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Eスポ高臨界周波数 50MHz沖縄

2014年06月25日 | CQ HF+50MHz

昼前の時間帯、日本列島の真ん中と南でEスポが記録されています。・・・が今日のはまだ不安定ながら15MHzあたりに迫ったり、オーバーしたりしそうな勢いです。

実際、無線機IC-703でダイヤルを回すと沖縄局が列島各エリアからコールを受けてQSOされている様子が聞こえてきています。うむ、QSOもないし、バンドノイズも低いし、復調音だけが浮かび上がるというよりもバリバリ聞こえてきています。

今年のEスポシーズンの中でも屈指のコンディションの一つに入るなあと個人的には感じました。

ただ・・・・日本列島からコールする各局の信号は「スキップ」していて聞こえません。国内の無線局の間で電波をやり取りする状況ではないようです。



追記 夕方のハイバンド

帰宅途中、車載で18MHz、21MHzともにダイヤルを回してみると、どうやら電離層が発生しているようです。

   

( 夕方午後5時半の観測画像では、臨界周波数20MHz近くまで電離層のきざし )

もう車内が暑いのでずっとエアコン・クーラーを稼動させています。現在の車に関しては18MHzバンドは受信時にちょっとだけノイズが入るだけですが、21MHzバンドに関してはクーラーのコンプレッサーが回り始めると「ぐん!」とノイズレベルが上がってしまいます。Eスポの強力反射の信号は冷房中でも復調音が保たれ内容を了解することができますが、もし受信信号が55あたりから弱くなると、その時にはエアコンをOFFにしないと了解そのものが難しくなる、そんなエアコン・ノイズレベルです。

帰宅してシャック内でダイヤルを回してみると・・・・当然ながら自動車のエアコンノイズはなくなるので、快適受信です・・・といいたいのですが、実は常置場所周辺のローカルノイズのレベルが高くて、無線機IC-7000のノイズブランカーをONにしないと快適に受信できません。

(無線機IC-703のノイズブランカーは、効果がない!ということはないのですが、IC-7000ほど強力にノイズ成分を取り除いてくれませんので、強力入感の信号でないと交信が厳しい感じです。)

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