ふつうの暮らしとリハビリテーションとケア

もし、障害を負ってしまったらどうするか?
今までの生活は??
暮らしを支えるリハビリテーションとケアを考えます。

秋の夜長の読書

2007年09月18日 | 読んだ本
最近お疲れモードで、更新が滞る・・・(汗)

というわけで(?)本の紹介などを・・・

「図説雑学 脳のはたらき 知覚と錯覚」
宮本敏夫 著 ナツメ社 2002年7月
この本は、知覚、それも視覚から見た脳機能を解説します。
視覚の仕組みと、それを認知する脳機能。
その脳機能を混乱させる錯覚の仕組みをわかりやすく解説。
脳がいかにだまされやすいか・・・

「生物と無生物のあいだ」福岡伸一 著 
講談社現代新書 2007年5月
病気とは何か?病原菌とは?ウィルスとは?
菌とウィルスの違いは?DNAの発見の意味と歴史。
そんな謎解きが味わえる一冊の本。
歴史の裏に影があり、ということか?

「健康・老化・寿命 人といのちの文化誌」
黒木登志夫 著 中公新書 2007年5月
この本は、先に紹介した「生物と~」と対に読むといいかもしれない。
生命のミステリー・DNAの謎を味わった後に、
老・病・死のシステムと健康のあり方。
そして物語。

「私たちの終わり方-延命治療と尊厳死のはざまで」
真部昌子 著 学研新書 2007年7月
この本は、先に紹介した2冊に続いて読むと、
今の日本が抱える医療の問題、
それも「死」に関わる問題・課題が実は身近にある、
ということを考えさせてくれます。
過去に起きた尊厳死と安楽死。その違いと抱える課題。
いかにして「自分らしく終わることができるか?」を
突きつけられます。

「組織を強くする 技術の伝え方」
畑村洋太郎 著 講談社現代新書 2006年12月
今年も理学療法実習生が来ていた。しかし、パッとしなかった。
それが2年続いた。う~む、学生の問題か?私の問題か?
いろいろ考えて、この本を読んでみた。
技術とは何か?それを伝えるにはどういうポイントが必要か?
考えさせられながら、一気に読んだ。
畑村先生の本をもう少し読みたくなったのでした。

「財務3表一体理解法」國貞克則 著 朝日新書 2007年5月
この辺がよくわからないなあ・・・、薄くてよくわかる本・・・
探していたらこれがあった!(笑)
しかし、基本的に理系脳ではないので、繰り返し読むしかないかな?
そっちも頭に入れないといけなくなった、中間管理職にお勧め。

「統計でウソをつく法」ダレル・ハフ著 高木秀玄 訳
講談社 1968年7月
会計だけでなく、こっちも苦手(苦笑)
んで、目に留まったので読んでみた。
出てくるデーターが古いなあ・・・
とおもって後ろのページを見てみると、1968年!
そんな昔から、統計の話題ってあったのね・・・
と思いつつ読みました。

「世界の日本人ジョーク集」早坂隆 著 
中公新書クラレ2006年1月
いまさらながらに読んでみた。
日本人のことはもとより、お隣の国々のジョークも面白い!
まさに!という事件がかの国々では起きました。

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