ふつうの暮らしとリハビリテーションとケア

もし、障害を負ってしまったらどうするか?
今までの生活は??
暮らしを支えるリハビリテーションとケアを考えます。

少し前に読んだ本

2005年11月03日 | 読んだ本
ゆっくりと休日を堪能中です。

さて、少し前に読んだ本を紹介します。

「「死」を子どもに教える」宇都宮直子 著 中公新書クラレ

3年前から、某リハ学校の講義(地域理学療法)を教えている。
その中で、どうしても「死」について、学生にふれなければならないと思う。
どうやって伝えればいいんだろう?試行錯誤の毎日ですが、この本を読んで、
反省すべき点もあったと思いました。

「病院のクレーム 対応マニュアル」濱川博招 著 パル出版

私が勤める施設の「中長期計画策定委員」をやっていることもあり、
最近、こういうクレーム関係や人事考課系の本を読んだりしています。
苦情と事故、職員の健康、防災、緊急時の対応などなど・・・、
改めて考えることが多い毎日です。
この本は、クレーム対応をわかりやく書いてあり、入門としては
いい本と思います。

「現役ヘルパーの失敗に学ぶ 利用者のための介護トラブル解決法」
沖野達也 著 家の光協会
「失敗事例に学ぶ 利用者のための介護トラブル解決法 身体介護編」
沖野達也 野田陽子 著 家の光協会

これらの本は、実際に起きてしまったトラブルを元に、その原因追求をし、
介護職が利用者理解を深める本となっています。
ヘルパーさんだけではなくて、実際介護・医療に携わっている職種の人が
読んでも参考になる本だと思います。

「介護保険改革と障害者グランドデザイン 新しい社会保障の考え方」
京極高宣 著 中央法規

一体この国の社会保障はどこへ向かうのか?
介護保険改正法案・障害者自立支援法がどのようなコンセプトから生まれたのか?
中央でそれらを見てきた著者が問いかけます。

さて、子どもで遊ぶかな(笑)


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