モドってきたモップおとこ「レイガイ」

モドってきたモップおとこ「レイガイ」

　レイガイはミトメない！
　ヤクソクにレイガイはないだと！
　そのモップをカエさないキか？
　そうだと！
　ナマイキな！
　よし！
　なら、こうしよう！
　アスはオレがやる！
　そして、オレのホウがキョウの
　ギョウレツよりスクナかったら、
　イサギヨくあきらめる！
　どうだ！
　えっ？
　それがイサギヨくない？
　もうあきらめろ！
　ヤクソクはヤクソクだと！
　だから、コンカイはレイガイだ！
　えっ？
　ヤクソクにレイガイをミトメたら、
　もう、ヤクソクじゃない！
　このー！
　ヘリクツおとこ！
　モップおとこじゃなく、
　ヘリクツおとこだ！
　えっ？
　それはオレ？
　ふざけんなよ！


モドってきたモップおとこ「セイヤクショ」


　いいか！
　もうイッカイだけだから、
　レイガイは２ドはない！
　えっ？
　オレがシンヨウできない？
　そうか！
　なら、セイヤクショをかこう！
　それなら、いいだろう！
　どうだ？
　ジシンがないのか？
　ジシンがないんだろう？
　えっ？
　ジシンはあるが、
　キリがない？
　あっ！
　オレをナめてんな！
　だから、
　セイヤクショをかいてやるんだ！
　モップおとこにサンゴンはない！
　いいな！
　アスでサイゴだ！
　そのかわり、
　マけてもモンク、イうなよ！
　そうだ！
　ここは
　タガイにセイヤクショをかこう！
　いいな！
　アスでモップおとこをかけた
　たたかいはオわりだからな！
　わかってる？
　なら、いい！
　カクゴしておけ！
　いいな！

「ドア女Ⅹ」d

「ドア女Ⅹ」d

「念のためだすよ。
　警察に相談してそうして貰うだすよ。
　話しは携帯で、すればいいだすし」　
　「完全にドア女にびびってるな。
　ここもインターフォンも
ブザーもない部屋にしてもらったし」
　「だすから、念には念をだす。
　現にこれだけ事件が続くのは異常だすからな」
　「うーん。
　わかった。
でも、警察には自分で頼めよ」
　「おー、わかってくれただすか！」
　

「ドア女Ⅹ」e


「だば、元気でやるだすよ」
　「また、しばらくしたら、
　会えるって」
　「なら、いいだすが？」
　「おい。いいか！
　どんなにインターフォンとかが
鳴っても出るなよ」
　「僕はそういうのがない部屋にしてもらったから、
大丈夫だすよ」
　「それって．．．」