Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

フィレンツェ2泊3日旅行(2日目)(1999/10/30)

1999-10-30 | 旅行

9:00ホテル出発。サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジオットの鐘楼に登る。サン・ロレンツォ教会、メディチ・リッカルティ宮を回り、途中の店で鞄を購入。アカデミア美術館でダビデ像。先程の姉妹店で革ジャンも購入。大衆食堂()で4000リラの昼食。アルテ・ジョイエッリ宝飾店。プロコンソロ通り、シニョリーア広場、ヴォッキオ宮、川沿いのトッリジアーニ通りを延々歩きミケランジェロ公園に夕暮れまで。バスで市街へ戻る。ホテルには戻らず近くの窯焼きピザのレストランで。これがgood。一服して夜の散歩、ジッリでお茶してホテルに10:30戻る。

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ホテルの朝食。子供が居ないのでのんびり

ただ迫力のドゥオモ

サン・ジョヴァンニ洗礼堂の天国の扉

ジオットの鐘楼からの眺め

下を見ると真っ逆さま

隣のドゥオモにも登ることができるが・…

足がすくむ高さだ

狭い階段を登ってきた

サン・ロレンツォ教会の回廊

説教壇

なぜかダヴィンチの飛行機の翼

迷い込んだリッカルディ宮の美術展示場

これが全て木で出来ている

これもダビデか?

贅をを尽くした広間

天井にはフラスコ画がぎっしりと

アカデミア美術館の前で20人程度の列

思った以上に大きいダビデ像

お昼で食べた郷土料理。素朴な味

パスタはピリカラであっさり

ビーフのスープ煮。これもあっさり

ステーキは量が少ない

これが上の煮ビーフ

裕美の買い物

シニョリーア広場に立つ石像群

右奥がウフィッツィ美術館

皆お茶の時間

ヴォッキオ橋の上は全て貴金属店

橋の下を眺める若者達

橋の上の店の上にも花壇が

苦労して歩いて登ってきたミケランジェロ広場

日本の雑誌に登場している画家

日が暮れるのを待つ

夜のとばりが・…(消して寒くない)

ふらりと入ったレストラン。パンの上にキノコ

陽気なウェイタ(日本語練習中)

デジカメを見て喜んでいました

真ん中はバー担当

薄いカリカリのビザは最高

アルデンテのピリカラパスタ

1kgのTボーンステーキもGood!!!

グッチのウィンドウディスプレイ
 

フィレンツェ2泊3日旅行(1日目)(1999/10/29)

1999-10-29 | 旅行

 9:55発予定の便が12時に離陸。2:30にフィレンツェ到着。タクシー3万リラでホテルへ。トルナブォーニ通りを散策。エルメス,マックスマーラ,グッチ,フェrガモと覗く。4:30 ウフィッツィ美術館(1時間)、日本人の団体と一緒に行動して、絵の説明を聞く。もう一度トルナブォーニ通り、ホテルで着替え。ディナーは4 Amici(クワットロ・アミーチ)で。

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濃霧の影響でごった返すGATWICK

乗ったのはこんな小さな飛行機

歩いて空港へ

タクシーでホテルへ1800円位?

泊まったのはDe la Villeホテル

ボッキオ橋の上

ウフィッツィ美術館はもうすぐ

美術館は混んでなくすっと入れた

この人の説明が良かった

フィリッポ・リッピの聖母の載冠

ボッティチェリのビーナスの誕生

春!

ダヴィンチの東方三博士の礼拝

夜はレストランの広告灯が目立つ

クレストランクワットロ・アミーチでイカ墨ライス

手長エビのパスタ(ピリカラ)

魚のグリル

チーズケーキ?

フィレンツェ2泊3日旅行(1999/10/29~31)

1999-10-29 | 旅行

10月29日(金)~31日(日)の2泊3日で、フィレンツェに行って来ました。ここだけの話ですが、子供3人は高澤家に預けて、これが子供が産まれてから初めての2人きりの旅行です。
 しかし、朝6時に出発して子供を預けてGatwockに向かったものの、ロンドン名物の濃霧のおかげで、飛行機の、離発着
はストップ。31日の午前の飛行機なので、実質は1日半しかないのに、1日目からこれでは何のための旅行か 分からない。ヤキモキしながら霧が晴れるのを待つが、欠航便が結構レポートされている。まさかと思いきや なんとか12時頃に離陸。ほっと胸をなで降ろす。
 やはり食の国イタリアですね。どこで何を食べても美味しい。特に窯焼きのピザは最高。それにTボーンステーキ。単に塩だけなのに肉汁いっぱいで肉が口の中でとろける。パスタもイギリスの茹ですぎパスタとは大違い。何がイギリスをこうさせたのでしょうね?
 買い物にも満足。ブランド物は買わなかったけど、私は鞄と財布と革ジャン、女房は貴金属を何点か。お互いに大満足。これも子供が居なくてゆっくり買い物が出来たから? 高澤一家に再度感謝!

1日目
29日(金)

9:55発予定の便が12時に離陸。2:30にフィレンツェ着。タクシー3万リラでホテル、トルナブォーニ通り、エルメス,マックスマーラ,グッチ,フェrガモと覗く。4:30 ウフィッツィ美術館(1時間)、もう一度トルナブォーニ通り、ホテルで着替え。ディナーは4 Amici(クワットロアミーチ)で。

2日目
30日(土)

9:00ホテル出発。サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジオットの鐘楼に登る。サン・ロレンツォ教会、メディチ・リッカルティ宮を回り、途中の店で鞄を購入。アカデミア美術館でダビデ像。先の店で革ジャンも購入。大衆食堂()で4000リラの昼食。アルテ・ジョイエッリ宝飾店。プロコンソロ通り、シニョリーア広場、ヴォッキオ宮、川沿いのトッリジアーニ通りを延々歩きミケランジェロ公園に夕暮れまで。バスで市街へ戻る。ホテルには戻らず近くの窯焼きピザのレストランで。これがgood。一服して夜の散歩、ジッリでお茶。

3日目
31日(日)

8:00ホテルから散歩。川向こうへ。日曜はどこも閉店。10時にホテルを出て空港へ


サッカー観戦:UEFA Champions League : Arsenal vs Fiorentina(1999/10/27)

1999-10-27 | レジャー


 10月27日(水)、Wembleyスタジアムで行われた、ArsenalとFiorentinaのサッカーの試合に皓介と敦史を連れて見に行って来ました。
2週間前にインターネットで申し込んで、ちょっと柱が視界に入る と言うことなので人気がなかったのか、3席この時期でも空いていました。
皓介は2回目、敦史は初めての サッカー観戦です。でも2人はいまいち乗りがわるそう。私だけが歓声を挙げていました。
結果は残念ながら 1対0でArsenalの負け。Wembleyスタジアムもこれで壊されて新しくなると思うと、来て良かったと思います。

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憧れのマナーハウスで一泊(1999/10/2)

1999-10-02 | 旅行

 10月2日(土)、北デヴォン州(もう少しでCORNWALLという所)のSouth MoltonにあるWhiteChapelマナーハウスで一泊して来ました。
 朝8時、すずらんの最終回をみてから出発。天気は曇り時々晴れで所により雨で風強しといった複雑な天気。M4を西に西にへと進む。BristolからM5で南下。ここからが遠い。途中渋滞などがあってM5のジャンクション27で下りたのは11時頃。Tivertonという町で、スーパーに寄り、同時にInformationセンタで沢山のイベントパンフレットを集めて来る。

 TivertoからA396を北上。途中パブで昼食。私はトラウト(鱒)で裕美は最近凝っているストロガノフ、子供はナゲット。ラガービールと一緒に流し込む。ストロガノフは甘めで不思議な味。さらにB3223を北上すると急に目の前に、ムーア(Heatherという灌木に覆われた荒地)が広がる。道路にまで・brがうろうろ・/bニして危ない。空き地に停車し写真を撮っていると急に雨。B3224を西に走る。ここはEXMOOR国立公園なのだが、特に美しい所はない。淡々と車を飛ばす。A399を更に北西に進むと、海に出た。Combe Marine Bayで車を停め海岸を歩く。風が強く荒れている。

 さらに西のWoolacombeの海岸に寄る。ここは芝生は開けて開放的だ。NTにも指定されている。私はこのような景色が大好きだ。もう4時を過ぎたので、宿屋に向かおう。A361をTiverton方向に戻る。South Moltonのランドアバウトで北に行くと電話でも教えられた通り進んだが見あたらない。2つめのランドアバウトを北上しなければならなかったのだ。やっとたどりついた広大な領地のなかにポツン建つWhiteChapelマナーハウス。5時。

 綺麗な前庭と重厚な建物、どこも行き届いた手入れがしてある。部屋は2階の奥まったところ。入ってびっくり、初めての天蓋ベッドだ。子供達は別室に簡易ベッド。加奈子はCOT。紅茶が入ったということでロビーに下りる。既に暖炉には火が赤々と燃えている。ソファーに座りながら紅茶を頂く。年代物のロビーの天井や柱はその重みに耐えかねてか見るからに撓んでいる。ゆっくりと流れる時間。と思いきや子供達からはゲームやジグソーパズルに誘われる。このホテルはいろんなゲームが置いてある。いったん部屋に戻り、夕食、否、ディナーのために着替える

 このホテルのもう一つの特徴は、AAのローズ(ミシュランの☆と同じ様なもの)が3つ付いているレストランがあることだ。丁度7時にレストランの前室に行くと、食前酒を薦められる。裕美はシェーリー酒、私はドライマティニ。つまみ(焼き鳥?、ミニピザ、アンチョビパイ?)が出されたがどれも美味しい。期待出来そうだ。この場でメニューとワインを選ぶ。子供には一人前をシェアしてもらようにお願いした。

 ダイニングに通されて食事の開始。この部屋にはろうそくの灯りしかない。うー緊張する。子供達が粗相をしないか心配。
 メニュー 
       私 :ダックの香草焼きとサラダ、鳩のローストマッシュルーム添え、イチジクのコンポートとアイスクリーム
       裕美:白トリフ入りポットスープ、ミュルのパリパリ焼きバルサミコソース、クリームブリュレとミントのシャーベット
       子供:ホタテのソテー、ビーフステーキ、フルーツとプリン
       +95年物のMEDOC
 どれも味も、見た目も工夫があり美味しかった
デザートと一緒にコーヒーも飲みたかったのでが、これはイギリスのマナーに反するらしく、別室でいただく。
ということで、満腹とワインの酔いで、天蓋ベッドにて就寝。

 昨日の会話では朝食は8:30と聞いたつもりが、丁度その時間に部屋に紅茶とビスケットが運ばれてきてビックリ。さらに食堂にてFull Breakfastでおなかいっぱい。その後マナーハウスの回りを散策。自家で野菜を作っているのにはおどろき。
 10:30ごろチェックアウト。お代は150+30+34*3+20+6=308ポンド也 どれが何の値段かはご想像にお任せする。

 車は北上して海岸へ。Lyntonより少し西のWoody Bayの海岸に出る。晴れてはいるのだが風が強く、波も高い。このあたりもナショナルトラストに指定されていて海岸線がとても美しい。断崖で海を見ていると吸い込まれそうになる。その後、蒸気機関車に乗るつもりでLyntonに立ち寄る。ここの蒸気機関車は広軌であり、公園の中を走る物とはちがう。客車も10以上牽引する本格的な物である。だから町と町を行き来する人たちも利用しており、乗ってしまったら別の町から何らかの手段で戻って来ないといけない。とのことで諦める。テイクアウトでハンバーガーとチップスの昼食。急に雨が降ってきた。汽車の出発の時間にホームに出て機関車の横で見送りをしたが、蒸気がピストンを動かす音は豪快で、迫力満点。子供達も大喜び。車でしばらく後を追いかける。

 その後海岸線を走り、M5に乗り、M4でロンドンまで。M4はずっと渋滞で60mileぐらいでトロトロと走る。休みなしで3時間走り続け6時半に家に着く。ゆっくり走ったせいかほとんど疲労はなかった。


町よりも高い位置に運河がある、Tiverton


ムーアが広がる


看板の向こうには羊がいっぱい


道路にも羊がいっぱい


この後急に雨が降って来る

 Combe Marine Bay


風がとても強い


少し雨が


海岸の脇道を散歩。後ろはモータハウス


敦史も風に飛ばされる


 
Woolacombeの海岸


先端にベンチがあるのも面白い


マナーハウスではしゃぐ加奈子


紅茶の用意が出来ました


ソファーでゆったり


階段が傾いているのがわかります?


階段を登ってつき当たりの部屋


食前酒を飲んでいる


ダックとサラダ(私)


子供はホタテ、これが2皿


裕美はトリフ入りのスープ


皓介だらけているぞ


鳩は香ばしい(鉛が見つかった)


ステーキはこんなものかな?


鯛?皮がパリパリ


ロウソクの灯りでゆっくりと


加奈子も満足?


ゆっくりとコーヒーをすする


天井が波打っている


場所が違うぞ、皓介


こんなに高いのです


朝食、ここは明るい


子供はポーチドエッグ


凄いボリューム、ソーセジはGOOD


玄関から外を見る


皓介の腕はマダマダ


広い芝生の向こうは牧草地


マナーハウス全景


野菜を栽培中


正面玄関