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山猫狙撃隊

Lictreの趣味の場所

魔法の軍団*

2013-01-21 | ボードゲーム

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 2回目のプレイ。今回は3人。
 こういうゲームは序盤に態勢を整え、そして他者への攻撃に移るものだ。前回は態勢を整えているうちにゲームが終わってしまった。
 今回はそのような事のないよう、対戦相手に目を光らせつつ態勢を整える。

 ・・・・・・と、気がつくと次の手番で全員が要塞を2つ最高レベルにできる状態になっていた。先手である俺が有利。その状況に全員が気がついたので全面戦争に突入した。まず、俺は防衛体制を整えて手番終了。次の人が俺の領地に攻め込んでくる。ここで魔法炸裂。俺の要塞のレベルがひとつ下がった。目的を達したので敵は戦力温存のために撤退。これで俺の勝ちはなくなった。

 順番2番手が勝利を確信しつつ手番終了。しかし、ひとつだけ勝利を失う可能性があった。収入がさほど多くなかったので、いくつかのエリアを占領されると要塞を最高レベルにするための収入条件を満たせなくなる。順番3番手はそれを狙って総攻撃開始。しかしまたもや魔法が炸裂し、攻撃軍は撃退されてしまう。そのままゲーム終了。終盤に3人全員が勝てる可能性があったので、なかなか白熱した戦いになった。

 思ったより早く他者への攻撃に移らないといけないな、という感想。自分の態勢が整う前に、だ。しかし、戦力を消耗すると他からの攻撃に耐えられない。なかなか悩ましい。


リベルタリア

2012-12-07 | ボードゲーム

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 海賊となり、略奪品を山分けするゲーム。

 ゲームが始まった時点ですでに略奪は終わっている模様で、目の前には宝の山がある(一部違うが)。30種類のキャラクターのカードをプレイヤーそれぞれが出し、その能力によって略奪品を分配したり、別の方法で富を得たりする。

 キャラクターには1~30の地位を表す数字が書かれており、低い方からアクションを実行する。その後、地位の高い方から略奪品を選び取っていく。
 良い品物を手に入れるには高い数字を出せば良いのだが、アクションで殺されてしまったりする。いわゆるバッティングゲームで、この類のは苦手だ。

 特に面白いのははじめの手札9枚は全員が同じ物を持つという点。みんながみんなの手札をわかった上で作戦を考えなければならない。ゲーム中に補充される手札も全員同一。誰が何を使って何を温存しているか。それを考えながらカードを出すのがなかなか悩ましい。

 プレイ時間は短いので、複数回やるのに向いている。そうそう、絵が綺麗なのもポイント高い。


ブルゴーニュ

2012-11-27 | ボードゲーム

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 貴族となって自分の領土を発展させるゲーム。
 中央の場から建物や船、家畜等のタイルを取ってきて自分の領土に置いていく。タイルはどこからでも取れるわけではなく、ダイスの目に従う。置くときも同様で、自分の領地のダイスの出目のところにしか置けない。なので出目操作ができる労働者や、出目操作系の知識タイルがかなり重要。

 俺は船を優先して取り、商品で勝負する作戦を取った。商品を売ると銀がひとつもらえる。そこを知識タイルで強化し、商品ひとつで銀2個と労働者一人がもらえる体制を確立。

 うまいとこ回ってはいたが、見落としがいくつかあって及ばなかった。前にやったときと同じく、「次はもっとうまくやれるなー」という感想。面白いのでまたやりたい。

 


倉庫の街

2012-11-20 | ボードゲーム

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 写真がピンぼけだ・・・・・。

 卸売業者となって、商品を手に入れ、売却して勝利点を稼ぐゲーム。
 毎ターンオープンされる何枚かのカードのうち、欲しいカードに人の形をした駒を置く。他のプレイヤーも欲しければその後ろに駒を並ばせる。カードの値段は並んだ人の数に等しいというのがこのゲームの面白い所。最初に並んだ人が購入を諦めると、購入権利は次の人に移り、安くなる。そういうわけで先番は不利。

 定期的に火事が発生するので消防士を手に入れるのが重要だったり、荷物を備蓄できる倉庫のカードは一枚しかなかったり、なかなか悩ましい。しかし、突き詰めて考えこむような重いゲームではなく、どちらかといえばプレイ感は軽い。てか、名前が「倉庫の街」なのにデフォルトで1個しか物を置けないし、倉庫カードは1枚だけってどうなのよ。

 2回ほどプレイしたが、2回とも消防士を無視する作戦に出た。火事の被害は大きいのだが、そのぶん他で得点を稼げば良い。かといって消防士を完全に無視すると他の人に楽をさせてしまうので、程々には手に入れておく。
 作戦はわりとうまく行った。品物を金に交換できるカードがはまれば強いが、何の品物を引くかは運次第。

 あと、手持ちの金が少ないと足元を見られるということがよくわかった。できれば資金は残しておくべき。


カタンの開拓者たち

2012-09-27 | ボードゲーム

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 久しぶりにカタンをプレイ。懐かしくも良いゲーム。

 元々レンガは出にくい設定ではあるが、今回は割り当てられた数字が8,11,12と、8以外のふたつは出にくい数字。しかも肝心の8すら滅多に出ないのでみんなデフォルトの4:1交換でレンガを手に入れるしか無かった。当然、出だしは超低調。そして港の確保を目指す。

 やっぱりこれは軽くできて楽しいゲームだ。運の要素も強い。最近は複雑なルールのゲームばかりやりすぎていたかも。