モップ男専用アホーな下品箱

あのモップおとこが厳選した
アホの中のアホ!
下品の中の下品!
男の中のモップ!
専用下品箱!
へい!お待ち!

「ドア女Ⅹ」?改l

2010-05-27 03:13:00 | 小説
「ドア女Ⅹ」?改l

 最初は以下アホー箱から始まります。
 「ドア女」壱


「そうか!
 そっちの刑事さんは
あのときの話しを訊きたがっているのか?
 逮捕された連中からも
話しは聴いているはずなんだけどなあ」
 「それもそうだすなあ?
 もしかしたら、
 永久たちの退院の事実を教えてくれたのは、
 永久たちの話しが食い違ってたり、
 パニック状態で、
 支離滅裂な話ししか
していなかったかもしれないせいかも
しれないだすな」
 「そうかもしれないな。
 なら、
 話してもいいんじゃないか?
 俺たちにはやましいことは
 何もないんだから、
 そうだろ」
 「うーん...」
 「どうした?」
 「やましいことはないだすが...」

「ドア女Ⅹ」?改m

「実はだすなあ。
 いや、
 ふうたは知らない方がいいだすよ」
 「なんだよ。そこまで言いかけて」
 「うーん」
 「あのとき、
 俺が知らない何かがあったんだな?」
 「多分、自己嫌悪だす」
 「言ってることがわからないよ」
 「あのとき、
ふうたは現場にいなかっただすからな?」
 「もとめ先生のことだろう?」
 「それしかないだすよ」
 「でも、あれは...」
 「うーん...」


「ドア女Ⅹ」?改n


「俺が聴かない方がいい話しなのか?」
 「うーん。
 僕はそう思うだす。
 知らぬが仏だす」
 「そういう言い方が気になるんだよなあ」
 「僕の言い方がまずかっただすな。
 とにかく、話すのはやめただす。
 ふうたには、
 一切関係ないことだすからな。
 それに、
 僕らが悪いとか、
 そういうことでもないんだすよ」
 「わかった。
 何だかよくわからないが、
 聴かないでおくよ。
 でも、
 苦しくなって話したくなったら、
 話せよな」
 「おー。
 そんな。苦しいとかそういうことではないだすよ」
 「なら、いい」
 「だば、
 また、暇になったら電話するだすよ」
 「ああ、じゃあ」