Sue's Blog

クリスチャンでセクシャルマイノリティのSueのひとりごとやGay Lesbian human rightsリンク集

Happy Easter

2006-04-17 | ひとりごと
イースターはキリストが復活された日。先日の金曜日から一転して祝!祝!祝!お祝いムード一色の日曜日です。『いや~ めでたい、めでたい。。。。』ってことになるのでしょうか(笑)。でもキリストの復活の本当の意味はTransformation(変容)を象徴しているといいます。

そんなイースターの日に『変わる』ということについて考えてみた。
人間はうまれつき持って生まれたものは変わらないと言う人がいますが、私は人間はいくつになっても変われると思っています。

自分の欠点を変えたい、自分はもっとこうありたいと願うならば、人間はいくつになっても自分を変えることができると信じています。
どんな自分になりたいのかその明確なイメージと、そして自分が必ず変われると信じるかどうか、それが一番重要なのだと思う。
どうせ変わらないと思うならばきっと変わらないでしょう。でも本当に自分が心の底から自分は変わりたい、こうありたいと思うならば、少しずつ、少しずつ変わることができるだろう。

同性愛、TGは今の社会では偏見、差別の対象になっている。だけれども。。。。
同性を好きな自分やTGの自分を否定することなく、自分の生き方に自信を持ってしっかり前を向いて生きていくことが大事なのだと思う。ネガティブな自分からポジティブな自分にきっと変われるはず。

自分が変われば周りも少しずつ変わっていくことを願いながら。。。。

2 コメント

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Unknown (ししまる)
2006-04-20 12:27:18
はじめまして。

昨夜(日本の)こちらを発見し、とても興味深く読ませていただきました。



私自身、中学生くらいから男性的な女性を好きになることが多く、変なのかなとは思っていました。何人か女性を好きな時期を過ぎ(未だに女性と付き合った事はないんですが)、なんとか男性と付き合えるようになりましたが、どこかに違和感は感じていたのかもしれません。

ここ数年はゲイの男性(とてもフェミニンなので)に片思いしてましたが、少し前に会った時、もう思うのは辞めようと思えるようになりました。彼には男性の恋人がいますし、私が思っている事も分かっていたので、受け入れられないのが彼なりに苦しかったし、苦しめてたと思います。

そして、私自身これからをどうして行こうかと考えています。笹野みちるさんが『カミングアウト』という本を出され(東京少年の頃好きだったので)、やっぱりそうだったんだって思って、興味深く読ませていただいた事ありますが、それ以来、女性を恋愛対象に考えるという事を自分から排除しようとしてきたのですが、ここにきて自分の中の声に素直になってみようかなと思っています。





これからも是非拝見させていただきたいと思います。

長々と書いてしまい申\し訳ありません。では失礼いたします。



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Unknown (Sue)
2006-04-21 01:27:37
ししまるさん コメントありがとうございます。

更新が不定期なブログですが、よろしければいつでもきてください。

人を好きになる気持ちほど素敵な感情はないと思います。それが同性であっても。

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