伝家のほうとう

一番人気とのことで680円の名物「ほうとう」を賞味した。

食券売機に驚いた。役所で戸籍抄本を取ったり、病院での呼び出し・薬の受け取りなどと同じシステムで、購入すれば調理場に自動的にオーダーが入るのだ。

そうとは知らずテーブルに誰も来る気配がないので配膳カウンターに食券を提示しに行きました。でも忙しそうに調理している人の姿だけで相手してくれません。ふと写真上に目をやると自分の食券番号が左側に映ってました。右側の番号の札を持った人が現れて係りの人に食券を渡しているのを見て気付いた次第です。戻ってみると券売機に説明が書いてありました。思い込みはいけませんね。

「ほうとう」自体の味はまあまあでしたがきしめんとうどんのあいのこのような麺に味が滲みてなく薄味に感じました。しかし具もなくなり残ったかぼちゃのスープを飲み始めたら結構味が濃かったです。野菜ばかりで健康食だなと感じました。

券を買う時に迷ったコク黒らーめん、これも食べたかったのですがお腹いっぱいで断念。お味の方は宜しいようでした。

お土産コーナーも充実しており、入口脇には焼きたてパンのベーカリーがあり今度も立ち寄りたいＳＡでありました。中央道ご利用の際は寄ってみてください。30食限定の富士屋ホテル特製ビーフカレーやブランデーケーキ、崎陽軒のしうまいなども扱ってました。葡萄の産地のイメージが強い山梨県ですが桃の生産日本一とは知りませんでした。桃に纏わる御菓子が豊富でした。