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西日本岡山市まで梅雨前線南下

2024年07月10日 | アマチュア無線全般
今日7月10日水曜、日本海沿岸から中国山地へどんどん南下してくる梅雨前線の影響で、小雨が降ったりやんだりの岡山市でしたが、日暮れから夜になったところで、とうとう岡山市も前線の雨の範囲に飲み込まれました。

 

帰宅途中車内で聞いたラジオでは、西日本でも広島あたりでは日暮れ頃からすでに降り始めということでした。前線が斜めになって下りてきているため、岡山市は夜になってからの降り始めとなりました。

この後夜中から明日明け方まで、更に激しく雨の落ちる領域が上空に来るため、今夜は今回の大雨に注意するよう、ラジオが繰り返し呼びかけていました。

この雨降りが、そのまま「大きな打ち水」になって、気温が急に下がってきていますが、並行して湿度は更に上がったように感じます。

どちらにしても、なかなか寝苦しい夜になりそうです。

・・・ちょっと特徴的な天候・天気図なので、ブログにメモしておきます。


ps ちなみに、大雨の領域が動かない線状降水帯のことをラジオニュースでは注意喚起していましたが、日暮れから夜にかけて「意外に速い速度で前線が移動している」ように思います。
南太平洋上の高気圧とのバランスで、前線がどの位置で身動き取れなくなって、強い雨の降る地域が固定されるのか? 日本海側から瀬戸内海まで南に下ってきて、瀬戸内沿岸あたりで、南にも北にも移動できなくなってしまう・・・という可能性も大きいですね。確かに用心が必要だなと思わされます。

追記:2時間ほど経過、梅雨前線の移動速度

 

岡山市の降り始めが20:00頃、1時間ほどで四国香川県でも雨が降り始めたと連絡を受けて、さらにそれから2時間経過した段階で、ずいぶん南へ降りてきている・・・ものの、今後は?

 

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