ロシア国営第一チャネルのサイト ПЕРВЫЙ КАНАЛ で、 興味の引かれる記事を見た。
ロシア人ならだれでも幼い頃に見たことがあるはず、ロシア不朽の古典アニメ 「チェブラシカ Чебурашка」 。 そしてその中で歌われる数々の童謡、 " Голубой вагон ", " Песенка крокодила Гены ", " Улыбка ", " Антошка ", " Чунга-Чанга " 。特に「ワニのゲナの小歌 Песенка крокодила Гены 」は、 今ではロシア人の誕生日には、必ずと言っていいほど歌われる。 ちょうど米国人やまた、その文化を輸入した日本人が、 Happy birthday to you を歌うように。
" День рождения
К сожаленью, день рожденья
Только раз в году "
これらの不朽の名作を生んだのが、作曲家 「ヴラディミル・シャインスコム Владимиру Шаинскому」だ。もっともロシア人でさえ、彼の歌を知って はいても、 彼のことは知らない人が多いかもしれない。 2005年12月12日に80才の誕生日を迎えた時のインタビューの記事では、 「今まで童謡を中心に300曲ほど作曲した。 今も作曲を続けているし、これからもヒットする曲を生み出すよ」と、 若い奥さんと一緒に意気盛ん。
「彼は若い頃から、何回もワイフを取り替えてるよ」とは、ママの話。前にも聞いたね同じようなこと...
ロシア国営第一チャネル ПЕРВЫЙ КАНАЛ のオリンピック番組のテロップが可愛い、これがチェブラシカです。
>不思議な暖かさと悲しさとが混ざった映画です。
ヒロさんがおっしゃるように、まさにこれにつきます。ゲーナの哀愁を帯びた調子の歌、ロシア人であることを超えた、人間の心の琴線に触れるものがありますよね。”ガルボイ・ワゴンン”わたしも大好きです。
”ドクターアイバリート”ビデオ見ました?面白いですよ、これもロシアの子供の必見の映画です。
ドクターアイバリートはうちの姫から聞きました。面白そうな話です。読めればいいなと思っています。ロシア語学習がんばりますよ。何せ姫の両親の前で宣言したのに2年もまともに学習していないんですから、穴にはいりたい心境です(恥)。