恋するゼラニウム~恋ゼラ日記~

ゼラニウム専門サイト「恋するゼラニウム」のブログです。
管理人はゼラニウム大好き「メイト」です。

星咲きゼラニウムと挿し木の加温その4

2007年12月12日 22時36分50秒 | ゼラニウム全般
今週の土日は両日ともドッグショーで忙しいのに
持病が出てしまってぐったりのメイトです、はぁ~。

今日はちと疑問に思っているお花を見てくださいね。
K華園さんから買った根ぐされファイヤーワークス
ほとんどの株が回復して花芽を持つものも現れました。
ホワイトもうすぐ咲きそうです

葉っぱも青々生き生き~
どの株も完全に根が腐って落ちてしまっていたので
この回復振りがうれしくてたまりません。

もともと各色2株セットで
あまりの状態の悪さにクレームをつけたら
もう2株ずつ送られてきたので(おんなじような状態だったけど)
2株は母にあげて我が家には2株ずつ残っています。
ホワイト・レッドホワイト・ライトピンクの3色
一番欲しかったサーモンピンクは生育不良で
販売できないとのことでした。

が、花芽がついているホワイトと
もう一株のホワイトどうも様子が違うんです。
花芽がついているほうは上の写真の通り
輪紋がうっすら入っているタイプ。
でももう一株は

こんなに輪紋が濃いんです。

最初は品種札を付け替えるときに間違えたのかな?と思ったのですが
手書きの札を立ててから付いてきた札をはずしたので
まず間違いはないはずだし
レッドホワイトやライトピンクも輪紋はうっすらとしかなくて
明らかにこの一株だけ異色です。

サーモンピンクのお花の星咲きゼラニウムで有名なものに
「ステラ・バードダンサー」がありますが
これも濃い輪紋を持ちます。
サーモンピンクの花の原種となったと思われる
ペラルゴニウム・フルテトラムも濃い輪紋を持ちます。

あ、ちなみに赤いお花のゼラニウムは
ペラルゴニウム・インクイナンス、
ゼラニウムの和名が紋天竺葵と呼ばれるように
特徴とされる紋輪はペラルゴニウム・ゾナーレから
血を引いているといわれます。
インクイナンスは今育てていますが
ぜひゾナーレとフルテトラムも育ててみたいものです。

話がそれましたが・・・
この濃い輪紋を持つファイヤーワークスは
入っているはずのないサーモンピンクではないかと
疑っているわけです、メイトは。
ほかの株より明らかに状態が悪くて
なかなか回復しないところも
「生育不良のため販売中止」になったサーモンピンクを思わせます。
もしこの株がサーモンピンクだったら
儲けものなんだけどな~
しかしその前に枯らさず生かしておくのが難しそう。
うまいこと元気になってくれて
お花を咲かせることができたらまた見てくださいね!

これも星咲きゼラニウム?

この間やってきたカクタス咲きのステラ種
実に花もちがいいです。
あの時咲いていたお花がだいぶ疲れているとは言うものの
十分鑑賞できる状態です。


次の花房も咲きかけています。

まだ何本もつぼみのたっぷりついた花房が待機していて
この品種の特性なのか状態がいいせいなのか
花立ちは最高です。買ってよかった~♪
本当、この品種だけなんで売れ残ってるのか
理解に苦しむわ。


挿し木の加温その4

最初に発根した挿し木苗
急に根が増えました~

わかりますか?
最初に出たひょろっとした根っこが2本に増えて
左側にはたくさんの根っこの先が見えるようになってます。

翌日発根したほうも

根が二股に分かれ始めたので
今日ポット上げしました。

ちょっと早いかもと思ったのですが
2ヶ月以上たっている挿し床だから
最初に加えられている栄養分も抜けきっているだろうし
挿し穂自体も養分のたくわえがなくなっているでしょうからね。
春まで今度はのんびりとお部屋の中で根を伸ばしてもらおうと思います。

そして調子に乗って加温挿し木2弾をはじめました。

やっと取れたクオリティー・フォクシー
クオリティーシリーズはどんどん花芽があがってくるので
なかなか挿し穂を取るタイミングがつかめません。

これから順次挿し木していく予定なので
品種がわからなくならないように
荷札に名前と挿した日を書いてみました。
最近は可愛い色合いの荷札もたくさん売られているので
園芸用品として使えますね~

右に写っている種蒔きゼラはやっと一本発根しました。
市販の種に比べるとずいぶん時間がかかります。
市販の種は発芽処理がされてるのかな?
え、何で表面に何もないのに発根してるかわかるのかって?
・・・毎日つまようじでほじって見ているのです。
せっかちって嫌ですねえ




我が家のゼラニウムアルバムはこちらからご覧くださいね
本サイト「恋するゼラニウム」