外国人観光客がミナミの地価を押し上げた！

大阪府の商業地公示地価上昇率１位は何とキタではなくミナミの宗右衛門町。

ミナミが上昇率１位になるのは１９８５年以来。

場所は戎橋北側のＨ＆Ｍが入居しているビルで、まさに外国人観光客の「溜まり場」である。

その影響で収益率が高まったことが地価上昇につながった。

他にも心斎橋筋が２位、道頓堀が４位にランクインした。

恐るべし、中国人・台湾人・韓国人観光客の購買力！

引き渡し～ザ・サンクタスタワー大阪ひびきの街～

３月２４日に残代金を支払い、カギが送られてきた。

ただ収益物件として購入しているので特にマンションを訪れる予定はない。

そろそろ賃貸の業者から連絡があってもよさそうだが・・・。

大塚家具プロキシーファイト、社長に軍配

一般論では妥当な結果だと思うが、個人的には残念。

何もないところから初めて「０」を「１」にすることは「１」を「１００」にするより価値があると思っている。

１に１００をかければ「１００」になるが、０に１００をかけても「０」でしかない。

僕のような個人事業主はまだ「１」にも出来ていないが、勝久会長はそれを「１００」にしてそれが「７０～８０」に落ちてきただけ。

久美子社長がそれを「１００」に戻せたとしても価値は全然違う。

投資ファンドや機関投資家には理解できない感覚だろうが。

賃貸中でも買い取ります！～ｂｙフジ住宅～

事務所に戻るとフジ住宅の名刺とチラシが。

オーナーチェンジ物件の買い取りを始めたという内容で、裏面には子供騙しのマンガが・・・。

その内容は・・・一般消費者が仲介業者に「賃貸中のマンションは売るのが難しい」と言わるがフジ住宅が買い取ってくれるというもの。

いやいやいや。

賃貸中のマンションが売りづらいってどこの誰が決めたんじゃ！

こうやって一般消費者の物件を安く買い叩くのであり、まさに「不動産屋に騙されるな！」の典型的な事例である。

今月司法書士としてフジ住宅が売主の物件の取引立ち会いをしたが、ご多分に漏れず売主側で「子飼い」の司法書士を連れてきやがった。

１～２万円の手数料をケチるようなセコい業者に儲けさせるわけないやろ！

破産管財人の追加報酬

個人破産で初めて破産管財人が選任された案件が先月ようやく免責となり終了した。

本来であれば予納郵券の余りが返ってくるのだが１ヶ月経っても送られてこなかった。

裁判所へ確認すると「管財人の追加報酬にする決定をしているので申立人には返しません。」とのこと。

本件は免責不許可事由があっただけで、特に破産財団を構成するような案件ではなかったのだが、おばちゃん裁判官の判断で管財事件となった。

業務としては事件記録に目を通し、申立人と一度面談するだけ。

それで申立人は２０万円の報酬を負担しているのに余りの郵券まで報酬で付与されるとは・・・。

さすが「弁護士先生」裁判所からも優遇されてますな。

ただ、申立人側からすると違和感ありありやけど・・・。