まめ手帖日記

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続・休日の過ごし方

2005-06-05 | 映画
いよいよ明日の返却日を前に、「珈琲時光」「花とアリス」「リアリズムの宿」を立て続けに。「珈琲時光」は、結局、冒頭15分程を計7回は見るはめになったものの、何度見ても飽きないというのは冒頭部分が実は好きなのかもしれない。乙女でキラキラした世界を描いた「花とアリス」を見たあとに、男臭くてジメジメした「リアリズムの宿」。

「リアリズムの宿」が良かった。GEOのDVDケースに貼られたシールには「邦ヒューマン」と書かれた部分に二重線をして「コメディ」と手書きで書かれていたけど、まさにそんな感じ。ヒューマンに二重線でコメディだった。長塚圭史、物凄く良かった(あの柔らかい声で色々言い含められたら大抵の女子はイチコロだと思った)。山下敦弘監督の映画は、初めて見たけれど「リンダリンダリンダ」とても楽しみになった。

あ。あとエンディングの、くるり書き下ろし「家出娘」も良かったけど、発売されていないとか。一刻も早く発売しろ。