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風のぱれっと  (ぱれっとパート2)

きれいな色をのせてみよう
受験生の母 かけだし川柳 父と母のこと 読書 など

いざ学園祭へ

2008-11-11 21:55:55 | 受験生の母


ご近所のハナミズキの紅葉です。

娘の学園祭につれあいと息子と3人で行ってきました。
生憎の冷たい雨で震え上がりましたな。
片道3時間の大旅行で…

一週間前
「お父さんも行くんでしょ?」
「当日の朝にならないと分からん」とかなんとか…
息子は
「あんなこと言ってたって
    1番会いたがってんだから絶対行くよ」とお見通し。
案の定、朝つれあいはニコニコが止まりません。
体の奥から湧き上がる喜びはどう繕っても隠せないという感じ!
なにしろ、夏休み以来ですから…

娘は『こんにゃくの味噌おでん』の係りで
なかなかゆっくり話ができず
業を煮やしたつれあいはわざわざ4回も買いに行きました。

次に娘に会えるのは冬休み。
もう風邪をひかないでね!

娘は風邪?

2008-10-28 15:22:50 | 受験生の母


娘から「風邪を引いた」というメールが来たのが先週の木曜日。
それ以来、連絡すれどもウンともスンとも音沙汰無し 

どうしているのやら…
つれあいは「なんでなんにも言ってこないんだ?」と怒っとります。
まあまるっきりの一人暮らしではないのですが
心配するのが親、早く元気な声を聞きたいものです。




お祝いメール

2008-10-12 21:23:51 | 受験生の母


何時の間にかハナミズキの実が赤くなっています。
葉も紅葉が始まって…

つれあいの誕生日に
離れて暮らす娘からお祝いメールが届きました。
息子がプリントアウトして手渡すと
それを持ってそそくさと一人ベランダに出て行ってしまいました。
よほど嬉しかったんでしょうね!

つれあいは娘から電話があってもいつも出ません。
複雑な心境のようです。

娘といっしょに生活していたときは
メールのやりとりなどしたことがありませんでしたが
離れてみて
顔文字入りの闊達なメールをもらうたびに
今まで知らなかった娘を発見しています。

子どもたちは親が思っている以上に
大人になっていて
いつの間にか親のこともよ~くわかっているらしいのです。


これでいいのだ

2008-08-26 21:39:08 | 受験生の母


母の家に行く途中の栗はまだ青い。

やっと時間が取れて息子と二人で歌舞伎座に行ってきました。
半分諦めていたんです、実のところ。
そこをmayumiさんの記事に背中を強く押されたというわけ。

行って良かった~

楽日(明日)前とあってか当日券は売り切れで「一幕見席」を初体験。
花道はほとんど見えないけれど
そのかわり? 天井に手が届きそう!
あの高さから宙乗りをするのかと想像するとぞっとしましたね。

今回見たのは第1部で「女暫」「三人連獅子」「らくだ」の3本。
お目当てはもちろん勘三郎さん。
「らくだ」で思いっきり笑ってきました
勘三郎さん、ありがとう 

やっぱり行きたいと思ったときは行ったほうがいいわね。
気持ちがす~っとしましたもの。

「三人連獅子」を見たのはこれが初めてではないのですが
今回は特別に身につまされて、舞台に見入ってしまいました。
巣立っていった娘のことや
一方、どうやって独り立ちしていくのかさっぱりわからない息子のこと
いろいろと考えてしまって…

こんなときはバカボンのパパになるのがいいかも知れません。
「これでいいのだ!」



夏太り!

2008-08-08 21:33:17 | 受験生の母


ご近所のひまわり、とても色鮮やかなので…

帰省中の娘曰く
あちらでは「月~金で痩せて、土日で太る毎日」だとか。

娘の好きなものを食卓に並べようと
数少ないレシピをフル回転して腕をふるっています。
自然といつもより品数が増えて
ついつい食べすぎたのよねぇ 

お風呂上りに、あらっ!
こんなところにお肉が!
なんと2キロ太りました!

あんまり毎日暑くて、ウォーキングをさぼってるのも一因かしら。
早く涼しくなって!

お帰り

2008-08-01 22:32:31 | 受験生の母


黄色いカンナ、真夏の花、ご近所で。

真っ黒に日焼けして、娘が帰ってきました。
夏休みです。

入学してからもう4ヶ月も経ったんですね…
感無量です。

笑っている
眠っている
歌っている
話している
食べている
テレビを見ている
メールしている
本を読んでいる

聞きたいことも言いたいことも山ほどあったのに
娘がここにいる、それだけで充分。     

梅雨入り!

2008-06-03 20:21:46 | 受験生の母


カクテルという名のバラ、神代植物園にて。

もう梅雨入りですって???  
神代植物園でお見事に鼻の頭を日焼けしたのは
ついおとといの日曜日の事なのに…

頭の上の洗濯物を眺めながら娘のことを考えています。
一週間に一度の洗濯といっていたけど
普通のものならなんとかなりましょうが
たとえ乾燥機付きでも
あの厚地の剣道着を乾かすのは至難の業でしょう。

気候が不順で風邪など引かなければよいのですが…
娘が目の前をウロチョロしていたころは
こんなに心配しなかったんですがね。

最近は落ち着いたのか週末に電話してくるようになりました。
『便りがないのがいい便り』と思ってみたり
電話がないと心配したり、親と言うのは因果な商売です。
自分が若い頃、きっと同じように親は心配していたんでしょう。

「さびしいさびしい」を連発しているつれあいは
娘からの電話を「代わろうか?」というと
最初は必ず「いい、いい」と言いますが
「早く!」と言えば照れ笑いをして電話に出ます。
もっと素直になろうよ、おとうさん!


また災害が

2008-05-25 22:39:53 | 受験生の母


ムスカリーの花

ミヤンマーや中国で相次いで大災害が発生して
『忘れた頃』の警告になりました。

ミヤンマーと中国の災害で犠牲になった方々に心より哀悼の意を表します。

なにか起きるたびに対策をと思うのですが
今回も個人的には何もしていないのに気がついて
愕然としています。

せいぜい買い置いた缶詰の
消費期限を過ぎたものをあわてて食べるのが関の山…

非常持ち出しのものも
通帳などは一度使うと元へ戻さずに
ついつい出し入れの便利なところへしまってしまってそのまんまです。

うちは13階建ての4階で
入居した時に、『大地震のときは4階までがつぶれる』といううわさが…
建築中に現場の作業員から聞いた話だというのですが
勘弁してほしいです。

冬の星座

2008-05-01 21:25:07 | 受験生の母


カラスノエンドウ、ご近所の原っぱで。

母とお墓参りに行きました。
いつものように掃除をしていますと
しばらくして、近くのお墓にもお参りの方たちがいらっしゃいました。

中年の女性ばかり数人
ご挨拶も明るく賑やかなグループで
親類縁者というよりは、友人同士という雰囲気。

「あら、タワシを忘れちゃったわ」
「マッチはどこ?」 などなど…

お参りをして、お先に失礼することになり
再び賑やかにご挨拶を交わして
母と二人歩き始めると…

しばらくして先ほどの方たちの歌声が聞こえてきたのです。
歌詞は聞き取れませんでしたが
メロディーはなつかしいものでした。

星の歌だったような気がするのですが
じれったいことに、母もわたしも歌詞を思い出せません。

ただ、澄んだ歌声が霊園の空気に緑に自然に溶け込んで
立ち止まって耳を傾けずにはいられませんでした。

帰宅してから『星座はめぐる』という言葉をたよりに調べてみると
歌われていたのは文部省唱歌の 『冬の星座』 でした。

いい詩です。
格調が高く大きくて、うなりましたねぇ。
墓前でのあのコーラスは本当に素敵でした 

実のところ

2008-04-18 16:53:57 | 受験生の母


駐輪場の石畳です。
花が散ったところへ雨が降っていつもと違う模様になりました。
昨日、雨の降り始めに撮影した時はいい感じだったのですが
今朝からの大荒れの天気で
模様は雨と風に流され、あとかたもなくなってしまいました。

勤務先でふと『何のためにここで働いているのか』
不思議な感覚におそわれました。
台所に立っても『私、何をやっているんだろう…』
きっと娘が独立したせいです。

やがていつか息子も家を出て行けば、つれあいと二人きりになる…
急にしんとした寂しさが押し寄せてきます。
『子育てってなに? 最後にこんな寂しさが待っているなんて!』

今まで子供たちのために働いていたつもりが
実のところ、子供たちこそが私を支えてくれていたのでした。
ありがとう 

さぁて、子供たちよ!
知っての通り、お母さんはメソメソするのは嫌いです。
まだまだ一花も二花も咲かせますぞ~