goo

築地(4月12日) その2

前回に引き続き魚河岸の魚達です。

まずはこちら。



「ナデシコ」って標準和名では何なんでしょう?
ニベ科の魚だと思うのですが、方言で検索しても
わかりません。それもその筈、どうやら「ナデシコ」
というのは魚のことではなく、売り先のお店の名前の
ようです。

ちなみに、置いてあった店は「佐和久」、ここには
立派なボラも置いてありました。



この時期に築地でボラをみかけるのは珍しいと思います。


こちらは活のハナサキガニ。



タラバは普通に活でみかけますが、花咲はあまり見ません。
お店は「栄光水産」。


活と言えば、こちらにも。



スミイカが泳いでいました。お店は「松岩」。





カツオはまだ高いです。前回より更に200円位高くなって
います。

高いといえば、こちら。



アカムツ(のど黒)は数が出回っている割には高いです。
まぁ、サイズは500gもないでしょうから一匹あたりで
考えると買えないこともないのですが・・・

そんな中でこんなのをみつけるとグラッときます。



一皿で1500円、歩留まりを考えるとお得ではないかなぁ。
でも煮て副菜にするに手頃なサイズです。今回は既に
色々と買っていたのでパスしました。

そして逆に安いのはこちら。



名前が書いてありませんが、ホンビノスガイですね。

こちらは白蛤と書いています。



こちらは名前も値段もなし。



ホンビノスガイは今のところ市場性を模索している
段階のようですが、今年はよく見かけます。将来
普通に流通するようになったら今年がブレーク年と
なるんじゃないでしょうか。


変わったところでは、タイの卵、白子なんかも売っています。



上は「岩田」下は「吉善」。



そうそう、白かわ(シロアマダイ)も沢山みかけました。やはり
これはとても高いですね。


最後はこちら。



何を撮っているのかと思ったら・・・



こちらでも紹介されていた「火星人」(特大イイダコ)でした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )