地元、橋本から丹沢へ行けるバスがあることを最近知り、
連休を利用して登山計画
本当は泊まりで行きたかったが、予約が遅れたのと、
連休だったが雨が降ったので日帰りで計画。
一応ガイドブックでは日帰りの計画も載っていたので行けなくはないだろう。
6:40 橋本~三ヶ木
このバスに乗るために5:00起き。
眠い。
7:20~7:40 三ヶ木で朝食
津久井湖近くのすき屋でクイック朝食
7:40~8:00 三ヶ木~焼山登山道入口
運転手「電子マネーご利用ですか?」
A「え?いえ、整理券を取りましたけど」
乗客5人しかいないバスだと運転手と客も知り合いになるのだろうか?
よそ者がいたので気にかけて貰えたのかな?
バス停へ到着。
他に降りた客はいなかった。
登山道の入り口で少し迷ったが新しく買ったストックを構えて出発。
8:00~ 焼山山頂へ
柵を越えて林道から山道へ。
いつも行く大山や大倉とは北側から上るので日が当たらない。
晴れた日だったのに谷側の道に入ると結構暗くなる。
歩けば人に追いつくか追い抜かれるかされるものだが誰とも会わない。
薄暗い山道を黙々と登る。
途中、左足に違和感を覚える。
「痛くなってきた」
左足の付け根が痛くてあがらなくなってきた。
ストックのおかげでふらつかずに歩けてはいるが、歩くほどに痛くなっていく。
2回ほど休憩を挟みつつ焼山頂上へ。
…2回目の休憩から10分もしないで頂上へついてしまった。
10:00 焼山頂上
ガスがかかって残念ながら景色は見えなかった。
山頂についても誰もいない。
休んだばかりだったし少しだけ止まってまた歩き出す。
10:15~ 姫次へ
歩き出すがどんどん足が痛くなる。
「引き返すか?」
このまま進んだ場合、姫次を超えてしまえば引き返すより
進んで予定通り丹沢山を通って大倉に下りたほうが早くなる。
だがそれは距離とコースタイムで見た話だ。
この先超えなければいけないピークが3つある。
それを超えて歩き続けられるか?
「…引き返そう」
エスケープルートが全くなく、避難できる山小屋もない。
救助も期待できない。
流石に怖くなった。
明日も仕事だし帰って休もう。
楽になる体と裏腹に無念さが募っていく。
山行を途中で諦めたのって初めてだな。
また2回ほど休んで麓へ。
13:00 焼山登山道入口
次のバスは20分後
その次は2時間後。
ある意味いいタイミングで引き返したな。
バスを乗り継いで15時に帰宅。軽くシャワーを浴びて昼寝する。
17:00
「いってー!」
痛みで目が覚める。
痛めた足の付け根がひどく痛む。
本当に引き返してよかった。
だが、反省は多い。
山までに体を鍛え切れなかった。
準備も前日ギリギリまでかかって余裕は無かった。
雑なパッキングでザックのバランスも悪い。
一言で言って舐めてた。
大山や塔ノ岳とか行った事のあるところを繰り返していただけで
甘く見るようになってた。
山の危険を思い出しました。
必ずリベンジしよう。
連休を利用して登山計画
本当は泊まりで行きたかったが、予約が遅れたのと、
連休だったが雨が降ったので日帰りで計画。
一応ガイドブックでは日帰りの計画も載っていたので行けなくはないだろう。
6:40 橋本~三ヶ木
このバスに乗るために5:00起き。
眠い。
7:20~7:40 三ヶ木で朝食
津久井湖近くのすき屋でクイック朝食
7:40~8:00 三ヶ木~焼山登山道入口
運転手「電子マネーご利用ですか?」
A「え?いえ、整理券を取りましたけど」
乗客5人しかいないバスだと運転手と客も知り合いになるのだろうか?
よそ者がいたので気にかけて貰えたのかな?
バス停へ到着。
他に降りた客はいなかった。
登山道の入り口で少し迷ったが新しく買ったストックを構えて出発。
8:00~ 焼山山頂へ
柵を越えて林道から山道へ。
いつも行く大山や大倉とは北側から上るので日が当たらない。
晴れた日だったのに谷側の道に入ると結構暗くなる。
歩けば人に追いつくか追い抜かれるかされるものだが誰とも会わない。
薄暗い山道を黙々と登る。
途中、左足に違和感を覚える。
「痛くなってきた」
左足の付け根が痛くてあがらなくなってきた。
ストックのおかげでふらつかずに歩けてはいるが、歩くほどに痛くなっていく。
2回ほど休憩を挟みつつ焼山頂上へ。
…2回目の休憩から10分もしないで頂上へついてしまった。
10:00 焼山頂上
ガスがかかって残念ながら景色は見えなかった。
山頂についても誰もいない。
休んだばかりだったし少しだけ止まってまた歩き出す。
10:15~ 姫次へ
歩き出すがどんどん足が痛くなる。
「引き返すか?」
このまま進んだ場合、姫次を超えてしまえば引き返すより
進んで予定通り丹沢山を通って大倉に下りたほうが早くなる。
だがそれは距離とコースタイムで見た話だ。
この先超えなければいけないピークが3つある。
それを超えて歩き続けられるか?
「…引き返そう」
エスケープルートが全くなく、避難できる山小屋もない。
救助も期待できない。
流石に怖くなった。
明日も仕事だし帰って休もう。
楽になる体と裏腹に無念さが募っていく。
山行を途中で諦めたのって初めてだな。
また2回ほど休んで麓へ。
13:00 焼山登山道入口
次のバスは20分後
その次は2時間後。
ある意味いいタイミングで引き返したな。
バスを乗り継いで15時に帰宅。軽くシャワーを浴びて昼寝する。
17:00
「いってー!」
痛みで目が覚める。
痛めた足の付け根がひどく痛む。
本当に引き返してよかった。
だが、反省は多い。
山までに体を鍛え切れなかった。
準備も前日ギリギリまでかかって余裕は無かった。
雑なパッキングでザックのバランスも悪い。
一言で言って舐めてた。
大山や塔ノ岳とか行った事のあるところを繰り返していただけで
甘く見るようになってた。
山の危険を思い出しました。
必ずリベンジしよう。