3月４日沖縄県東村高江の米軍オスプレイパッド（離着陸帯）建設反対座り込みテントを訪ねた。座り込んでいる方から「いまだにオスプレイパッド基地の門に、以前の警備会社に替わって別の警備会社が警備している。この費用が1日1800万円かかっているといわれている。6個のオスプレイパッドは、すでに完成し運用され、オスプレイが夜中の11時頃まで頻繁にやってくる。この警備は必要のないものだ。誰も追及していない」と話された。これは、2017年6月20日沖縄タイムス紙が、「沖縄・高江警備費、工事なくても1日1800万円 ５カ月29億円で契約」と報道したことに根拠があることが分かった。
この記事では、「東村高江のヘリコプター着陸帯（ヘリパッド）建設事業で、沖縄防衛局がことし3月31日からの5カ月間の警備費として２社と約29億円の追加契約を結んでいることが分かった。昨年9月からの警備費は63億円に上り、警備費を含めたヘリパッド建設事業は当初契約の6億1300万円から94億円と15倍に膨れ上がっている。防衛局は天然記念物ノグチゲラの営巣期間のための3月1日から6月31まで工事を停止している。工事停止期間中も含め、警備費用は1日1800万円でていることになる」というものだ。
こんなひどい税金の無駄遣いが許されてよいのか！！絶対に許さない！！
（ルーラー）
