て、今日の宿泊地であるエヴシャム(Evsham)に向かう。今日の宿は、インターネットで探した平山さんの義父さんのJohn Payneさんのコテージだ。細い道を進んで行くと牧場の真ん中にJohnさんの家はあった。コテージは貸し出し中なのでJohnさんの家に泊まることになった。牧場の羊に餌をやったり、川岸の白鳥を見に行ったりして遊んだ。Johnさんは奥さんと別れて1人で羊の世話をし、白鳥の住み易い川の保護をしてしている。食事は外でしたがおもしろいFarm Stayだった。

 翌3日はコッツウォルズ地方を南下する予定だった。まず立ち寄ったウインチクーム(Winchcomebe)のシュードリー城(Castle Sudeley)でヘンリー8世の未亡人がすいていたところらしい。古い教会の壁と立派なイタリアン庭園が印象的だった。ここに結構時間をかけて昼食もとり、出たのは2時頃だった。
 次に目指したのは昨年のNHKのイギリス特集でも取材されていたローアー・スロータ村。ここは小川と水車と蜂蜜いろの古い石造りの家が絶妙に配置されてとても美しい。
 

 
ワーウィック城の中
 
これ以外に蝋人形が一杯いる
 
塔の上からの眺めは最高
 
戦闘の訓練
 
裏から見たところ
 
ストラットフォードの観光バスの中で
 
あまり天気が良く何のです。寒い!
 
ガイドのユニークなおじいさん
 
Johnさんの家で一泊
 
羊がいます
 
餌やりを体験(敦史は場外!)

 
家の目の前で白鳥が卵を暖めています

 
自然に囲まれた生活です
 
シュードリア城にて
 
イタリア庭園が見事です
 
川にかこまれたアッパースロータ村