ぼんじゅー、KIWI(キウイ)です。
・・・うさぎの飼い主さんが、「ゆき」という名前を覚えられなくて「キウイ」と覚えてしまいました。笑
ちがうってばー!
Non ! C'est une fruit ! Je m'apelle YUKI !!!!
(ゆきです!キウイは果物です!)
でも、嫌いじゃないぞ、キウイって呼ばれるのも。
こちらパリ。
朝食のシリアルを食べ、朝はマルシェにお買い物。(ソフィーの買い物についていった。)
わたしが住んでいるのはヴァンセンヌの森が近くにある、静かな場所。
人々は穏やかで、雰囲気もよく、落ち着きます。
マルシェは週に三回。
火、木、土(だったかな)に開かれるそうで、地元のみなさんでにぎわっている。
赤い果実ばかりが入ったボックスがかわいい。
白い木いちごは、「これは何?味が違うの?」と質問したら、一粒くれた。やさしい。
山盛りの果物。
他にも、野菜や魚、チーズに肉。服などなど、いろいろな出店が出ている。
チーズ屋さんでは、ヤギと雌牛の乳が50%ずつ配合されたものを購入。それが一番おいしかったの。
納豆のようなものや、酸っぱいものなど、私には刺激が強いチーズが多かった。
それから野菜屋のおっちゃんが「日本でよく食べられているケールだ!」と 売り出していたので、調子にのってみた。
「私は日本人で、それは健康の為にジュースを飲む人がいる!」と言ったら、回りのおばあちゃん達が買っていた。
(お!私、八百屋に貢献している!)
「おー、マドモワゼルは日本からきたのね!なんで?すごいわねえ~。」とおばあちゃんたちに囲まれる。
日本はやっぱり人気です。寿司屋もそこらじゅうにあるし。
というわけで、ケール売りさばく手伝いしてきました。
一度アパルトマンに帰宅。
ソフィーと、鴨肉のピーチ煮のお惣菜を購入したので食べて、一休み。
日本や宗教の話で盛り上がった後、再びパリの街へ。
晴れて、暑くなってきた!
まず、パリ市内のバス、メトロ、トラムが乗り降り自由な一週間定期券を買います。
その名もナビゴ。suicaと同じようなものですが、定期券形式なので、お得。
パリ市内はメトロやバスで足りるので、持っておくべきかと!一週間で26ユーロ。
その後、TGVのチケットを買う。
27歳以下は、carte jeune(カルト・ジョンヌ)という割引券を購入できる。
これがあると、かなり安くTGVのチケットを買う事ができるので、留学組は買った方がいいです!
そしてパリの中心部、シテ島あたりを散歩。
路上ライブはピアノでした。
このピアノをどうやって担いできたんだろう。なんたるど根性精神。
ふと、自転車で日本縦断したシンガーソングライターの蜜矢くんを思い出した。
マレ地区に移動。
ここはゲイとユダヤ教の地域だと教えてもらう。宗教の話は興味深い。
石けん屋のSABONを見つける。
なんと日本の半額程度の値段で売られていてびっくり!
「あら、日本からきたの?東京では一番人気でしょ?」
あながち間違いではない。
店員のお姉さんに、日本には売っていない香りを試させてもらった。
それから、有名なアイスクリーム屋さんで木苺のアイスをいただく。
木苺のアイス!やっぱりベリーが好きだな。
下着やさんの前を通りかかる。
「プリンセス・タンタン」っていうの。
「ゆき、ここならゆきみたいな小さいサイズのブラもあるから、大丈夫よ!きっとかわいいのがあるわ!」
・・・!!!
ソフィー、なんて優しいの!
パリのオタクが集まるバーも見学。
アニメのフィギュアがたくさん・・・!
みなさん、ボードゲームで盛り上がっている。
何も買わないのに店の中に入り「ただ見てるだけなの。メルシー!」で通じてしまう街、ここはパリ。
ギャルソンのお兄さんも「そっか、わかった。よい一日を!」って。
日本とだいぶ違うなあと実感。
帰りはスーパーで買い物。ソフィーはデザートを買っている。
フランスのスーパーは、たくさんのデザートが売っていて見ている楽しい!
朝食用のシリアルも購入。また、赤い果実のものをセレクト。
「ゆきは本当にベリーが好きだね!」と言われる。
この後、日本のカレーを作ってみんなで食べる。レストランみたい!と人気。
ご飯も炊いたけれど、日本のものと少し異なる。細い米。初めて見た。
「すごい!ゆき!レストランみたいだね!!!!!」と感動していただけて、よかったです。
これで一日は終わり。
たくさん歩いたので少し疲れた。夜は爆睡。
友達と一緒に回る方が、いろいろな話が出来ておもしろい!