Turedure Lilax Diary

「徒然」―何もする事が無くて、どう時間を過ごしたらよいのかと思うこと、様子。(三省堂 新明解国語辞典)

書を持って、街へ出よう。

2012-05-12 17:15:00 | 日記
最近ひとりで休日を過ごすときは、家事掃除を済ませてから
上野へ行き、マッサージやら買い物やらをして、不忍池のベンチでお昼を食べながら本を読んで過ごしています。
今日は主人はボランティアの旅に出ているのでワタシひとり。
(もちろんヨモちゃんも居りますが)
換毛期に入り、ヨモ毛だらけの部屋に丁寧に掃除機をかけた後
携帯でてもみんの混雑状況を確認してからお出かけ。
久しぶりに肩中心に40分ガッツリ施術していただきました。

ハンバーガーをテイクアウトして不忍池へ。
ベンチに腰を下ろして文庫本を取り出す。
今日のお供は小路幸也「オール・マイ・ラヴィング」
我が家のお気に入り”東亰バンドワゴン”シリーズの第5弾です。
このシリーズの雰囲気が、佐野元春×雪村いづみ”トーキョー・シック”とよくマッチしている。(とワタシは思いますが)
そして物語の舞台になっているのがまさしく上野から谷中の界隈。
街の空気を吸いながら、気持ちよくページをめくる。
いつもなら。(^^;)ゞ

風が強い上に冷たい。天気は良いので風が止まってる間は暖かいんですけどね。(^^;)ゞ
1編を読み切ってから帰るつもりでしたが寒くて寒くて寒くて。
お昼を摂り終えて、今日は早々に退散いたしました。

徒歩での帰宅途中、西日暮里駅近くの廃校で何かの撮影をしていました。
女子高生たちの朝の登校シーンのよう。
おはようと声を掛け合って、走ったりスキップしてたり
賑やかで楽しそうな彼女たち。
これってTVで見ている分では何の違和感もないんだけど
実際こんな風に登校してる人たちって見たことないなあ。(;^_^A)

街を歩くといろんな発見があります。

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