モップ男専用アホーな下品箱

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「ドア女Ⅹ」?改o

2010-05-28 03:23:22 | 小説
「ドア女Ⅹ」?改o

 最初は以下アホー箱から始まります。
 「ドア女」壱


「そうか?
 ふうたくんは昔の事件のことは知らないのか?」
 「やっぱ、刑事さん、
 聴いてたんだすな」
 「わりいな。
 これも仕事だ。
 でも、
 何で、彼だけ知らなかったんだ?」
 「ふうただけじゃないだすよ。
 えーと...」
 「退院した3人にいるのかい?」
 「いや、あの3人は知ってるだす」
 「うーん。そうか。
 そうすると、
 殺された子の中に、何も知らない子がいたんだな。
 うーん」
 「刑事さん、今、何て言っただすか?」 
 「うん?
 殺された子に、何も知らない子がいたのかってさ」
 「おー。
 僕はそれには気づかなかっただす。
 まさかだすなあ」
 「どうしただい?」
 「刑事さん、退院した3人はちゃんと見張っていてくれてるだすか?」
 「ああ、そのはずだけど。
 それがどうしたんだい?」
 「僕や刑事さんは勘違いしてるかもしれないだすよ」
 「あー?」
 「勘違いしているのは、
 うーん...」
 「刑事さん、
 あのときの事件で、
 僕も知らないことがあるかもしれないだす。
 刑事さんの知ってること話してくれないだすか?」
 「うーん?」


「ドア女Ⅹ」?改p


「うーん。
 そういうことだったんだすか。
 だば、逆かもしれないだすよ。
 とするとだすな、
 ふうたの方が危ないかもしれないだすよ」
 「どっちも今度は警備に抜かりはないから、
安心しな」
 「ちょっと、
ふうたに電話していいだすか?」
 「ああ、全部話すのか?」
 「うーん、
 刑事さんはどう思うだすか?」
 「そうだな...」

「ドア女Ⅹ」?改q

 
 「何も知らない子まで
死んでいることを考えると、
 知っていたも知らなくても
同じということなのか?
 それとも」
 「それともなんだすか?」
 「何も知らないから
油断するということも考えられからな」
 「油断だすか?」
 「ああ」
 「だば、
今回の僕らの事件は
ドア女とは別に犯人がいるということだすか?」
 「いや、そうとまでは言えない。
 ただ、
どうしても腑に落ちないところがあるんだよ」
 「どういうことだすか?」
 「ひとつは加害者になった少年少女たちだが、
何故、あんなにドア女を怖がるのだろうかって」
 「それは、あのときの...」
 「うーん。それだけなのかな?」