風のぱれっと  (ぱれっとパート2)

きれいな色をのせてみよう
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祝 パソコン倶楽部 200回

2006-02-28 21:25:36 | パソコン


寒椿が咲き始めました。

私がパソコンを習っている新川中原パソコン倶楽部
ついに講座200回を達成しました。
めでたい めでたい 

詳しい経緯は、講師のmitaka-kappa先生のブログ
「日々の感想」にお任せするとして、
個人的な思い出話を少し。

はじめ参加した時、我が家にはパソコンがありませんでした。
パソコンの解説書に、キーボードを印刷した紙がありましたので、
もっぱらそれで練習していました。
パソコンを購入したのは1年後。
それまでは、2週間に1度のパソコンに触れる機会が
とても待ち遠しくて、待ちくたびれていましたっけ。

おかげさまでブログを書いたり、
デジカメ片手に散歩に行ったり、
なによりも、パソコン倶楽部という
家庭とも職場とも違うもう一つの居場所を持てたことは、
大変幸せです。

家庭でも職場でもしょっちゅうつまずいている私は、
パソコン倶楽部で膝小僧の泥をはたいて出直したことが
何度あったことでしょうか。

kappa先生はじめ、スタッフのみなさん
いつもありがとうございます。
それから、いっしょに勉強しているみなさん、
いつもパワーをありがとう。
また忘年会は盛り上がろうね 

ふたつ

2006-02-23 20:31:38 | その他


今朝、カーテンを開けてみて「あれっ?」
今確かにお日様がふたっつあったように見えたけれど…

よくよく見ると、右は本物、
左はアルミサッシに映ったにせもの。
でもどこから見ても見えるわけではありません。
ふたつのお日様が見える角度は限られていて、
私が偶然そこに”はまった”というわけ。

実はちょっと恐ろしいくらい、
このところ『ふたつ』づいていまして…

先日、卵の10個入りのパックを買いました。
いつものスーパーで、いつもの値段、いつものMサイズ。
さっそく、パックを開けましょうと
開封するためのプラスチックのヒモをひっぱってみましたが、

ん?
いやにヒモが厚いというか太いというか、手ごたえがあります。
普通は1本のヒモが入っているところ、
なんとヒモは2本でした。

そして昨日。
またまた卵のパック、いつもの…です。
ヒモは1本でしたが、
今度はパックが二重になっていました。

パック入りの卵を週に2回として1年で104個、
20年で2080個は買っているはずですが、
こんなことは初めて 
黄身がふたつ入っているのは、何回かお目にかかっていますがね。

明日の『ふたつ』はなんでしょう?

水仙

2006-02-21 14:45:58 | 季節・風景


11月18日の記事に書いた水仙 が花を開きました。

ちょっと小ぶりなのは、球根がぎゅうづめだったせいでしょうか。
たくましいですね。

散歩に行くと、他の季節に比べて、
小鳥の声がにぎやかです。
あのおしゃべりは楽しそう 
あれは全員メス! な~んてことはないですよね。

犬の鳴き声を翻訳してくれるバウリンガルというのがありますが、
鳥の声も翻訳できないものかしら。

開けてびっくり

2006-02-18 20:43:03 | その他


冬の木立もなかなかいいものですね。
銀杏です。

え~
昨年の秋からささやかれていた職場の編成替えがありました。

まわりはみな、わたしが班を変わるものだと思っていましたが、
なんとなんと、そのまま同じ班にいすわることに…

会う人、会う人、みんな
「あれ? ○×班に行くんじゃなかったんですか!」
(変わったほうがよかったのか知らん)
(最後まで「班を変わるとは聞いてません」といってたでしょうが)

とにかく、予想を越える規模の編成替えでしたので、
迷子が続出。
えーと、これは何班になったんだっけ?
○×さんは何班に行ったの?

しばらく混乱は続きます。

個人的なことをいえば、私ではなくて、相棒の方が、
全然予想もしていなかった班にひきぬかれてしまったので、
とたんに仕事の負担が増えました。
これで年休がとりにくくなったなぁ…
今週は疲れたよ~  
      

親心 二様

2006-02-15 22:05:16 | 受験生の母


ブログを書かないで、一週間過ぎてしまいました。
写真は仙川公園の銀杏のこずえと空。

息子の受験は大苦戦です。
センター試験でちょんぼをしたらしいのです。
おまけに、つれあいがそれを知って、
息子以上にがっくりしております。
落ち込んだって仕方がないのに、
よくまあ、あれだけ落ち込めるものだと
私と息子はあきれるばかり…

国立大学の2次試験はこれからですのに、
嘆いているヒマなんぞどこにあるのでしょうね。
もういいかげんにしてほしい。 

合格発表の掲示板に自分の受験番号を見つけて
笑顔でガッツポーズをする(つきなみではあるけれど)。

そういうシーンを思い描いて、
息子にはがんばってほしいのです。

星月夜の夢がたり 光原百合 著 文藝春秋 刊

2006-02-08 21:10:46 | 読書


鯰江光二さんの挿絵が、収められたお話の優しさによく合って
夢のかけらの輝きをなおいっそうひきたてています。

158ページに32編のお話、
短いけれど、凝縮されたドラマのかずかず…
つくづく、光原さんって少女の気持ちをずっと持ち続けていらっしゃるんだなぁと、感心しました。
というより、女はいくつになっても、(男も?)心は少年少女のまま、なんでしょうね。

キーワードは「初々しい心」

とはいうものの、きれいごとは登場しませんぞ。
厳しい失恋や、世間の荒波、償いきれないあやまち…
そして、ニンマリから爆笑まで、笑えるお話もたくさん。

私が特に気に入ったのは、
「天馬(ペガサス)の涙」
「遥かな約束」
「カエルに変身した体験、及びそれに基づいた対策」
「地上3メートルの虹」
「トライアングル」
「チェンジ」
あらら全部になりそう。

さて、この本の中には、昔話の後日談が6編入っていまして、
これがなかなかです。
元のお話は、「三枚のお札」「絵姿女房」「かぐや姫」
「耳なし芳一」「大岡裁き」「天の羽衣」
是非、ご覧くださいませ。



紅梅一番

2006-02-06 20:10:39 | 季節・風景


仙川公園の紅梅です。昨日写しました。
まだまだ咲き始めたばかり、2分咲き程度でしょうか。
白梅のほうは、つぼみが固くて、ひとつも花開いていません。

上ばかり見ていたら、いつのまにか足元が泥んこになって、
厚底サンダルみたいになってしまいました。

今夜は雪の予報です。
綿帽子をかぶることになるかもしれませんね。


さるすべり

2006-02-04 21:49:16 | 季節・風景


今日は空気が冷たくて、毛糸の手袋ではこごえてしまいました。

写真は、公園で見つけたサルスベリ。
見たときは、
どうしてかというと、
私が見るこの季節のサルスベリは、
みんな下の写真のような無骨なげんこつスタイルでしたから。


のびのびと枝を伸ばしたサルスベリと、剪定されたサルスベリと、
どちらがいいのか?悪いのか?
誰にとって?
いいとか悪いとかの問題ではないのかもしれません。
植えられた場所? 管理する人?
今年は剪定しなくても去年はしたのかもしれません。

山林も人の手が入らないと荒れ放題になると聞きました。
生かすために手を入れる、乱開発ではなくて…

でも、何故この伸び伸びと枝をのばしたサルスベリに見とれてしまったのでしょうね。
たぶん、げんこつスタイルが好きでなかったから…
怪我をして直った跡は、
どうしても傷口が盛り上がって痛々しい。
目をそむけたくなる…

おやおや、なんとめめしいことを言っているのやら、
また次の夏に満開になる生命力はすばらしいですね。