踊る大捜査線３

若干期待ハズレ。

小細工が多過ぎて、軸のストーリーが弱い！


確かに、『踊る大捜査線』ファンからしたら、過去の有名なシーンや台詞、小道具などなど、遊び心満載で、楽しめるけど…。


肝心な『伝えたいこと』がなにもなく。感動がなかったなー。


ほんと残念。。。

スタートレック

見てきましたよ！

面白いっ！

すげー面白いっ(^0^)/


ちなみに評価でスタートレックを知らない人でも楽しめるってあったけど、それは違うと思ったなー。


スタートレックの主要メンバーの若かりしころの話なので、『あっ、あいつだ』とか『こことつながるのかー』と、興味をそそるシーンの連続。


わしもエンタープライズの乗組員になりたいなー。

重力ピエロ

映画、『重力ピエロ』見てきました。


小説になってたんやね。

人にすすめられたら見たんやけどなかなか面白かった。

ちょっと重い話やけど、
二人の兄弟を中心とした物語。兄弟、お父さんが違うんやけど、環境で人格は形成されるってこと。（内容詳細は書くとやや重いので、詳しく見るか、読むかしてください）

親子の愛がテーマなのかな？

人は遺伝じゃなく、環境で変われる。要は、自分次第ってことかなーー。

怪人二十面相（Ｋ－２０）

怪人二十面相を見てきました！

いやいや、日本映画頑張ってますな。


まずは映像に感心。

そして、単純で分かり易いストーリー、かつ、矛盾を気にしない勢い。

そして読めるけど、一応『驚きのラスト』といっとこう。


で、映像意外に感心したのが、時代の設定の仕方。


冒頭から、『第二次世界対戦は回避された』という、ラジオではじまる。


そう1949年の設定やけど戦後ではない。第二次世界対戦は起こっておらず、日本は貧富の差が大きく、身分が違えば結婚もできない、


格差社会。



しかも（帝都）という架空の都市。


『なるほど』


架空の都市と最初に前提をあげれば、実写版ならではの時代錯誤がきにならない。


すべて架空だからで納得。


すっきりしたいひとにはおすすめやね。


あっ、ひとつ最後まですっきりしない点が残りますが‥‥

キサラギ

「キサラギ」という映画を見てきました。

小栗旬、ユースケサンタマリア、小出恵介、塚地、香川照之が出演。

ワンシチュエーションの物語。

私の好きな映画に、「１２人の優しい日本人」ってのがあるんやけど、それも同じ手法。あと、「十二人のいかれる男」もやね。これは、ひとつの場所（部屋）で物語が最初から最後まで進むってやつ。

キサラギも、部屋の中で話が進んでいく。

売れないグラビアアイドル如月ミキが自殺して1年、彼女のファンサイトの常連である5人の男が追悼会に集まる。「彼女は殺された」という言葉を引き金に、事態は思わぬ展開に進んでいくんやけど。

まあコメディ映画やねんけど、ちょっとした謎解き。というよりは、遊び心がある映画。

すべての登場人物が、すべての回想シーンが、ちょっとしたものが、点と点が線になっていく感じ。

よーく出来ている作品だと思う。感心させられる部分も多々ある映画でした。

隠れた？名作かな？

１月にレンタル開始くらいかな？

みんな見てみてください。