象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

ショートヘアのタフな女〜真夜中の訪問者、その49

2020年10月19日 07時13分26秒 | 真夜中の訪問者
 私はヨーロッパのお城が大好きである。Pinterestでは、とても綺麗なヨーロッパの古いお城が数多く紹介されてる。 それに比べると、日本のお城はまるで”肥溜め”に近い。と言ったら言いすぎかもだが、それだけ中世ヨーロッパは素晴らしい時代を誇ったんだろうか。 という事で、今日はそのヨーロッパのお城が夢に出てきたというお話です。Run a away 私は何かに追われる様に必死で . . . 本文を読む

腐敗するユーチューバーたち〜動画投稿は結局、ポルノサイトの隷属なのか?

2020年10月18日 05時39分17秒 | ブログ考
 あるブログを眺めてたら、”ブログは終わったコンテンツなのか”という記事とぶつかった。 このブロガーは今では文章を書く事もなく、2年前にユーチューバーに変更し、今では200人の登録者すらいないと、ブログの全盛時を知る彼は自らを、”自分こそ終わったコンテンツなのか”と揶揄する。 60人弱のフォロワーしかいない私からすれば全く羨ましい話だが、ブログがネッ . . . 本文を読む

脳は加齢と共に進化する?〜脳と瞑想の意外な関係

2020年10月17日 06時37分39秒 | 健康
 普通でなくとも人間は、年齢を重ねる毎に老化し劣化する。体力はソゲ落ち、腰は折れ曲がり、性欲も生理もなくなり、顔はシワシワになり、頭はボケが進み、認知症に見舞われ、最後には神に全てを奪われた様になって死んでいく。 ”老衰”とはそういうもんだと我らは信じていた。 私は今50代後半である。 しかし体力で言えば、60歳から70歳という所だろうか。とにかく、45歳を過ぎて急速に衰え . . . 本文を読む

親類ほど面倒くさいものはない〜親戚という名の粗大ゴミのあり方を考える

2020年10月16日 10時33分38秒 | 独り言&愚痴
 私は不思議と親族と縁がない。母方の親戚とは幼稚園の時、兄と遊んでたらいきなり怒られた。ごく偶に行っても挨拶すらしてもらえないし、全く悪い思い出しか浮かばない。 父方の親戚は、それに比べたら多少はマシな方だが、基本的には同じで、いい思い出なんて1つもない。 特に、母子家庭になってからは両方の親戚付き合いとも最悪となった。そして、それ以上に最悪なのが、弱い者を見下す様な薄っぺらな生き方を親戚連中が選 . . . 本文を読む

再選を呼び込む運命の青い靴?トランプが三たび夢に〜真夜中の訪問者、その48

2020年10月15日 05時53分36秒 | 真夜中の訪問者
 トランプとバイデンの大統領選だが、老害の果てを見てる様で、明らかに盛り上りに欠ける。もし、コロナでトランプが倒れなかったら、トランプが劣勢を呆気なく挽回し、逆転勝利を収める事は明らかだったろうか。 逆を言えば、それだけバイデンは頼りない。事実、彼の正確な名前を知ったのはごく最近だ。”ハイデン”と思い込んでたから、なかなか検索に引っ掛からない。レークプラシッド五輪(1980 . . . 本文を読む

”父”を持たず”母”を失った娘は、権力にどう立ち向かうのか?〜「マザーレス・ブルックリン」

2020年10月14日 05時34分01秒 | 映画&ドラマ
 タイトルを直訳すれば、”母なき哀しいブルックリン”って事になる。 当時の裕福な白人は、セクシーな若い黒人女を見ると片っ端から犯したのだろうか。お陰で”アンタの親父は誰なんだ?”ってタイプの派手な衣装を着た、数多くの混血娘がブルックリンのスラム街を屯したのだろうか。 ジョナサン・レセムの原作を舞台を1950年代に改変して映画化。恩人を殺された私立探偵 . . . 本文を読む

「遠い太鼓」に見る、村上春樹の真の凄さと意外な脆さと

2020年10月13日 04時59分48秒 | 読書
 先日、”ノーベル文学賞は誰がために”で、村上春樹さんの「遠い太鼓」(1990)をふと思い出した。 この作品に関しては、私の”村上春樹論”を大きく変えた一冊として、未だに印象に残っている。昨年の7月ころの記事ですが、加筆して新しく投稿します。悪しからずです。 本の最後に、”37歳で日本を後にし、40歳で日本に戻ってきた。コネも何もなく独り . . . 本文を読む

数は何処からやってきた?〜数学者はサンタクロースだった

2020年10月12日 03時02分15秒 | 数学のお話
 先日、”数学者は神様か”のブログで、その答えはYESでもありNOでもあると書いた。 しかし、寄せられたさんのコメントを見て、少し考えが変わった。#114さんの言う様に”神様はインド人”だったのだ。 「恋人はサンタクロース」という映画があったが、「数学者はサンタクロース」という映画を創っても面白いと思う。 以下、コメントから抜粋です。 素数は神が発見 . . . 本文を読む

ノーベル文学賞は誰がためにある〜村上春樹がどうしても獲得できない、そのカラクリとは?

2020年10月10日 04時25分33秒 | 読書
 2020年のノーベル文学賞が8日発表された。日本人の中には、今年こそは村上春樹で当確だろうと、思った人も多い筈だ。 事実、今年は本命がいなく、混戦が予想され、イギリスのブックメーカーのオッズでは村上春樹は3位につけていた。 しかし蓋を開けてみれば、大方の予想は外れ、米国の詩人、ルイーズ・グリュックさんに授与された。 ノーベル委員会のアンデルス・オルソン選考委員長は、”飾り気なき美しさ . . . 本文を読む

スマホは脳を腐らす〜SNSに依存した脳は壊れた脳なのか?

2020年10月09日 04時08分06秒 | 健康
 寄せられたコメントに、”ネット社会で人は利口になった”とあった。 確かに言われてみればそうだ。ただ厳密に言えば、ネットのお陰で情報が容易く何処でも入手できる様になり、利口になった様に見えるだけであろうか。 実際はネット社会になり、いやスマホ社会になり、人類の脳は腐り、知能は確実に脆くなってると思う。 その例が、一寸した誹謗中傷による自殺の増加だ。昔の人は”死ね . . . 本文を読む