映画を見ながら株式投資

今の時代に起きていることを正しく認識し、自分なりの先見の明を持つ。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

2008-08-17 19:42:24 | ★★★★★☆☆☆☆☆
監督 ゴア・ヴァービンスキー
キャスト ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ、ジョナサン・プライス、ビル・ナイ、チョウ・ユンファ、キース・リチャーズ、トム・ホランダー
2007年 アメリカ
ジャンル:アクション、アドベンチャー、ファンタジー、シリーズ

【あらすじ】
海賊たちの自由な時代は、世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿によって終わりを告げようとしていた。残された道はただひとつ、選ばれし9人の “伝説の海賊”を召集し、命運を賭けた決戦を挑むのみ。ジャック、エリザベス、ウィルの運命が再び交差するとき、前人未到の“ワールド・エンド”で、海賊たちの自由を賭けた最後の決戦の火蓋が切られる―。

【感想】
映像やアクションシーンはスピード感や迫力があり、それなりに楽しめましたが、シナリオについては全く意味不明な点ばかりでした。基本は大味な映画なので前作までを復習する必要はないだろうと思っていたのですが、これが悪かったようです。

以下、ネタバレあり。

蟹が砂漠の上の船を運んだり、刺された挙句、渦の中に巻きこまれたと思ったウィルが普通に生き返ったり、ラストでベケットが攻撃の指示を出さずにやられてしまったりと最初は全く意味がわかりませんでした。
ウィルはジョーンズの代わりに心臓を取り出されて船長となったことは解説サイトを見て理解しました。ただベケット「損のない商取引を」と繰り返していたのは未だによくわかりません。ただ復活したウィルを見て、ショックを受けて戦う気持ちが萎えただけだとしたら、とてもご都合主義な話だと思います。最初の処刑シーンとラストで戦いの最中に二人が結婚の話をする演出も個人的にはあまり好きになれなかったです。

本作を鑑賞するにあたっては直前に1,2を復習していることが必須です。それから大画面、ホームシアターシステムがあればラストの戦闘シーンは十分に楽しめます。

お薦め度:★★★★★☆☆☆☆☆

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

このアイテムの詳細を見る
 

最新の画像もっと見る