TBA

(仮)

副読本

2019-06-20 | 本と雑誌

 

きょうも夏みたいに暑い。

先週も木曜暑かったような気がする。

たまたま暑いところに行ってるだけかな。

 

昼ごろになって、なんかふだんより疲れてるし元気も出ないのはなんでだろうと思ったら、

朝ごはん食べてなかったのを思い出した。

それはしんどいはず。

 

きのうの昼ごはんもなんか食べたはずなんだけど、

なにを食べたのか記憶がないし、

ちょっとばたばたしてて疲れてるのかな。

あしたはちょっとのんびりできそうだけど。

きょうはなんかおいしいもの食べたい。

 

 

あいまあいまに本は読んでる。

「名画で読み解く イギリス王家12の物語」

この方の本、わりと見つけしだい読んではいるのだけど、

古本屋さんで見つけてもどれを読んでてどれを読んでるのか、

もうわからなくてこわくて買えない。

収録されてる絵も重なってたりもするし。

 

でも、この「名画で読み解く」シリーズみたいに、

ひとつの王家ごとに年代順にまとめてもらってるのが一番わかりやすいかも。

この本の表紙になってるジェーン・グレイもそうだし、

ロマノフ家のほうに出てくるソフィアにしても、

そういう話読んだなあ、とは覚えてたけど、

こんな感じで歴史の流れの中で読むと、やっときちんと入ってきたなって感じ。

 

まあ、海賊の上前はねるとか、やってることもたいがいだけど、

家庭内もどこの国もどろどろしてるもんで。

親子仲が悪くて、妻を大事にしないのが、

ハノーヴァー朝の伝統、と書いてあって、おう、って思ったり。

 

イギリスの街頭インタビューで王室には興味がないっていう人がいて、

えっ?ってなったことがあるんだけど、

君臨すれども統治せずと言われてたイギリスでさえ、

そういう反応になるのは、まあしかたないのかなと思う。

日本の天皇家は1000年以上ほぼ君臨してただけと言っていいと思うし、

そこまでどろどろしたものもなかったからの、いまの日本なのかも。

 

このシリーズ、中学校や高校の図書室に置いたら、

世界史が好きになる学生、増えるんじゃないかな。

 

コメント
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