映画を見ながら株式投資

今の時代に起きていることを正しく認識し、自分なりの先見の明を持つ。

BODY/ボディ

2008-06-28 17:45:00 | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
監督 ウーリー・エデル
キャスト マドンナ、ウィレム・デフォー、ジョー・マンテーニャ、アン・アーチャー、ユルゲン・プロフノウ、フランク・ランジェラ、ジュリアン・ムーア、マーク・ロルストン
1992年 アメリカ
ジャンル:サスペンス

【あらすじ】
心臓病を患う老富豪の死…その現場には若き美貌の愛人との過激なセックスシーンを収録したビデオテープが残されていた。"セックスで人が殺せるのか?"かつて裁かれたことのないこの難題を前に法廷では検察側と弁護士の執拗な攻防が、その一方、被告人と弁護士の間に危険な愛欲の駆け引きが繰り広げられる。

【感想】
マドンナ先生がモザイクかけられているのを強制的に見させられる感じです。これはきついです。痛すぎ。

「氷の微笑」と同じ年に公開ですから、誰がどう見てもシャロン・ストーンに対抗したのは明らかだと思います。デミ・ムーアもそうですが、この人たちのつまらない意地の張り合いはいつも笑いのネタを提供してくれる原動力になっていますね。

マドンナなんて音楽の世界であれだけ成功しているのですから、なぜそんな状況で、叩かれるのをわかっているのに、畑違いの分野で目立とうとするのか、全く意味不明なものがあります。

エロティック・サスペンスとかいうけど、ロウソクや手錠が出てくるだけでサスペンスの部分がどこにも見当たらないのが致命的な欠陥でしょう。
俳優は結構豪華なのですが、ジュリアン・ムーアにしてもこの映画に出演した事実は事務所側が抹殺してそうな気がします。

最後まで、映画の中身やシナリオやらに全く触れることがありませんでしたが、「まあいいか。」で片付けてしまっても、許してもらえるでしょう。この映画なら。あらすじ読んでいただければ、真面目に感想書くのが馬鹿らしくなった私の気持ちがわかっていただけるでしょう。

お薦め度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆


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