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不思議な事件

朝日のスクープ記事ですが、2004年というとまだ
FDが使われていたんですねぇ。

それはともかく、解析を依頼した「大手情報セキュリティー
会社」ってどこなんでしょう? そして改ざんに使った
ソフトはディレクトリに新しいエントリーを使うのか、
それとも上書きするのか?上書きするなら下のデータを
どのように読み出したのか?

「別のパソコンと専用ソフトを使って変えられた疑いが
あることも確認された。」とあるのでトラックの微妙な
ズレがあって下のデータの磁気パターンを読んだのか?

しかし、一番の不思議は「その書き換えは昨年7月13日
午後だったことも判明。」という点です。どうしてこれが
わかるんでしょう?「専用ソフト」が何か痕跡を残すように
なっているのでしょうか?

うがった見方をするとFDの解析なんかしなくても検察
からの内部情報で全てわかっていたんじゃないでしょうか?
だとすれば最高検察庁の素早い対応も納得がいきます。
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コメント
 
 
 
Unknown (品川愚民)
2010-09-22 14:32:11
岡崎図書館事件での解析はラックでした。

一太郎でしたね、フロッピーに保管できる
最後ぐらいでしょうか?今だと小さい文書
でももう1MBを超えますね。

ワーム騒ぎは居座っているタグの住民関係者、
ワームであること分かっていたけどなぜか実行出来ず、
残念でした。
 
 
 
Unknown ()
2010-09-23 11:24:34
ラックのWebサイトをザッと見た感じでは磁気パターンの解析
サービスは見つかりませんでした。

情報セキュリティは便利さとのトレードオフですからねぇ。
手を切るのが絶対に嫌なら包丁を使えないのと一緒。
情報関連だけにリスクゼロを求めるのは大間違い。
 
 
 
日経に ()
2010-09-23 11:53:47
解説記事が出てますけど、最も興味ある改ざんの日時を特定する
方法については書いてませんね。

http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E0E0E2E08B8DE0E0E2EBE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;dg=1;q=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2E2

しかし日付を変えるのはUNIXだとtouchコマンドがあるのに
Windowsだとアプリを拾ってくる必要があるんですね。
 
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