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屋久島３日目。
カナリ怪しい天気の中、予定通り太忠岳え。
朝６時頃宿を出発し７時過ぎにヤクスギランドえ
まだ早いためか人も車も全然でした
前日の疲労は少しありましたが筋肉痛は無かったので良かったです
のろのろと木道を歩き
ひげ長老様の前で朝ご飯*
かるかんはやっぱうめぇよ
ヤクスギランドの150分コースからはずれ太忠を目指します
が、携帯トイレブースにトイレが無いんですけど！
えぇぇぇ。
しかたなく脇に身をよせごにょごにょごにょ・・・・
さぁ！出発です！
すると、
雨がぁあー。
あぁぁぁぁぁ。
レインウエアを着ます
すると、
止むーーー
その後、ぱらぱら降ったり止んだりと思ったら
どしゃーって降ったりな繰り返し
写真をまったく撮っていませんでしたが
『天文の森』はとても綺麗でした
なっかなか険しい道のりを登ります
途中特に見晴らしの良いところも無く
(あったとしてもなんも見えないけど)
もくもくと天柱石に触るため、そして少しの淡い
淡～～い期待を胸に登ります！
そして歩き始めて３時間半
太忠岳に到着！！！
はい！視界ゼローーー！
からの、爆風ーーーーー！！！！
ロープを使って岩をよじ登り天柱石に近づきました
ものすごく大きな大きな岩です！
かなりの暴風なのでカメラを構えるのもやっと！
天柱石をよく眺められる場所にも登ってみましたが
この有様よ・・・
涙が出そうだ
ここまで苦労して登ってきたのに。
去年の黒味もこんなんでしたね
屋久島はそりゃ雨は多いのはわかっているけど
こいだけたくさん来てるのだから、１回くらい、
１回くらいスコーンと晴れてくれたっていいじゃないー！
悔しいです
風強いしさぶいししぶしぶ降ります
その帰り女性４人を引き連れた変なおっさんが声をかけてきて
「今から普通じゃ絶対行けないところに行くんだけど
一緒にどう？」
「もちろんお金はいらないよ、現にこの２人もさっき声かけて誘ったんだ、
タダで案内するからきみもどう？」
と言われました。
普通じゃ行けないところ・・・と言われるととてもキニナル。
でも私ごはんまだだし、ていうか２人からはガイドで雇われて
金もらってるのに途中で声かけた２人はタダとか
金払った人かわいそうじゃない？
この人本当にちゃんとしたガイドさんなのか？
持ってる味噌汁思いっきり手にこぼれてますけど。
結局断りました
風よけになる大きな岩の下でお昼ごはんです
無印のラーメンは薄めにして、焼き鳥の缶詰ぶち込みました。
・・・。
あ゛ーあったまる！
もくもくとラーメン食べてると登ってきた人たちが
え？ここで？みたいな感じで見ていったり話しかけてきたり。
そしてこの後が辛かった。
降っていると左ひざに違和感が・・・
まぁ大丈夫だろうと思っていましたが、だんだんと大丈夫じゃない感じに
痛い
膝が、
イタイ。
もう半泣き状態で必死に降りました
そこからの２時間半の降りが本当に辛くて心がヘシ折れそうでした
なんども止まり足をマッサージしてみますが
なんしょ初心者。どうしたらいいかわからず
ただただ痛みは増すばかり・・・
こーいうこともしっかり勉強しなくてはいけませんね。
ヤクスギランドのコースに戻りそこからは割と穏やかな道でしたが
地獄のように長く感じました。
非常に残念でしたが
ここの森が綺麗なことが知れたのでよかったです。
そして楽しい登山も怪我するとなんにも楽しめなくなるということが
身をもってわかりました！
15時頃なんとか車にたどり着き、
車って、なんて楽なの～と感動しながら尾の間温泉え
さすがＧＷ！島人意外の観光客もわんさかで賑わっていました
ど熱い湯船に浸かると激痛が！
良く見たら靴擦れ起こして流血事件でした！
膝の痛みでそれどこどじゃなかったみたいです。
少しさっぱりしてスーパーで酒と、あんこ入ったふくれ菓子買って宿え。
宿は『風の散歩道』さんに素泊まり
なんでもご主人はもともと神奈川の都会で働いていたらしく
脱サラ(ってやつか？)してこの屋久島で宿をやっているんだとか、
スゲーです！
いろんな国にも旅したことがあって、そのお話や
屋久島での生活のお話も聞かせていただきました
夜ご飯は近くの『屋久島オリオン』さんででっかいオムライスを
いただきました。(疲れ果て写真を収めるの忘れた)
そういやオリオンさんのお店にガリガリの野良犬が迷い込んで
ご飯は食べないしどうしたもんかと悩んでいましたが
お店のブログを見てみたらどうやら元気になったみたいで良かったです♪
お部屋に戻り酒飲んで５個入ったふくれ菓子を一気に平らげ
死んだように就寝zZ
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