記念品として

ありがとうございます。
お出でくださいまして。

初めて３桁の注文が来ました。
一ヶ月前です。

使って下さっている方が、
「１０月末にあるお祝い事の記念品にしたい」
と言ってくれました。

天にも昇る気持ちです。

暇を見つけては玄関で丸める程度。
『温湶暖子』の在庫はそれほど持っていません。

嬉しさに乗って、
せっせと作り始めました。

小さな窯で焼くので、
一日７セットしかできません。

これまた都合の付いた時に電源を入れます。

暖子の蒸気が抜けきるまで、
３０分程は蓋を半開きにしておきます。
その間は付いていなければなりません。

忙しい振りをするために、
その時間がなかなか作り出せません。
間隔が開き気味になります。

そんな事は言ってられません。

ようやく数ができました。

ほぼ完成というところで、
シールが１３枚足らなくなりました。

バイクで２０分、
包装用紙専門店へ大爆走。

風呂上がりの満足げな顔を思い浮かべながら、
のし紙をかけていきました。

送れる段取りが漸くつきました。
明日喜びの発送です。

お読みくださり、
ありがとうございます。

さぁ、『温湶暖子』のお風呂に入ってリフレッシュ。