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雨上がりの教会花壇

2022年10月10日 | カメラ・ビデオ関連
昨日9日夜からの雨が上がった10日の岡山市、「手のひらを返したような快晴」にはなっていなくて、空の向こうの方に青空が見えるものの、空全体を大きく雲の広がる一日になりました。

 
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近所の教会の花壇の花がきれいに咲いていたので撮影してみました。

 
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ISO160  f4  1/500 s秒 JPEG 
Contax Planar50mm f1.4   Canon EOS 5D mark2

寒冷前線通過後、一気に晴天にはならず、曇り空の一日でした。風も吹いていて、背の高い花はゆらり、ゆらーりと大きく揺れて、MFマニュアルフォーカスレンズのピントリングを操作しながらのピント合わせが厳しいコンディションでした。

 
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ISO160  f4  1/320 s秒 JPEG
Contax Planar50mm f1.4    Canon EOS 5D mark2 

 
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ISO160  f4  1/320 s秒 JPEG
Contax Planar50mm f1.4 ノートリミング Canon EOS5D mark2

風が吹いていても地面に近いところで咲いている花は撮影しやすいです。久しぶりに使う50mmレンズなので、手前から画面の奥までどんな感じで背景がぼけるのか確認するつもりで撮影しました。

最近のデジタル一眼・ミラーレスカメラは、カメラ本体が薄く(レンズの焦点と、イメージセンサーの距離が小さい=フランジバックが小さい)、それを活かして「マウントアダプター」を利用することで、従来の他社製フィルムカメラレンズを利用することが出来るのが一般的です。

手持ちのカメラはCanon EOS5D 一眼レフカメラなので、カメラボディ内部で「鏡」がシャッターを押すごとに上下するタイプです。そのカメラにレンズアダプターを取り付けて、京セラ・ヤシカのレンズをCanonEFマウントに取り付けたかったのですが、フルサイズ5Dではボディ内部の形状と干渉してしまって、レンズ取り付けが不可能でした。

しかしながら、次のモデルCanon EOS5D mark2では、レンズマウントの中のボディ形状が少し変化したのか、5Dでは取り付けることさえ不可能だったContaxレンズを、取り付けることが可能になりました。(=ミラーが上下に動作しても、レンズ基部と鑑賞することなく、普通に撮影も実現しました)

 
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今までは、ボディ内に余裕のある少し小さめのAPS-Cイメージセンサーカメラ・EOS40DでこれらContaxレンズを利用してきていたのですが、Canon EOS5D mark2では利用可能となったので、本来の35mmフィルムサイズと同じフルサイズ・センサーでの写真撮影を楽しんでいこうと思っています。


追記: アップし忘れていた写真 

 
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ISO160  f4  1/200 s秒 JPEG 
Contax Planar50mm f1.4   Canon EOS5D mark2 

Canon EOS5D mark2になって取付可能になったコンタックスレンズ、





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