お出でくださいまして。
まだ松の内ですが、
世間は通常バージョンになってきました。
お陰様でミッツィーボールの仮オファーがきました。
ミッツィーボールだけを焼くのは、
窯内温度分布の関係で難しいです。
温湶暖子を下に敷いてその上に乗せます。
一番温度の高い所です。
先ずは温湶暖子を丸めました。
明日以降にミッツィーボールのSを丸め、
次いでMを丸めます。
また温湶暖子を丸め、
もう一度温湶暖子を丸めます。
その頃には最初の温湶暖子が乾いてくるので、
穴を開けます。
最短でも11日が初窯になるでしょう。
冬になって電力の供給が変わったのか、
同じ設定なのに温度が下がったようです。
今までペットボトルの口を通過した物が、
3割位が通らなくなりました。
焼きが甘いせいだと思いますので、
初窯の時にもう一度焼いてみようと思っています。
ほんのちょっと、
1200℃に対して5℃位上げてみる予定です。
天眼鏡で拡大してのアナログ調整です。
その時々で変わるのが面白いですね。
お読みくださり、
ありがとうございます。
さぁ、『温湶暖子(ホットン)』のお風呂に入ってリフレッシュ。