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明日は明日の風が吹く。 ララ世界を歩く。

英語じゃべれない。体力ない。のに会社を辞めて世界一周の旅に出てみた。不安一杯。スリル満点。でも自分を信じて進め!世界へ。

ロワール地方 

2008年05月16日 | フランス
5月5日~6日

今日は電車に乗ってロワール地方へ。
この旅初の電車移動(地下鉄は除く)
電車からの車窓を期待していたのに、それほどでもなくっていうか日本の田園風景のほうが綺麗だった。(フランス意外と期待はずれ多いです。私にとってはだけどね。)

ロワール地方の拠点となる街トゥールズに到着。
宿を予約していなかったけど、無事チェックイン。
荷物を置いて電車でいけそうなシュノンソー城へ。
シェール川をまたいで建っている城で、代々城の城主が女性だったので「6人の女の城」って呼ばれているんだって。
城主が女性なだけあってとにかく庭が綺麗。
城の前と後ろに庭があって前が愛人の庭で後ろが本妻の庭。
なかなか複雑なのね。
とにかく庭が広い。



入り口からだと城は見えません。
でっどんどん進んでいくと



ようやく城が見えてくるようになります。
とにかく広いわ。






愛人の庭から撮った城



でっこちらが本妻の庭から撮った城。
私的には本妻の方が好きだな。
でも売られているポストカードは愛妻の庭から撮った城のカード。


最近毎日観光観光でちょっ疲れ気味。
アジアだと宿代が安いから今日はボケッとする日とか出来たけど、ヨーロッパは宿代が高いからとにかく観光しなくちゃって感じで動いているもんだからちょっと疲れる。
しかもユースだと昼間は中に入れないから、毎日どこかに出かけなくちゃならないのがちょっと辛い。
休憩しながら広い庭と城を見学して宿へ。
今日は一人で部屋を使えることに。
ユースで郊外に行くとたま~にあるうれしい事。

次の日はツアーに参加することに。
城が結構自力では行き難い所にあるのでツアーを使ったほうが効率的。
ワゴンに7人の観光客を乗せて出発。
まずアゼールリドー城。
川のほとりに建つ城でまたまた優美で華麗な城。
城の前には大きな池がありそこに映る姿が美しいことで有名なんだそう。
昨日のシュノンソー城のように花が咲き乱れているっていう庭ではないんだけど、芝生の緑と芝の香りがなんだか和みます。
城には当時のままの家具や絵やタペストリーが置かれていてなかなかいい感じ。
次はヴィランドリー城。
ここは幾何学模様の庭園が有名でよく日本のパンフレットなどでも使われているところ。
すごく庭!!!
ハート模様があったり、紋章の模様ある花の庭園あり、水の庭園あり、野菜などが植えられた装飾菜園あり。
維持するの大変だろうなと感心しながら、その美しさに感動しっぱなし。




ハートの模様とか見えます?。
すごいですとしかいいようがありませんでした。



これ菜園。紫きゃべつのようなものが植えてあった。


半日のツアーも終了しパリに戻ることに。
ロワール地方なかなかステキな所でした。


全く関係ないけど素敵なので撮ってしまいました。



ロワール川のほとりのカップル。




でっキス。
なかなか絵になります。
盗み撮りしてすみません。


明日はベルギーのブルッセルへ移動。
パリに来て一度はやってみたかったカフェでのお茶。まだやっていないので挑戦することに。
まずフランス語の注文の練習。
「ボンジュール!アン カフェ シルヴィブレ」(こんにちは、コーヒー1つお願い)
よしOK。
今たいしてコーヒー(フランスではエスプレッソね)飲みたい気分じゃないけどやっぱりやらないとね。
スマートに美しく。
でっいざ店に。
「ボンジュール」
席に座り店員さんを待つことに。
なかなか来てくれないので、きょろきょろ。
でもスマートに我慢我慢。
でっようやく来てくれたときにはすっかり忘れて
「カフェ プリーズ」
英語じゃん。
また次回だね。
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フリーって最高!!

2008年05月16日 | フランス
5月4日

今日はパリ中の美術館がいっせいに無料になる日。
でっ今日は気になっていた二箇所に行くことに。
まずルーブル美術館。
やっぱりモナリザは見ておかないとね。
もう一つは国立近代美術館。
私、全く近代美術には興味ありません。
ピカソとかシャガールの絵見てもさっぱり分かりません。
なのにどうして行くかと言うと、あのヘビみたいなエスカレータに乗ってみたいから。
それだけの為に10ユーロは高いでしょ。
なので今日行くことに。
まず最初は近代美術館に。
10時前に到着したらまだあいてない。
11時からだった。
私、結構こういうところのチェックが甘いんだよね。
でっ一時間待つことに。
だから先頭から3番目。
いよいよオープン。
ヘビ見ないなエスカレータを一階ごとに上がっていくと徐々にパリの街並みが見えてくるようになる。
一気に上まで行かないから徐々に街並みが見えてくる感じが楽しい。
上の階まで行くと本当に綺麗なパリの街並みが見下ろせて、しかもタダ。
本当にラッキー。
実はケチケチ旅行なのでエッフェル塔をはじめ街を見渡せる高いところにはまだ昇っていなかったの。



外側の蛇みたいなのがエスカレータ。




かるーく上に。カフェでお茶を飲んでいる人が見下ろせるようになって。




パリの街並みが見渡せるようになった。


近代美術館の人には申し訳なかったんだけど、上って満足してしまったので、ピカソの絵もシャガールの絵もほぼ素通りで出てきてしまった。

でっ近代美術館に併設して図書館があることを発見。
図書館=インターネット無料
でっ図書館にもぐりこむことに。
他の人を見ながらネットの出来るパスワードを受付でもらい、30分無料でネットが出来ることに。
またまたラッキー。
もちろんここも日本語の入力は出来ません。(日本語表示はできた)
なのでブログの更新はあきらめ、次の宿の手配だの、バスの手配だのをして終了。

次はいよいよルーブル。
3時くらいになっていたので、10分ほどで入場できた。
もちろんここも今日は無料。
とにかく広い美術館なので有名どころに絞ってみることに。
まずルートから行くとミロのビーナスが最初かな。



まずこれがよく見る彼女の姿。



でっ顔を見ると結構怖い!



更に後ろから見ると若干猫背。



次はサモトラケのニケ。私は翼の折れたエンジェルってイメージの彫刻。
これは先ほどの彼女(ビーナス)よりも感動。
ガイドブックには躍動感あふれるって書いてあったけど、まっそんな感じ。



かっちょいい。近くで撮るよりも遠くで撮ったほうが空に飛んで行きそうな姿に撮れた。

でっいよいよモナリザさん。
彼女は別格扱いで、美術館にも「モナリザはこちら」って看板が出ている。
沢山の人が居たけど真前でいけた。
本当に微笑んでいるよ。
しかも写真で見るよりもずっとやさしい微笑み。
人に押され押され粘るも1分位で撤退しなくちゃいけないことに。
もう少し見ていたかったな。
でも真前で見れて火ならラッキー。しかも無料。



沢山の人にもまれもまれ撮りました。
フラッシュでとる人が結構いていいのか?って思った。


次はナポレオンの戴冠式の絵。
これはベルサイユにもあったけどこっちが最初もモノらしい。
前にあるベンチに休憩をかね座りゆっくり鑑賞することができた。
すごい絵だわ。
でっその絵で使われている王冠等も展示してあるのでソレも見学。
かぶってみたいわ♪
有名どころの見学でも2時間くらいかかってしまった。
今度はお金を払ってでもゆっくりを来たい美術館でした。

今日は第一日曜日。
全て無料で楽しめたけど、不便なことが。
こっちって日曜日真剣に休むでしょ。
だからスーパーとか全くやっていなくて食料の買出しができないの。
もちろんやっているレルトランはあるけど、そこには入れないから素通り。
日本ってスーパーはやっているわコンビにはあるわで日曜日でも何でも揃うけどこっちは違うんだ。
カナダ人の女の子と宿も周りをうろうろして結局しょうもないサンドイッチで夕食を済ませました。
旅をしていると曜日の感覚なくなるから気をつけなくちゃ。
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とにかく人人のベルサイユ宮殿

2008年05月16日 | フランス
5月3日

今日はベルサイユ宮殿に行くことに。
宿の子が昨日行ったら2時間待ったって言うから、行くかどうか迷ったんだけどせっかくだし行って見た。
やっぱり2時間待ち。
すごい人人人。。
実はベルサイユに行く途中、オーストラリアの一人旅の女の子に出会っていて、今日は二人で回ることにしていたから良かったけど、一人で2時間は辛かったわ。
しかも炎天下。パリかなり暑いです。
人人人にもまれてようやく入場。
豪華絢爛っていうの。とにかく広くて大きいわ。




有名な鏡の間。人人人。




ベルサイユ宮殿の窓から見た庭。
マリーアントワネットとかはこんな風景を窓から眺めてたのかな。
なんかいい感じじゃない。雰囲気でてるでしょ。

でもだんだんその豪華さけばけばしく嫌味に感じられるようになってきた。
こんな宮殿に生活できるのはいいけど、疲れるだろうなってちょっと思った。
以前テレビで見たんだけど、豪邸でとにかく広い家に住んでいるんだけど、家族団らんの部屋はこじんまりした小さな部屋でコタツにミカンだった。
あまり広くてもね~。
ベルサイユ宮殿の庭園の奥のほうにマリーアントワネットの庭園っていうのがあるんだけど、それはイギリス庭園で、しかも田園風景チックな庭。
マリーアントワネットがここで宮廷生活での疲れを癒していたんだそうなって感じられるところだった。



マリーアントワネットの庭。
のんびりした田舎の風景。


今日感じたこと。
何事も適度な大きさが一番ということ。


それにしてもやっぱり私はラッキーだわ。
必要な時に必要な人に必ず出会っているもん。
う~ラッキーだわ♪
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フリーツアーでパリ観光

2008年05月13日 | フランス
5月2日

今日はフリーツアーに参加することに。
英語の勉強にもなるし一人で観光するよりはいいしね。
私達のガイドさんはなかなかクリアな英語を喋る人でもちろん全部は聞き取れないけど、なんとか少しは聞き取れて、参加しているぞ!!って感じになれた。
私の持っているガイドブックはヨーロッパ版で情報が薄いから、自分一人では通り過ぎてしまうような所もいろいろと説明してくれてフリーでこんなに楽しめちゃっていいのかと思うほど。
パリは比較的見所が集中していて、いつの間にかルーブルに到着していた。
ルーブルから凱旋門辺りに行くということだったので、昨日行った所だし実は行きたい所は別にあったのでお昼ごろツアーを離脱。
私が見たかった所は、ベルばら関係の場所。
パリといえばエッフェル塔やシャンゼリゼ通りなどだけど、ベルばらファンの私にとってはバスティーユ広場とマリーアンとはネットが投獄されていて一晩で髪が真っ白になってしまったと言われているコンシェルジュリー。



バスティーユ広場。
ここでアンドレとオスカルが死んじゃったんだよね。
ベルばら懐かしいな~。




コンシェルジュリー。
マリーアントワネットが投獄されていた所。
今でもその牢獄は残っているようです。

ベルばらを思い出しながらその二ヶ所を回り、今日も一日満足満足と思い宿に帰ったら大変なことになっていた。
ベットが確保されていない。
「FULL(満室)」だって。
FULLって言葉、この旅始まってから一番嫌いになった言葉。
きちんと朝来てベットの空き状況を確認して、ここに泊まりたいという事を伝えたのに・・・
でっお兄ちゃん曰く「まだお金払ってないじゃん」って。
朝来たときそんなこと言わなかったし、名前とか何も聞かないから少し不安で自分の名前を伝えたのに。
でも結局ベットは空いていて泊まれることに。
FULLじゃないじゃん。
この宿では結構いろいろなやられました。
悪い人じゃないんだけどね。フランス人かなりいい加減?


ヨーロッパに来てアジアでは必需品だったものがいらなかったり、またその逆もあったりで結構大変。

その一、トイレットペーパー。これアジアでは必需品。アジアのトイレは基本的には手動のウォシュレットだから

その二、パソコン。これアジアの旅で重い思いをしながら二ヶ月も持ち歩いたけどほとんど使わず。ネットカフェがそこらじゅうにあるから、ネットはそこで出来たし、ワイヤレスは使えなかったら持ってても意味なかったし。でっアジアを出る前日にパソコンを日本に送り返したら、ヨーロッパに来てすごい必需品だってことに気がついた。
まずネットカフェがなかなか見つからない。見つけたとしても日本語入力ができない。ひどいと日本語表示もできない状態。
あ~つらい思いして二ヶ月も持ち歩いたのに・・・
コメント (1)
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