貸切プールになる前は

先ずは下見に行きました。
プールサイドにロッカーを使わずして汗を流すランニングマシンが設置されていました。


プールは思ったより小さかったです。
カクテルタイムの後に入りました。
元水泳部のかっこいい泳ぎのお母さんが子供に水泳を教えていました。
あとからどやどやと入ってきたドイツ人のグループ。
これがかなりマナーの悪い連中。ロープの右左でＳＷＩＭとＰＬＡＹに分けているのに縦横無尽に出たり入ったり。泳ぎも当然一方通行しないし急に立ち止まっておしゃべりタイム。
お決まりの「Where are You from?」から話を盛り上げてサラリと迷惑な行動を慎むよう促したら去って行きました。
続いて入ってきたのが色黒のインド人かな？入ってくるなりタラップに摑まり我々の方に足を向けバタ足攻撃。こちらにも吃驚でしたが、その後の泳ぎを見て悟りました。まるでおぼれているかの如く全く進みません。

ロッカールーム、サウナ、浴室でのマナーの悪さも光ってました。バスローブやタオル類は使った場所に放ってあり回収バスケットには容れません。洗面器にもシャンプーの泡湯を残したまま立ち去ってしまいます。
そういえば廊下を水着の上にバスローブ、室内使い捨てスリッパで歩いていたことを思い出しました。

１階ロビーでのお洒落で品格を感じさせる立ち振る舞いと落差がありすぎです。
たまたま客層が２分されていたのでしょうか。残念でなりません。



18歳以上でないと利用できないジムに悔しがる娘。
愛想のいい受付嬢（結構タイプ）に私が監視してるからと食い下がってみるけど「ちょっと待ってください」と引っ込んで代わりに出てきた男性から断られる。
「こちらのジムにはインストラクターが付きませんから」

「プールにもインストラクターが付かずに娘を放置してるんだけどな～」と心の中で呟いていた私。「結構な酔っ払いだった私も受け入れておいて」とさらに呟く。

プールで泳ぐ娘を見ながら豪華なマシンの揃うジムでたるんだ筋肉にちょっと刺激を与えました。ちょっとだけでつりそうになる情けない身体と化していました。