モップ男専用アホーな下品箱

あのモップおとこが厳選した
アホの中のアホ!
下品の中の下品!
男の中のモップ!
専用下品箱!
へい!お待ち!

「ドア女Ⅹ」?改r

2010-05-29 03:25:20 | 小説
「ドア女Ⅹ」?改r

 最初は以下アホー箱から始まります。
 「ドア女」壱


「刑事さんは、
 何か、
 僕の知らないことを知ってるんだすな!
 教えてくれだすよ!」
 「うーん」
 「どうして教えてくれないんだすか?
 僕も疑われているんだすか」
 「いや、
 知らない方がいいということ。
 仮に、退院した仲間に会っても、
油断しないこと。
 ふうたくん以外は信用しちゃダメだ。
 今話せるのはそれだけだ」
 「永久たちを信用しちゃいけないって、
どういうことだすか?」
 「だから、
 今の言葉以上でも以下ではない。
 例の事件は忘れて、
もうあの3人には会わないことだ。
 それが、あの3人のためにもなる」
 「うーん。
 余計不安だすよ」
 「そうか!
 じゃあ、一つだけ、
 あの先生の死因は自殺ではない。
 餓死!
 餓死なんだ!」
 「なんだすと...」


「ドア女Ⅹ」?改s


 「餓死だすと?
 自殺じゃなかったんだすか?」
 「ああ」
 「だとしたら、
 僕たちの知らないところでだすなあ」
 「君たちの知らないところで、
 何があったと言うんだ?」
 「退院した永久たちは知ってるんだすか?」
 「さあ?」
 「さあって、どういうことだすか?」
 「直接、あの事件とは関係がないから、
聴いてないってことさ」 
 「餓死と自殺とじゃ、大違いだすよ」
 「まあな」
 「ふうたにちょっと電話していいだすか?」
 「ああ」


「ドア女Ⅹ」?改t

 最初は以下アホー箱から始まります。

 「ふうた、変わりはないだすか?」
 「ああ、俺は。どうした?」
 「実はだすなあ。
 僕にはふうたに隠していたことがあったんだす」
 「何だよ。急に」
 「今回の事件、
ドア女と関係があるんじゃないかとだすな」
 「だから、何だよ」
 「ううん。
 先生が例の合宿で自殺した理由は、
公表した理由とは違うんだす」
 「違う?」
 「そうだす。
 先生が自殺したのは、
過去に整形手術をしていたことがバレて、
女生徒たちにバカにされたのが、
本当の原因なんだすよ」
 「なんだって!」

「ドア女Ⅹ」?改o

2010-05-28 03:23:22 | 小説
「ドア女Ⅹ」?改o

 最初は以下アホー箱から始まります。
 「ドア女」壱


「そうか?
 ふうたくんは昔の事件のことは知らないのか?」
 「やっぱ、刑事さん、
 聴いてたんだすな」
 「わりいな。
 これも仕事だ。
 でも、
 何で、彼だけ知らなかったんだ?」
 「ふうただけじゃないだすよ。
 えーと...」
 「退院した3人にいるのかい?」
 「いや、あの3人は知ってるだす」
 「うーん。そうか。
 そうすると、
 殺された子の中に、何も知らない子がいたんだな。
 うーん」
 「刑事さん、今、何て言っただすか?」 
 「うん?
 殺された子に、何も知らない子がいたのかってさ」
 「おー。
 僕はそれには気づかなかっただす。
 まさかだすなあ」
 「どうしただい?」
 「刑事さん、退院した3人はちゃんと見張っていてくれてるだすか?」
 「ああ、そのはずだけど。
 それがどうしたんだい?」
 「僕や刑事さんは勘違いしてるかもしれないだすよ」
 「あー?」
 「勘違いしているのは、
 うーん...」
 「刑事さん、
 あのときの事件で、
 僕も知らないことがあるかもしれないだす。
 刑事さんの知ってること話してくれないだすか?」
 「うーん?」


「ドア女Ⅹ」?改p


「うーん。
 そういうことだったんだすか。
 だば、逆かもしれないだすよ。
 とするとだすな、
 ふうたの方が危ないかもしれないだすよ」
 「どっちも今度は警備に抜かりはないから、
安心しな」
 「ちょっと、
ふうたに電話していいだすか?」
 「ああ、全部話すのか?」
 「うーん、
 刑事さんはどう思うだすか?」
 「そうだな...」

「ドア女Ⅹ」?改q

 
 「何も知らない子まで
死んでいることを考えると、
 知っていたも知らなくても
同じということなのか?
 それとも」
 「それともなんだすか?」
 「何も知らないから
油断するということも考えられからな」
 「油断だすか?」
 「ああ」
 「だば、
今回の僕らの事件は
ドア女とは別に犯人がいるということだすか?」
 「いや、そうとまでは言えない。
 ただ、
どうしても腑に落ちないところがあるんだよ」
 「どういうことだすか?」
 「ひとつは加害者になった少年少女たちだが、
何故、あんなにドア女を怖がるのだろうかって」
 「それは、あのときの...」
 「うーん。それだけなのかな?」

「ドア女Ⅹ」?改l

2010-05-27 03:13:00 | 小説
「ドア女Ⅹ」?改l

 最初は以下アホー箱から始まります。
 「ドア女」壱


「そうか!
 そっちの刑事さんは
あのときの話しを訊きたがっているのか?
 逮捕された連中からも
話しは聴いているはずなんだけどなあ」
 「それもそうだすなあ?
 もしかしたら、
 永久たちの退院の事実を教えてくれたのは、
 永久たちの話しが食い違ってたり、
 パニック状態で、
 支離滅裂な話ししか
していなかったかもしれないせいかも
しれないだすな」
 「そうかもしれないな。
 なら、
 話してもいいんじゃないか?
 俺たちにはやましいことは
 何もないんだから、
 そうだろ」
 「うーん...」
 「どうした?」
 「やましいことはないだすが...」

「ドア女Ⅹ」?改m

「実はだすなあ。
 いや、
 ふうたは知らない方がいいだすよ」
 「なんだよ。そこまで言いかけて」
 「うーん」
 「あのとき、
 俺が知らない何かがあったんだな?」
 「多分、自己嫌悪だす」
 「言ってることがわからないよ」
 「あのとき、
ふうたは現場にいなかっただすからな?」
 「もとめ先生のことだろう?」
 「それしかないだすよ」
 「でも、あれは...」
 「うーん...」


「ドア女Ⅹ」?改n


「俺が聴かない方がいい話しなのか?」
 「うーん。
 僕はそう思うだす。
 知らぬが仏だす」
 「そういう言い方が気になるんだよなあ」
 「僕の言い方がまずかっただすな。
 とにかく、話すのはやめただす。
 ふうたには、
 一切関係ないことだすからな。
 それに、
 僕らが悪いとか、
 そういうことでもないんだすよ」
 「わかった。
 何だかよくわからないが、
 聴かないでおくよ。
 でも、
 苦しくなって話したくなったら、
 話せよな」
 「おー。
 そんな。苦しいとかそういうことではないだすよ」
 「なら、いい」
 「だば、
 また、暇になったら電話するだすよ」
 「ああ、じゃあ」
 

「ドア女Ⅹ」?改i

2010-05-25 03:57:49 | 小説
「ドア女Ⅹ」?改i

 最初は以下アホー箱から始まります。
 「ドア女」壱


「もう電話しないのかい?」
 「しばらくはだすな」
 「ふーん」
 「刑事さんは
何故僕に永久たちが退院したことを
教えてくれただすか?」
 「うーん」
 「何か理由があるんだすよな」
 「ああ」
 「なんだすか?」
 「実はな」

「ドア女Ⅹ」?改j


「なんだすか?」
 「きみたちには共通点がある」
 「それはもうさんざんマスコミで
報道されてるだすよ。
 昔の事件ですよな」
 「私が考えているのは、
それだけじゃないんだ」
 「はあ?なんだすか?」
 「ドア女に関する共通点なんだ」
 「そなもんないはずだすけどな」
 「いや、あるはずなんだ」
 「あるはずだすか?」
 「昔の事件は警察でも調べたが、
どうやらまったく関係ないようなんだ」
 「そうなんだすか?
 僕らはもしかしたら、
関係があるかもしれない
と思っていただすが?」
 「何故かな?」
 「そ、それはだすな。
 おー、今のはひっかけなんだすか?」

「ドア女Ⅹ」?改k


「うーん?」
 「その顔は、
 やっぱ、ひっかけなんだすな?」
 「さあ?」
 「刑事さんも人が悪いだすなあ」
 「そんなことはないけどな」
 「ようするに、
マスコミで騒がれている意外のことを
知りたいんだすよな」
 「話してくれるのかな?」
 「うーん。どうするだすかな?」
 「無理しなくてもいいから」
 「そう言われるとだすなあ。
 だすが、
今回の事件とは直接結びつかない
と思うだすよ」
 「うん?
 関係するけど、結びつかない?
 よくわからないなあ?」
 「うーん。どうするだすかなあ?
 そうだす。
 ふうたに電話してから決めるだすよ

「ドア女Ⅹ」m

2010-05-24 03:17:51 | 小説
「ドア女Ⅹ」m

 最初は以下アホー箱から始まります。
 「ドア女」壱


「間違いないだすよな。
 刑事さん」
 「たまお!」
 「盗聴されてるだすから、
 一応の挨拶だすよ。
 それにもう開き直ることにしただす」
 「うーん。
 それって挑発みたいで誤解されるぞ」
 「違うだすよ。
 僕たちは無実だから、
 そういう冗談が言えるんだ
ってこと言いたいんだすよ」
 「それは、
 たまお流の考えだろ」
 「まあ、いいだすよ。
 本題に入るだすよ。
 何故、
 僕ら二人が疑われてるだすかな?」
 「それもたまおの考えだろう。
 盗聴だって。
 おい。
 もしかして、
 たまおまで被害妄想になったのか?」
 「被害妄想?」
 「俺は今回の一連のできごとは、
 すべて被害妄想から起きたと思ってるんだ」
 「だば、盗聴も、
疑われてもいないというんだすか?」
 「そう。
 たまお、
 落ちついてよーく考えろよ」
 「うーん」


「ドア女Ⅹ」?改n


「いいか?
 たまお!
 ドア女事件はたしかに存在はする」
 「そうだすよな。
 被害者は僕らとは関係ない人間も
結構いるだすからな」
 「そう!
 でも、俺たちの今回の件は別だ!」
 「別だすと?」
 「そう!」
 「どういうことだすか?」
 「俺たちのは被害妄想と
ドア女が被っただけだ!」
 「被害妄想ということは、
あのときのだすか?」
 「そう」

「ドア女Ⅹ」?改h

 「だすが?」
 「たまおでさえ、
 怯えてるのはわかるからな」
 「うーん...」
 「おそらく、
 あのときのトラウマなんだろう。
 被害妄想に陥りやすいのは。
 もとめ先生ともとこの...」
 「うーん...
 たしかに、
 あのときはみな異常な心理状態だっただすなあ」
 「いいか?
 俺たちは何も悪くはない。
 だから、忘れるんだ!
 そうしない限り、
 ドア女の被害妄想も消えない」
 「ふうたは強いだすなあ」
 「それから、
 退院した仲間とも再会するのはやめよう」
 「何故だすか?」
 「他は俺たちとは違う。
 俺たちは、
 最後までドア女に惑わされなかったからな。
 でも、
 他は...」
 「わかっただすよ。
 しばらく、
 持ってきたゲームで気張らしするだすから。
 ふうたにも、
 しばらく電話しないだすな」
 「その方がおたがいのためだな。
 じゃあな」
 「だば」

「ドア女Ⅹ」j

2010-05-23 03:18:19 | 小説
「ドア女Ⅹ」j


「なんだすと?
 ケンタたちもみな退院してるんだすか?」
 「そうみたいだ。
 でも、
 そっちの刑事さんたちには秘密だぞ」
 「わかっただす。
 で、どこにいるだすか?」
 「さあ?
 それは教えられないって」
 「うーん。
 まだ、疑われてるんだすかなあ?」
 「さあ?
 でも、良かったじゃないか?」
 「そうだすな」
 「なんか、
 最近、報道も減ってきたし、
 うまくいけば、
 思ったより、
 早く会えるかもな」
 「だといいだすがな」
 「なんだよ。その言い方」
 「うーん。
 ちょっと気になることがあるんだす」
 「気になること?」


「ドア女Ⅹ」k


「今、刑事さん横にいるだすか?」
 「大丈夫、テレビ見てるから」
 「うーん。怪しいだすなあ?
 はい、なら、うん、で、
 のーなら、えー、
 と答えてくれだす。
 それから、
 適当に話しもしてくれだす」
 「えー」
 「あのだすなあ?
 怪しいというのはだすな?
 何故、
 みんなが退院した
 と教えただすかなあ?」
 「えー、バカいうなよ」
 「うーん。
 バカいうなよは、適当な話しだすな」
 「うん。
 ところで、ひげ剃ってるか?
 こっちはダメなんだ」
 「それでいいだすよ。
 もすかしたらだすな?
 僕らは、
 まだ疑われてるかもしれないだすよ。
 じゃないとだすな。
 そなこと教えるはずないだすよ」
 「えー、ひげはダメか」
 「そのえー、
 違うということだすか?」
 「うん。気持ち悪くてな」
 「どうやったら、
 わかってくれるだすかなあ?
 ちょっと、考えて電話するだすよ」
 「うん。またな」


「ドア女Ⅹ」l

 「刑事さん」
 「なんだ?」
 「あのー、
僕たちはいつまで隔離されるんだすか?」
 「さあ、俺にはわからねえ。
 上が決めることだ」
 「そうだすかあ」


 「ふうただすか?
 ああ、ずいぶん考えるのが早いなあ」
 「うん」
 「なんだよ。暗い声で」
 「多分、だすな。
 僕とふうたが疑われてるだすよ」
 「な訳ないだろう」
 「多分、そうだすよ。
 この話しも盗聴されてるだすよ」
 「本当か?」

水虫女「タイプC」

2010-05-21 06:12:12 | 小説
水虫女「タイプC」


 タイプCは別名「かご女」。
 一番多いタイプである。
 まあ、
 誰でも思いつきそうな手口ではある。
 それに、
 たくさん買ってくれるので、
 あまり意地悪はしたくないタイプではある。
 まあ、手口は簡単。
 かごの中に、
 シャンプーとか、
 他のものと一緒に混ぜて、
 しらーと、
 買うタイプである。
 だけども、
 可愛い女に限って意地悪したくなるのが、
私の本性である。
 まず、
 新人のように、
 わざとゆっくりバーコードを探す。
 できれば、
 そうしている間に、
 後ろに人が並ぶのは楽しい。
 そして、
 水虫薬を手にとったところで、
 バーコードに反応しないフリをして、
 大きな声で、
 「この水虫薬、いくらでしたっけ」
と右手で水虫薬を掲げて、
 店内に晒すのである。
 こういう経験をした人は、
 それは店員の意地悪だ
と思った方がいいのである。
 えー、
 まあ、
意地悪するときは大体こんなものなのだが、
 買う女によっては、
 おとなしそうな顔をしてても、
 おおっぴらにやると突然キレる女もいるので、
 危なそうな予感がしたときは、
 水虫薬を手にとってから、
 小声で、
 「これ水虫薬ですが、間違いありませんか」
と親切そうに聞いてみることもある。
 ただ、
 Cタイプの場合は、
 前述のように、
たくさん買ってくれるお客様なので、
自分を抑えて、
見逃してあげることもけっこう多い、
 良心的な私なのである。

おしゃべりモップおとこ「ウソからでたマコト」

2010-05-21 06:11:11 | 小説
おしゃべりモップおとこ「ウソからでたマコト」

 カジですよ!
 ホントウにホントウですよ!
 コンドはホントウですよ。
 カジですよ!
 あー。
 ダメだ!
 ウソからマコトじゃなくて、
 カジが...
 ダレかー!
 モップじゃムリなんですよー!
 ダレかー!
 そこー!
 ただのタキビじゃなかったんだ!
 ホウカだー!
 オレをコンドだけシンヨウしてくれー!


おしゃべりモップおとこ「ウソからでたマコト」

 カジですよ!
 ホントウにホントウですよ!
 コンドはホントウですよ。
 カジですよ!
 あー。
 ダメだ!
 ウソからでたのはマコトじゃなくて、
 カジが...
 ダレかー!
 モップじゃムリなんですよー!
 ダレかー!
 そこー!
 ただのタキビじゃなかったんだ!
 ホウカだー!
 オレをコンドだけでいいから
シンヨウしてくれー!


おしゃべりモップおとこ「ホウカマ」

 あーあー...
 あのイエ、マルヤケだ! 
 あれだけチュウイしてやったのに。
 オレのセキニンじゃないからな。
 えっ?
 こんなゲンバにチカいところで、
 ボサッとつったっている?
 オレはモップおとこ!
 これがフダンのスガタ?
 えっ?
 ミなかったか?
 ナニを?
 えっ?
 ちかごろ、ホウカマがいる?
 ザンネンだが、
 オレはアサからたっているんだ!
 えっ?
 アサのハンコウ?
 ま、まさか?
 オレを?
 あー。
 そうか?
 よかった!
 えっ?
 よくない?
 そこで、アサだけじゃなく、
 ずっとたっていろ?
 はあ?

新作水虫女「タイプB」

2010-05-20 02:31:43 | 小説
新作水虫女「タイプB」

 「この紙にかかれているお薬3つください」
 メールの一部がプリントアウトされていた。
 典型的タイプBの女だった。
 「この薬、今切らしてるかなあ?」
 そう意地悪してみると、
 この手の女は、
 「主人がこの店には在庫がある
と確認したそうですよ」
とか、確信的に答えるのだ。
 「あー、ご主人が使うですか?
 この水虫薬」
 少し大声でわざとらしく言うと、
 この手のタイプは
周りをきょろきょろしながら、
 「あまり大声を出さないでください。
 それに、
 このメールに、
 買ってきてください、
 って書いてあるでしょ。
 私が使うんじゃありません」
というようなことを、
 だいたい言うものである。
 はっきり言って、
 私はこの手の小細工するタイプが一番大嫌いなので、
 「ご主人にお伝えください。
 病院に行くのが、水虫を治すには一番早いですと。
 それから、
 水虫は移り安いので、
 奥様も気をつけてくださいね。
 脚拭きマット、
 裸足で履くスリッパは別にしてくださいね」
と、
 わざと大声でいつも注意するのだった。
 すると、
 この手のタイプの女は、
 「わかってますから、早く、ください」
と言って、
 また、周りをきょろきょろするのだった。
 さすがに、
 冬に、
 ブーツはやめなさい
 と言う勇気がない私である。

おしゃべりモップおとこ「ワンパターン」

2010-05-20 02:30:46 | 小説
おしゃべりモップおとこ「ワンパターン」


 おーっす!
 おす!
 めす!
 ジョウダン!
 おはようございまーす!
 おはよう!
 グッドモーニング!
 グーテンモルゲン!
 ゲンキかー!
 ちわ!
 とおってもいいですよ!
 オレがモノホンのモップおとこだぞー!
 ふー。
 ダメだ!
 ワンパターンで、
 ダレもミムキもしねえ。
 もっと、
 ガイコクゴべんきょうしときゃーよかったな!
 うーん。
 これで、
 ミッカもダレもとおりやしない。
 しくったな。
 もとモップおとこがいたほうが、
 タイクツしなかったな!
 あっちいけって、
 いわなきゃよかったよ。
 こういうときは...
 やってみるかー!

 タイヘンだ!
 カジだー!
 こっちだぞー!

おしゃべりモップおとこ「オオカミおとこ」

 きたー!
 やったー!
 やっぱり、めだつこといわないとな!
 えっ?
 カジか?
 そこ! 
 ほら、そこ!
 え?タキビ?
 いや、
 タキビからカジになりそうなんだ!
 オレはモップおとこだから、
 イッポもうごけない。
 だから、
 こうしてタスケをよんだワケさ!
 なんだ?
 そのメは?
 えっ?オオカミおとこ?
 なんだ?
 ホラフきおとこ?
 えっ?
 オレはホラなんかフいてないぞ!
 タキビがあるだろう!
 あれー?
 おーい!
 なんで、ムシしていくんだよ!
 おーい!
 マてよ!
 タキビくらいケしていけよ!
 うーん。
 ギャクコウカか?
 カジになってくんねえかなあ?
 ボヤでいいんだけなあ?
 いや、なる!
 あんなとこで、
 タキビはヒジョウシキだ!
 そうか!
 タキビですよ!
 タキビけしてください!
 タキビはキケンですよ!
 ダレかー!

水虫女「タイプA」

2010-05-19 03:33:00 | 小説
水虫女「タイプA」

 「あのー、
 私の彼が、
 水虫なんですが、
 仕事が忙しくて、
 なかなか病院に行く時間がないもので、
 えーと、
 どの薬を買ったらよいですか?」
 「どういう症状ですか?」
 ここからの私の質問で、
 水虫女タイプAか、
 否かががよくわかります。
 私は経験者ですから。
 はい。


おしゃべりモップおとこ「しゃばりすぎとキキジョウズ」

2010-05-19 03:31:58 | 小説
おしゃべりモップおとこ「しゃばりすぎとキキジョウズ」

 しゃべりすぎ?
 キキジョウズになれ?
 これがオレのスタイルだ!
 もとヤロウがおせっかいするな!
 さあ、あっちいきな!
 えっ?
 とおってやるだと?
 ナマイキな! 
 とおさん!
 かえれ!
 えっ?
 サベツ?
 モップどうでは、
 サベツはユルされない?
 うーん?
 アクトウめ!
 よし、とおれ!
 そうだ!
 ヒトをにくんで、
 ツミをにくまずだ!
 あっ?
 ギャク?
 バカヤロウ!
 わざとだよ!
 さあ、さっさといきな!
 あー?
 えー?
 クサい?
 なんだよ?
 このレンチュウ?


おしゃべりモップおとこ「クサおとこ」
 
 クサおとこにカイメイしろ?
 なんだと?
 オレのどこがクサいんだ!
 アサブロはいって、
 ここにきてるんだ!
 モップおとこは
 クリーンがウリだからな!
 えっ?
 はなしがクサい?
 うるさい!
 しゃべりすぎ!
 つまらんゲイニンいか?
 オレはゲイニンじゃねえ!
 モップおとこだ!
 ワラいがほしいのなら、
 ヨシモトでもいけ!
 クサー?
 マンマじゃないか?
 うっせえー!
 オレにはワラいはフヨウだ! 
 とにかく、ひやかしはどいてくれ!
 これからなんだよ!
 モップおとこは!
 おっす!
 おはよう!
 ゲンキですか?
 クサー?
 うっせえー!


おしゃべりモップおとこ「イッピキオオカミ」
 

 おー、
 あきらめたくれたか?
 よし!
 じゃあな!
 ニドとクるなよ!
 すっとこどっこい!


 おっす!
 おはよう!
 グッドモーニング!
 ゲンキかなあ?
 ふー。
 ダメだ!
 カンゼンにムシされてる。
 ショセン、
 モップおとこはイッピキオオカミ!
 このくらいでへこたれてたまるか!
 いずれ、
 ギョウレツができるにキまってる!
 さあ、きあいいれるぞ!
 おーっす!

おしゃべりモップおとこ「カエリザキ」

2010-05-18 03:08:32 | 小説
おしゃべりモップおとこ「カエリザキ」

 おっす!
 まあ、ショニチからはムリだな。
 おはよう!
 さわやかに!
 メタボではありませんよ。
 このきたえられた、
 カラダみせてあげたいくらいだよ。
 このコーディネイトいかすだろ!
 さあ、とおれ!
 もちろん、ただ、
 モップにイチレイするだけ!
 さあ、とおれ!
 えっ?
 うるさい?
 そんあイジワルいわないで、
 ショニチくらい、
 おしゃべりさせてくれよ!
 えっ?
 おしゃべりモップおとこはきらいだ?
 うーん?
 そうでもないんだがな?
 ちょっと、カエリザイたもんで、
 ハイテンションなんだ。
 キョウだけだよ!
 そういえば、
 いいネクタイしてるねえ!
 アオヤマか?
 ジョウダンだよ。
 アオヤマでかったのかって、
 ことだって。
 えっ?
 つまらない。
 そうか。
 まだ、キレがねえな!
 まあ、そのうち!
 よろしくな!


おしゃべりモップおとこ「ムシケラ」

 
 おはようございまーす!
 おっは!
 ソウチョウからおつかれさまです。
 ていねいすぎるか?
 おー!
 おっす!
 やー!
 えっ?
 うるさい。
 もうすこししずかにしますので。
 おはようさん。
 いらっしゃい!
 どうぞどうぞ!
 あー。
 まるでハンノウなし。
 ムシケラいかのあつかいだ!
 コトバでダメなら、
 ちょっと、おどるかな?
 ほいさっさ!
 グータラ、グータラ!
 サンバ!
 オ、オーレッ!
 ピーヒャラ!ピーヒャラ!ラっと!
 ふー。
 あー。
 つかれるだけで、
 みてもくれねえ。
 あー、
 メタボのヤロウのせいだ。
 あー。
 ていっても、
 やめたんだから、
 クビにすることもできねえし、
 はやくしねえと、
 モップがくさる。
 あー。
 これでサイゴなのかー?
 ダレかー!
 オレのおしゃべりきいてくれー!
 
 
おしゃべりモップおとこ「バイシュウ」
 おはようございます!
 いってらっしゃい!
 ここがチカミチだよ!
 ハナシをちょっとしないか?
 ムカシはやったモップおとこだよ!
 ふー。
 ハンノウなし!
 おわった?
 うーん。
 こういうときはまずコドモから!
 おいしいチョコあるよ!
 おいしいよ!
 ほっぺがおちるよ!
 うめえなあ?
 うめえ!
 バイシュウもダメか?
 やっぱり、このスタイルかな?
 へんしーん!
 これイジョウはヌげません。
 つかまりまーす!
 つかまれ?
 えっ?
 おしゃべりがうるさい?
 それが
 コンドのモップおとこなんですよ!
 シッカク?
 あら?
 どこかでみたカオだな?
 シッカク?
 イチドいえばわかるよ!
 ダレだっけ?

おしゃべりモップおとこ「もと」

 えっ?
 もとモップおとこ?
 オレはしらないなあ?
 それより、
 それがホントウだとしても、
 もうカコのはなしで、
 カンケイないだろ?
 えっ?
 もとモップおとこのプライドがみとめない?
 そんなのしるか?
 ホントウにもとでも、
 やめたおとこにいわれたくないね。
 オレは、
 これでもドリョクしてるんだよ!
 えっ?
 バイシュウがドリョクか?
 ナニいってるんだよ!
 アレはためし!
 イマは、
 まずモップおとこのサイセイだ!
 とにかく、
 このムシケラじょうたいをぬけださないとな。
 えっ?
 ムシケラが、
 モップおとこだから、ムリ?
 あのなあ?
 このハラみろよ!
 ミゴトにむっつにわれてるだろ!
 そのハラとはおおちがいだ!
 ドリョクはこれからみのるんだ!
 さあ、あっちいきな!

メタボモップおとこ「スーパードリンク」

2010-05-17 18:29:21 | 小説
メタボモップおとこ「スーパードリンク」


 あれっ?
 これイマはやりのスーパードリンクじゃないですか?
 そう?
 あのー。
 もう、シにたいんですが?
 えっ?
 シぬのは、タイセイホウカンしてからにしてくれ?
 ツメタいすねえ。
 オレがシねばジドウテキにそうなるでしょう?
 えっ?
 モップおとこはどんなにつらくても、
シんではいけない。
 モップどうにハンする。
 あー。
 わかりました。
 おかえしします。
 じゃあ、これこれさきにいただきます?
 のどかわいたもんで。
 えっ?
 タイセイホウカンしてから、
 のんでくれ?
 ま、まさかあ?

メタボモップおとこ「インタイ」

 ふー。
 ジョウダンか?
 やっぱり、オレはしねないな。
 はい。
 タイセイホウカン。
 はー、
 でも、
 オレが
 モップおとこインタイまでの
 サイタンキロクコウシンか?
 なさけねえ。
 これもメタボのシュクメイとおもって
 イサギよくアキラめる。
 まあ、いずれにせよ、
 モップおとこのジダイはおわった。
 えっ?
 まだ、アキラめない。
 まかせる。
 ああ!
 がんばってくれよ!
 じゃあ、
 このスーパードリンクいただいて、
 かえるざ。
 ヘヤにかえって、
 ヒヤしてイッキのみだ!
 じゃあな!