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一眼レフ APS-Cとフルサイズの違い

2022年04月10日 | カメラ・ビデオ関連
最近古いフルサイズセンサー・一眼レフCanon EOS5Dを使うようになって、ここのところずっと練習中です。

集中して5Dばかりを使うことで、なにか気づくことがあるかなあ?と思いつつ、Canon EOS5Dでの撮影を楽しんでいます。そんな中、ここまでずっと使ってきたAPS-Cセンサーサイズの一眼(PentaxK-30、PentaxK-5、Canon40D、Sony NEX-5R)で撮影してきた写真の記憶と比較すると、フルサイズセンサーのCanon EOS5Dで撮ってきた写真を見て、時々「あれっ」と思うことが何度もありました。

まだフルサイズを使い始めたばかりなので、何がどうなっているのか?わからないまま、何か様子が変、何か写真がちょっと違うよなあ、と感じることはあるのですが、その理由が自分の中で理解できていなかったりします。

そんなこんなで「まあしかたない、このまま撮影練習を続けるしかないなあ」と、ずっと撮影練習している、今現在だったりします。

で、今回、たまたま近所の薬局の花壇の花を逆光で撮ってみて、いわゆる「トリミング耐性」という呼ばれる、

<撮影してきた写真の、ごく一部を切り取りだしても、十分きれいなままの写真とすることができる>

ところを、確認するために、一枚目「フルサイズ・ノートリミング写真」、二枚目「写真中央部を切り取り、トリミングした写真」を並べてみようと思います。

ちなみに「フルサイズ」といっても、Canon EOS5Dは2005年製の一眼レフカメラで、そのスペックは1280万画素のカメラです。最近の現行フルサイズ・一眼(レフ・ミラーレス)では、その画素数は2000万画素を超え、3000万画素、4000万画素、それ以上だったりします。

2005年のCanon最初の本格的フルサイズ一眼レフCanon EOS5D1280万画素で、確認チェックするのは、わかりやすい実例になるのではと思います。

(最新・現行フルサイズカメラでは、PCのディスプレイで、いくら拡大してみても撮影した写真の画像は少しも衰えない!というような感じなのではないかなと、それが<ふつう、あたりまえ>なのかなと、想像したりしています。・・・最新フルサイズ・・まだ使ったことさえないので、よくわかりませんが・・・(^-^;) )

一枚目・・・普通に逆光で、花の盛合せを撮影した写真 トリミングなし 

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)


二枚目・・・上の写真の中央部を、切り取り、トリミングした写真

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

  ISO160  f4  1/1600 s秒 EOS5D初代


同じようにトリミングすることは、1600万画素オーバーの手持ちPentaxK-5
や、Sony NEX-5Rでも可能なのですが、今まで経験していた自分の中の「このくらい切り取ると、このくらいの写真になるのよなあ」という感覚が、1280万画素フルサイズCanon EOS5Dで撮影した写真の場合は、ちょっと様子が違ってくることが多いです。

一般的には、同じ1000万画素という「画素の数」でも、小さいセンサーのAPS-Cでは、<<画素ひとつの大きさ・サイズが小さい>>ということになります。センサーサイズ(面積)の大きいフルサイズでは、数が同じであっても、<<フルサイズの画素サイズは大きい>>ということになります。

この<<画素一つ分の大きさが大きいことによるメリット>>というのが、実際の撮影場面で、いろいろな具体的な撮影、写真の仕上がりに影響してくるらしいですね。

そのあたりも、このお手頃価格になって入手したCanon EOS5Dで、その違いを楽しみながら撮影あそびを今後もしていきたいなあと思っています。


 

<<Canon EOS5D(初代)>>
<<PentaxM28mmレンズ>>
<<Takumar 55mm f1.8 レンズ>>
<<Takumar 55mm f1.8 レンズ>>
<<PentaxM135mm レンズ>>
<<Canon EF24mm 単焦点レンズ>>











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