
監督 メル・ギブソン
キャスト ジム・カヴィーゼル、モニカ・ベルッチ、セルジオ・ルビーニ
2004年 アメリカ
ジャンル:ドラマ
【あらすじ】
神を冒涜しているという罪で捕らえられたイエスが、ローマ帝国の総督ピラトのもとに連行される。ピラトは民衆の声に押され、イエスを十字架に掛けると判決を下す。イエスは拷問を受けた末に、十字架を背負ってゴルゴダの丘へと歩いていく。
【感想】
皮肉らせてもらえば「聖書を理解していないとこの映画はわからない」とか言っている人の8割は聖書を理解してはいないだろうと思います。
内容は拷問映画です。最後までキリストが徹底的に痛めつけられます。特に鞭で殴られて背中に大きな傷が付くシーンが痛々しすぎます。メル・ギブソンはずっと前からSの気があるのではないかと思っていましたが、ここにきてようやく炸裂させてくれました。
根本的なところではなぜキリストの生涯を描くのに死ぬ直前の残虐シーンに大半の時間を費やすのかが理解できません。確かに「ベン・ハー」のようにラストに少しだけこのシーンを取り入れるのであれば説得力はあるかもしれませんが・・・・。
不快極まりなくどう考えても人に薦められる映画ではありません。(例外として極度なSやMの気がある人は除く)
これ以上語ることもありません。
お勧め度:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
キャスト ジム・カヴィーゼル、モニカ・ベルッチ、セルジオ・ルビーニ
2004年 アメリカ
ジャンル:ドラマ
【あらすじ】
神を冒涜しているという罪で捕らえられたイエスが、ローマ帝国の総督ピラトのもとに連行される。ピラトは民衆の声に押され、イエスを十字架に掛けると判決を下す。イエスは拷問を受けた末に、十字架を背負ってゴルゴダの丘へと歩いていく。
【感想】
皮肉らせてもらえば「聖書を理解していないとこの映画はわからない」とか言っている人の8割は聖書を理解してはいないだろうと思います。
内容は拷問映画です。最後までキリストが徹底的に痛めつけられます。特に鞭で殴られて背中に大きな傷が付くシーンが痛々しすぎます。メル・ギブソンはずっと前からSの気があるのではないかと思っていましたが、ここにきてようやく炸裂させてくれました。
根本的なところではなぜキリストの生涯を描くのに死ぬ直前の残虐シーンに大半の時間を費やすのかが理解できません。確かに「ベン・ハー」のようにラストに少しだけこのシーンを取り入れるのであれば説得力はあるかもしれませんが・・・・。
不快極まりなくどう考えても人に薦められる映画ではありません。(例外として極度なSやMの気がある人は除く)
これ以上語ることもありません。
お勧め度:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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