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オトナメルヘンチック。

「パンがなければ作ればいいじゃない。」

夢心地でシュールな日常
2015年 トーキョー

DELF受験記2

2013-10-20 16:53:37 | フランス語
DELF B1 受験記の続き。

B1からは試験が二日に分かれている。
一週間あいた 10月20日(月)

実は昨夜、妙に寒気が止まらないのでおかしいな~と思っていたのだ。
予想的中。鼻水が止まらない。寒い。

・・・風邪をひいてしまった。
ぐじゅぐじゅの鼻をすすりながら、会場へと向かう。

もう、明らかに「体調不良」なので、今回きちんと会話ができるか不安だったが・・・
一回 12000円と考えると頑張れた。(笑)

今日も早めについたのでカフェで待機していた。
しかし、あろうことか、問題集を家に置いてきてしまった。
呆然とするわたし。しかし、どうしようもない。

なんとなく、質問されそうなことを、紙に書き、一人でブツブツ呟きながらイメージトレーニング。

途中、あまりにも寒くて、風邪にいいハーブティーなんか調べていた。
試験が終わったら買いに行こうと思ったのだ。

さて、会場へ。
前回よりも明らかに人数が少ない気がした。


PO(面接試験)

1、自己紹介
とにかく、自己紹介をする。面接官はそれに合わせて質問をしてくれるので、あとは流れにそって会話するだけ。
仕事のこと、家族、趣味・・・
フランス語をいつからやっているか・・・

結構、好き勝手しゃべった。
と、いうのも今回の面接官(日仏の先生なのだが)、かなりハッピーなオーラただよう可愛い方。
こちらもどんどん話したくなる、そんな聴き方をしてくれる方だったのだ。

聞き上手になりたいと思った。

2、会話
シチュエーションを与えられて、それにそったロールプレイング。
今回の問題・・・なんと、

事前に問題集でといた問題とほぼ同じだったのだ!!
某大学受験予備校風に言うと「的中」ってやつ。

問題を見たとたん、ぬお~~~っと思ってしまった。


そして、もう一つ感動することが。
面接官は「私の友人」役なのだが、名前がついていない。好きな名前で呼んでくださいというので、私が適当と呼んだら、びっくりする面接官。

なんと、彼女の名前が本名だった!!!!
一瞬、今世界共通試験DELFだと、二人とも忘れた。一同爆笑。(二人だけだが。)
これで完全に緊張は解けた。

3、自分の意見をいう問題
フランスに関する記事を読み、自分の意見をいうもの。
「私の意見は・・・」からスタートした。
これが結構、このオーラル試験の山場だと思うのだが・・・

なんていうか、わたしはルクセンブルグ人の友人の話を好き勝手しゃべって終わった。
時制とか、ケアレスミスが多かったと思う・・・。

と、まあ、こんな感じに終了。
正直、面接試験は楽しかった。
結果はともあれ、この試験へつぎ込んだ時間、努力は、きっとわたしの為になっているはず。

いい結果だといいけれど、リスニングひどかったし、期待はしない。
実は来週、A2も受験するので、また語彙を見直そう!



DELF受験記1

2013-10-20 16:48:15 | フランス語
ふぅ~~。
ようやく、DELFが終わったので、再び防備録を。

2013/10/13 日曜日

今回も、横浜での受験。
前回、遅刻しそうになったので、今回は早めに会場へと向かった。

いや、本当はもっと前についていた。
近くのカフェで復習しつつ待機。うしろにも辞書をパラパラとめくる青年。
きっと彼も今日受験なのだろう。
勝手に、お互いの健闘を祈った。

会場は早めについたにも関わらず、最後から二番目・・・。
みんな早く到着しすぎでしょ。

・・・わたしが遅いのか?

とにかく席があってホッとした。
受験申込している辞典で私の席は確保されているわけだが、ここまで満席だと不安になる。

B1やB2は学生が多く受験しているので(というかDELF/DALFはほぼ学生の受験者が占めていると思うが)
受験人数に制限がある。
締め切ったらどうしようもない。
よって、受付開始したら、すぐに登録するのが吉。

受験料は1万円~と高額だが、これで一生もののフランス語資格が取れると思うと頑張れる。
ちなみに、高い高いと思っていた受験料、日本はこれでも、まあ良心的な方でした。
中国なんてB1で2万円を超えていた・・・
韓国は日本と同じくらい。

感動したのは香港。
B1 8820円(日本円で)

…安すぎる。
なんなんだ香港。

でも、上級レベルのC1になったとたんに金額が跳ね上がる。
C1は日本円で25200円。

なんて高級な試験・・・。

そう考えると日本の金額設定は、良心的かもしれない。
突然金額だけ見ると高額なんだけど、こう、グローバルな視点で見ると変わってくる。

ちなみに、アフリカ西部のペナンは2000円程度らしい。
こりゃまた、びっくり。

※ペナンは19世紀後半にフランス領であった。
すでに独立を果たしている。
1990年に現在の名前に改称。
特産物は、やし油、綿花、そしてカカオである。



それにしても、130カ国で実施されているとは、かなりグローバルな試験だ。

一番うしろのはじっこの席に座った。
残り物には福がある!きっと。

■今回の試験内容について

CO(聞き取り試験)

今回は、毎日電車でCDを聞いていたので「フランス語の会話」が聞き取れた。
ここは、前回よりも自分の成長を感じた。
ただ、やはり途中、聞き取れない部分もあり、完全とは言えない。
しかも設問が難しかった。完全に自信がない。

CE(読み取り試験)
いわゆる文章題。
これも時間を食った。やっぱり自信がない。

CE(作文)
あなたの国の文化を紹介する記事を書きなさい、というもの。
なんとなく、今回は記事を書く問題が出そうな気がしていた。

というのも、前回は「手紙」だったから。
同じテーマは連続しないかな、と思っていたので。
間際に復習をしておいて正解。

日本の文化ということで「どんど焼き」を紹介した。
とにかく前向きに、書いていった。
しかもこの試験、160~180文字という制限が求められている・・・。
私にとっては…とても長い。これは日々書きまくって添削を受け、慣れるほかない。
もう、がむしゃらに書いた。
でも、もともと語彙力もないわけで、ほとんど問題集の回答を読んでいた。(笑)

とにかく、書ききった。お疲れ様、自分。
ただ、文法ミスなどのケアレスミスが不安。


第1日目、おせじにも「合格できて一安心」とは言えない。
今回は、勝手に私が「幸せを呼ぶボールペン」と名付けている「BIG ORANGE」の青インクで受験してきた。
これで合格していたら「奇跡のボールペン」と題してBIG社にファンレターでも送ろうか。

二日目のレポートにつづく。

明日はDELF。

2013-10-06 22:39:12 | フランス語
明日はDELF本番。
ついにこの日が・・・きてしまった。



B1とA2のダブル受験。
お財布に厳しい金額だが・・・しかし!これを通れば「フランスに認められた」と言い切れる!笑

・・・どこまでミーハーなのか、わたし!
・・・いいえ!留学したいからです!
B1を取らないと、希望のコースにいけない・・・。

しかしね~~、わたしにとってはB1、難関・・・。
リスニングは速いし、語彙は難しいし。
でも、不安とかいってられん、明日だから。

横浜会場で受験します。
また大学生たくさんいるんだろうな~。
若者にまぎれて、26歳、受験してきます。



美味しいお米で炊いたご飯を食べ、明日に臨む!
※魚沼産コシヒカリ。たぶん。


母の手料理!!
何が主役かわからないけれど、おいしかった。

パスポート、受験票、ボールペン2本、時計、財布、そして、修正テープ!
これだけあれば、とにかくOK。
前回「時間ぎりぎり」という大惨事だったので、明日は朝7:00起床が必須。
もう少し早めに起きたほうがいいかな。

語彙ノートもっていこう。


これが10月いっぱい続くなんて・・・口内炎が痛い。
ストレスなのか、ビタミン不足なのか。

早く「リヨンのアパルトマンに遊びに来てね☆」とか言いたい。笑
夢は叶うのか。

とにかく早めにベッドに入ろう。



キッチンの単語

2013-09-24 20:24:36 | フランス語
日常生活に欠かせない事、料理。
フランスに住んだら、もちろん自炊。



レシピを読める事も大切だけど、その前に基本中の基本!
器具の名前を暗記しなければ!

これが、いわゆるキッチン器具。

どこの家庭でも、だいたい用意してあるもの。

---

新規で揃えるとしたら、どこで買うんだろう。
フランスには、秋葉原のような電化製品の街があるのだろうか?

こういうところは、現地の人に聞く他ない。
やはりチラシ片手にダッシュ、するのだろうか。

フレンチな食材

2013-09-16 14:49:20 | フランス語
フランスの食材について

今日、初めて知った食材の名前たち。

thon au neturel
ツナの缶詰。







デザインがかわいい。


cornichons
小さいピクルス。瓶詰めになっている。




faiselle
クリームチーズ。かなりフレッシュでなめらか。




fraises seches
乾燥いちご



figues seches
乾燥いちぢく



これは日本でも人気。見た目は干し椎茸みたい。



ちなみに、みていたレシピは「Douceur de faisse」というものでした。



フレッシュチーズの上に、ドライフルーツをのせ、蜂蜜をかけて食べるという、とてもヘルシーでナチュラルなデザート!

「ベジタリアンにもいい」とあったが・・・ベジタリアンに乳製品はOKなのだろうか。疑問。

とにかく美味しそう!