Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

マーローで散歩(1999/2/7)

1999-02-07 | ドライブ

 2月7日 (日)、風は冷たかったが、快晴だったので、M40をOXFORDに向かって車を走らせた。今日は車を運転するよりも、体のためにもウォーキングの方が良いと思い、以前何度か足の運んだ事のある、マーローに向かった。
冬だというのに、この芝生の緑はなんだろう。テムズ川沿いを西に30分ほど進んで歩いた。日本だと奥日光や北海道にしかない景色がイギリスでは、いとも簡単に手に入る。
写真ではなんとも暖かそうに見えるが、実は気温は3度ぐらいと非常に寒い。だからそんなに人がいないのだろう。
鼻水をすすりながら、1時間程度の散歩を終えた。

 

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ビーコンへドライブ(1999/2/6)

1999-02-06 | ドライブ


 99年2月6日(土)、朝6時に起きて暗い内からBMWに火を入れてM4をブリストルの方に向かった。 Seven Bridgeを過ぎ、Wales地方に入ると、看板も英語とWales語の2つ表示される。 めざすはその雄大な自然に感動したビーコン国定公園。 今日は、風も強く時々雨の天気だが、この荒れた原野の一筋の道路の上に立っていると、自然の壮大さをまざまざと 見せつけられる気がする。
帰りにストーンヘンジではないストーンサークルに寄る。村のはずれに立派なマナーハウスがあった。

 

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昼下がりのポーツマス(Portsmouth)(1999/1/24)

1999-01-24 | ドライブ


 99年1月24日、ロンドンから南へ1時間のポーツマスまで一人でドライブ。しかし日露戦争のポーツマス条約はアメリカでの話。
ここはワイト島(Isle of Wight)へのフェリーが出ている。海軍博物館もある。
何処かで美味しいシーフードでもと思い店を探したが、結局パブ我慢。一服して家路を急ぐ。
 

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ボートン・オン・ザ・ウォータ(1998/9/27)

1998-09-27 | ドライブ

9月27日(日)、天気は悪かったのですが、新しいタイヤも履いた事ですし、久しぶりにコッツウォールズにでも行ってみようと言うことになり Oxfordの北西のBourton-on-the-waterという町を訪ねました。途中、Moreton-in-Marshでお茶を楽しんで、Antique屋さんにちょっと寄り道をしました。
Bourton-on-the-waterは名前のとおり町のなかに川が流れています。
子供たちはドライブだけじゃ楽しくない!とうるさいので、鉄道博物館(名前は大げさで鉄道模型館と言ったほうがいい)に入って自分でリモコン操作したりして遊びました。つぎに自動車博物館に入り(これもぼろぼろになった車の押し込んだようなガレージのようにしか見えない)、何十年も前の車を見てきました。
 

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ロンドン郊外への早朝ドライブ(1998/9/20)

1998-09-20 | ドライブ


 9月20日(日)、朝6時に目が覚め、天気も良さそうなので、1人でドライブに出かけた。行き先はとりあえずM1で北に。
珍しく高速は霧が立ちこめていた。9番のICで降りてA5を北上、Wispnade動物園の側を通り、今度はB489を西に向かう。 なだらかな丘陵地帯をBMWは滑るように走る。TrigWendoverの町を過ぎて、Princes Risboroughというちょっと変わった 名前の町で休憩。古い教会や、マナーハウスがひっそりと建っている。
そこから番号のない細い道を森のほうめがけ進む。 すると急に視界が開け、牧草地帯が目に入る。羊や牛の姿は無い。まだ寝ているのだろうか。牧草地帯を横切るPublic FootPathを 見つける。この道を歩いて行くと何処に行けるのだろうか?
南下してM40を通り、帰宅したのは朝の10時だった。
 

 
霧に煙る牧草地
 
何の碑だろう?
 
Princes Risboroughの昔の市場?
 
古い家
 
どっちに行こうか
 
うっそうとした森の道
 
ちょっとはずかしいドアのへこみ
 
Public Footpathの入り口
 
   
   
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イギリスの森と村と古墳(1997/10/26)

1997-10-26 | ドライブ

97年10月26日(日):
昨日25日は裕美と田中君の奥さんとでミュージカルCATsを観劇しに行ったため、私は3人の子供の子守をしていました。

 それではということで、日曜日には、非常に寒くなったイギリスですが、天気が良いので家族そろって車でドライブすることにしました。行き先は「ペリカンクラブ」最新号のアウティング(会うティング?)を参考にしました。先ずはA40→M25→M4→J14 と高速を1時間、さらに20分ほど一般道を走った所に「セイバーナイクの森」は在りました。元もと貴族の狩猟場だったようで、門をくぐって入ります。幅3m程の道路は数キロに渡ってまっすぐに伸び、その両側は広葉樹の森が広がっています。消して深い森ではなく、向こうに牧場が見えたりします。5キロ程入ったところで車を止め散歩することにしました。紅い落ち葉の絨毯を歩いて行くと、白いキノコを見つけたり、太い幹で立派な枝振りの木をがあったり、ぽっかり青空が見える日溜まりを見つけたり、皓介がうっかり犬のウンチを踏んづけたり、皆を楽しませてくれます。ただ、ちょっと寒いのと朝食が簡単だったのでお腹が空いてきたとの理由で、また暖かい春か夏に来ることを約束して、次に向かいました。

 次のマルボロ(Marlborough)という比較的大きな街のローカル・パブに入り、ローストビーフとサーモン&パスタの昼食を取りました。飲み物は当然1/2パイントのラガーと裕美はShandyです。良い気分になった所で、町中散策。真ん中が駐車場になっているハイストリートで本当に燃えているように見えるストーブを見つけたり、アンティークの店に入ったり、ちょうど良い酔いさましになりました。

 A5をまっすぐ西に向かい15分程アップダウンのある道を走ると、どっかりと円錐の頭を切った形のイギリスのピラミッド(シルバリーヒル)が見えて来ました。その大きさはヨーロッパではNO.1だそうです。その手前にロングバローの古墳がありました。皓介を従えて、偵察に出かけました。牛のウンチが転がる牧場を横切り畑の中の幅60cmのFootPathを600m程進むと、巨大な石を門に持つ古墳(やはりお墓だそうです)に着きました。何処と行って楽しい場所ではありません。往路で高校生と思える30人ぐらいの団体とすれ違い、道が細いので苦労しました。敦史、加奈子が寝ていて本当に良かった。ピラミッドへは相当距離がありそうだったので諦めることにしました。

 そこから車で5分程行くと町全体がStone Circleで囲まれているアベブリーの駐車場に着きました。こんなに寒い日なのに駐車場はほとんど一杯です。寝ていた敦史を起こしてベビーカーに乗せ、目指すはストーンサークルへ。ここのストーンサークルはストーンヘンジの物とは異なって、円は二重になっており、またそのの半径は100m以上あり、その円の中に町があり道路が走り民家があります。石の形や大きさもまちまちで統一性がない。一つ一つがお墓かあるいは芸術品と言っても良い感じがします。しかし、広大な芝生にどんな目的で巨大な石を置いたのでしょうか?
 実は今日から冬時間が始まって、昨日よりも1時間日の入りが早くなったのです。家に着いた6時にはもう真っ暗でした。

のどかな羊の群 森の入り口。ここからまっすぐな道が数キロ続く
紅い落ち葉の絨毯 こんな日溜まりもあります
しろいキノコ 大木がずらり
なんと広大な森なのでしょう お昼はローストビーフと鮭のパスタ
ハイストリートは車で一杯 これだけ幅が広い通りもめずらしい
火が燃えているように見えるストーブ 左奥がピラミッド。牛のウンチに気を付けろ!
近いと思ったら大間違い。左右は畑 古墳の入り口
中は以外に狭い 畑の向こうにピラミッドがぼんやりと
これもストーンサークルの一部 広い草原の中に立っています
加奈子も結構歩けるようになりました 石の回りにはよく犬の糞が落ちているので注意
石しかないのに多くの人が散歩しています 石が二重になっているのが分かりますか?
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Oxfordからコッツウォルズへ(1997/3/1)

1997-03-01 | ドライブ
Oxfordは大学の町。緑も多く、しっとりと落ち着いた空気を持っています。
ところが、着いたのが11時近くだったので、いつもの皓介の「お腹空いた!」が始まり、喫茶店に入ることになりました。
その店の名物?のJUMBOコーヒーを頼んだら、その大きさにビックリ、加奈子の頭ほどの大きさです。
Oxfordは裕美が昔、2週間ほど滞在したことがある街で、随分街の雰囲気が変わったけど、何度か足を運んだ商店街がそのままで懐かしい、と感激していました。
反対に、子供は退屈してしまい、早々に町を出て、コッツウォルズの町バイブリー(Bibuly)に向かいました。
Bibulyはコルン川に架かる橋とこれから花を咲かせようとする草花と、川に浮かぶ鴨や白鳥がいる、静かで美しい町です。
特にBibulyホテルは広い芝生と庭を持つアンティークな宮殿のようなホテルで、我々はそこで美しい庭を見ながらアフタヌーンティーを楽しみました。
Bibulyには鱒の養殖場があり、見学や鱒料理も食べれるのですが、もう陽も傾いて来たので諦めて帰路に着きました。
 
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