まめ手帖日記

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日曜出勤

2005-06-19 | できごと
仕事の区切りがなかなかつかず、気づくと夕方4時半に。朝、ヨーグルトを食べたきりの胃が「アンタなんか入れなさいよ」と、確か昼下がりに言っていた気がするが、それも無視していたせいか胃がピクリとも動かず騒がず。

そろそろ身体もなまってきたことだし、「どら。外でも歩きながら食べたい物でも探すか」と珍しく西へ西へ。石山通りへ出たものの、食べたい物には巡り合えない。そのまま南へ。2丁目まで出たところで東へ戻る。しかしながらこの界隈、国民の休日労働者には滅法厳しいとみえ、そもそも開いている店がない。ウロウロ。ウロウロ。その日、目をキョロつかせながらウロウロしていた人間をその界隈で目撃したのなら、それは間違いなく私だと思ってくれて結構だ。

30分ほど歩いたところで、食べたい物が見つかったのだが、それは道端で民間人が繰り広げていた「魚を棒に刺し七輪で焼いているもの」だったので残念ながら食せず。よくTVで見るキャンパーがやるソレを、まさかこのような街中で目撃しようとは。アレは私にとって夢の食べ物なので(インドア人間の私には一生ありつけない代物)とても食べたかったというのに。

結局、狸小路の「寺子屋本舗」で、せんべいを2枚買い、大通公園6丁目ステージで繰り広げられていた、サーの称号を持つ英国のスーパーグループコピーバンドを眺めながら、破片を口からボロボロこぼしバリバリと。「では、残念ながらあと2曲となりました!」に「えーーーーー?」と女子が4人程、「笑っていいとも」顔負けの惜しみ声。残り2曲を聴きたくなくて、こぼした破片をパンパンと払い会社へ戻り。