オボロ「おっ、久しぶりに俺の出番か。いっちょ暴れてやると・・・」
ベナウィ「いいえ、今日はそんな編成はしていません」
オ「だぁぁぁ～～～、、また貴様となのか！」
ベ「オボロ、あなたには強くなってもらわなければならないのです。
そのために色々な戦い方を経験してもらいます」
-----------------------------------------------------------------
うったわれる～もうったわれる～もの～
チョー強いんですけど スマイル俺
うったわれる～もうったわれる～もの～
超電磁スピーン がおーん
うったわれる～もうったわれる～もの～
どん(´゜ｃ_,゜｀)マイケル やめろバカ
うったわれる～もうったわれる～もの～
ささら空気嫁 俺はいいんだよ
ヘイッ
-----------------------------------------------------------------
使用デッキ：アンチスキルオボロ
L：オボロ7.0
キャラ 20
葉月真帆5.0×３ コリン×２
ベナウィ7.0×１ 佐藤雅史1.0×１ 松原葵FC×１ アルサル×１
栗原透子5.0×１ 綾野辺珠美FC3×１ 柏木楓1.0×１ 藍原瑞穂FC×１
岡田・松本・吉井×１ 観月マナ×１ たま1.0×１
ゲンジ丸×１ ポナホイ×１ シェラミレーヌ×１
イベント 26
降霊術×４ 付け焼き刃×４ スランプ×４ ガセネタ×４
挑戦状×３
スカウト×２ 神頼み×２
コネクション×１ 不意打ち×１ 魚肉ソーセージ×１
バトル ７
ラクロス×３ マラソン×２ 対戦ゲーム×１ 隠し芸×１
アイテム ２
ウォプタル×２
フィールド ４
アンチ・スキル×４
----------------------------------------------------------
べ「今回はこの編成で行きます」
オ「アンチスキルか、たしかに応援コンボの多い新宿では有効そうだが、
ちゃんと動くのか」
ベ「あなたの相手ターンに待機状態に戻る能力があるのでフィールドの維持コストに困ることは無いでしょう」
オ「打点の問題は？このフィールドは、リサとかのコスト無しで殴れるやつが使うもんだろ？」
ベ「真帆殿とウォプタルで十分な打点は出ます。
無ければあえてフィールドを貼らずに、あなた自身が攻めることも出来るでしょう」
オ「簡単に言ってくれるな。こんな薄い手札でまともな殴り合いが出来ると思ってるのか？」
べ「そいいう戦い方もあると言うことです。
場と相手をよく見て、それに適した戦術を選ぶことが重要です。
馬鹿の一つ覚えで飛び道具飛ばして叩くだけが戦術では無いと言うことです」
オ「あ～！分かったよ。やってやるよ」
一回戦 よわっちβさん L：柏木耕一1.0
オ「お、久しぶりの対戦だな」
ベ「耕一殿ということはアンチセンスデッキですね」
オ「相手の前衛も通常型能力ばかりだし、さっさとアンチスキル貼って」
べ「いけません」
オ「なぜだ！？」
ベ「こちらの展開がまだ済んでいないのに維持コストなど払ってなどいられません
相手がフィールドを貼るか、バトルを置くまで待つのです」
オボロに一文無しがつけられ、さらに隠し芸で殴られた。
オ「くっ！これでは維持コストが」
べ「落ち着きなさい、こちらも展開は完了しました。
ここでフィールドを貼るのです」
オボロ二刀流使用。アンチスキル展開。
相手の隠し芸で攻撃。
すぐにアンチセンスに貼りかえされたが、さらに貼り返す。
隠し芸は破棄されたが、オボロのウォプタル付きマラソンで殴り続け勝利。
１－０
二回戦 渡辺順一さん L：ルクレツィア姫
べ「相手は和樹＆瑞希やリアンノン＆アロウンを出して漫画とタッグマッチで攻めてくるデッキですね」
オ「どうするんだ」
ベ「キャラの引きは良いので、早めにアンチスキルを貼って相手の検索能力を止めます」
相手はリアンノン＆アロウンを完成させタッグマッチで殴ってくる。
が、能力無しなので打点は７止まり。葵とアルサルで受けてバックを返す。
こちらは真帆のラクロスでたたき続ける。
途中でウォプタルを装備できたので１ターン１キル状態に出来た。
あとは５ターン殴り続け勝ち。
ベ「オボロ、途中フィールドの維持コストを払い遅れている場面がありましたよ」
オ「仕方ないだろ、こんな面倒なフィールド使ってんだから」
べ「何を言うのですか！こういうカードを使う以上、それは常に気を付けなければならないことです。
フィールドを維持しているかしていないかで大きく戦況がが変わってしまうのに
お互いに納得できないまま進めてしまえば、それは相手にとって、大変失礼なことです。反省しなさい」
オ「・・・分かったよ」
２－０
三回戦 ガタウさん L：イルファ6.0
相手は珊瑚、エクレア、コリンと並べてくる。
こちらはシェラミレーヌ、マナ、楓と並ぶ。
相手は３ターン目には知恵の輪とにらめっこを並べて殴ってくる。
イルファの攻撃をマナで受け。マナダウン。
応援で起こされオボロに知恵の輪で４点さらに料理を置かれエクレアに殴られ３点。いきなり後が無くなってしまった・
オ「くっ、どうする神頼みで持ってきたアンチスキルを貼って、能力を封じて受けまわすか・・・」
べ「中途半端なことはやめなさい」
オ「なんだと！？」
べ「このまま耐えていても展開が追いつかず消耗戦になるだけです。
耐えたところで勝ち目はありません」
オ「ならどうしろと言うのだッ！！」
べ「はじめに言ったはずです、戦術は一つでは無いと。
この状況を打破するための戦術を考えてみなさい」
（耐えても勝てない。なら攻めるしかない手札は）
手札：アンチスキル、ウォプタル、マラソン、ラクロス、隠し芸、アルサル、葵）
（・・・確かに、届かなくは無い、しかし、付けスラ一枚でも持っていれば。
封印でもあれば、コストと応援か応急修理があれば、それだけで成功しなくなる。
本当に行けるのか・・・
違う・・・・行くしか、無い！）
オ「セット隠し芸、バトル宣言、楓、鬼化使用、５点」
オ「セットラクロス、バトル宣言、俺、二刀流使用、３点」
オ「バトル宣言、シェラミレーヌ、知恵の輪選択、１点」
コレが通って勝ち。
相手の最後の手は応援二枚でした。
ベ「見事です」
オ「正直、届くとは思っていなかったし、まさかこんな事するとも思っていなかったからな」
ベ「相手側のミスがあるとすれば、アンチスキルを警戒して、最初に飛ばしすぎたことと、逆用を警戒せず知恵の輪を残してしまった事ですね。
しかし、やはり行くかは迷うところなので、この隙を見逃さなかったのなら、良しとしましょう」
３－０
----------------------------------------------------------
全勝で優勝。
しかし、オボロだとコストの問題は解決するが、
能力で回復できないからどうしても攻めと守りが弱くなる。
今回は理想の引きが出来たけど。アンチスキルで止まらない相手だったら
打点不足で負けるだろう。どうするべきか？
