新車購入の ” 儀式 ” として、最寄り駅の駐輪場ではなく、東京まで直接チャリンコ通勤をする(平日以外限定)、というのが個人的にあります、というか今、設定しました。
これまでも、初代通勤チャリのジェイミス・クロスカントリーSXに始まって、ロードバイクのニローネは当然ながら、すべてのチャリで東京直チャリを行ってきました。
というわけで、今回のトワルディでも。CRなどで遊ばなければ片道40kmの工程。サイクリングでは大したことないですが、トワルディは輪行し難いので往復80kmは確定してるわけです。
ヘルシーロードや、荒川CRを使うと距離が伸びるので、今回は最短コースの国道4号で。トワルディはとても重いチャリですが、路肩などの荒れた路面でもドカドカ走れる利点はあります。
国道4号は、幹線系では比較的路肩があるので、プレッシャーは少ない方。それでも土曜朝ですが大型車がポツリポツリと走ってます。
こういう大型車などについては、突っ張って、白線走りを頑として維持したり、信号ストップの度に追い抜き返したりするのはお互いの精神上良くない。
こういう場合なんの苦労もなく路肩の排水口なんかに退避できるトワルディは気が楽でした。本当にまずい時は歩道退避も (数cmの段差を斜めに侵入しても全く問題ない安定感であるからして) できます。
若干の追い風風味もあり、時速25km以上を維持、東岩槻から、東京駅界隈まで、信号・デジカメストップ含む実時間で2時間と意外に早く到着でました。デジカメストップなければ1時間50分くらい?
そして、帰り。とりあえず東京~不忍通り~舎人ライナー下、と走って荒川に出る定番コース。そこからはそのままライナー通りが最短ですけど、今回は少し欲を出して荒川を。
その荒川、なにやら花火大会があるらしく、右岸の岩淵水門あたりは封鎖中。なので対岸に渡ることに。右岸のままだったら、そのまま荒川CRを走るところでしたけど、一度左岸に渡って戻るのも面倒なので、赤羽離脱でした。
感想として、トワルディはやはり重い。時速25kmも足なりでは難しく、ある程度意識しながらのペダリングが必要。ロードなら時速32kmくらい出てる負荷感覚でしたかねえ。
利点としては、どんな路面に対しても絶対的な安定感があるということでしょう。ただサスペンションがついてないので、しっかり衝撃は喰らいますけど。空気圧を上限値の3BAR近くまで入れたのがまずかったかも。
乗り心地も、ブロックタイヤの微妙な振動感はあるものの、アップライトの姿勢と、妙に座り心地の良いサドルのおかげでそのまま横浜まで行けてしまいそうなくらい快適でした。
このチャリ、このポジションのままタイヤを太スリックにすれば相当な快適サイクリングチャリになりそうです。って、それはクロスバイクのクロストレイルと同じではないか……。
元荒川を通って国道4号にアクセス。すごい交通量ですけどこれはバイパス交差点付近だったからで、全体的には空いてるレベルでした。でも路肩走行し難いロードバイクでは走りたくはならない道ですね。
東武伊勢崎線との交差点。まれに自転車進入禁止の陸橋を直進する輩もいますが、ここは本当に危険だとおもいますけどねえ。迂回もそれほど難しいところではないですし。
この時点で十分荒川CRを走れる時間でしたけど、本日のテーマ(そんなものはない)は一般道でGoでしたので、そのまま国道4号で。
千住大橋。ここを過ぎるとザ・都内って感じになってきますね(実際は上記の伊勢崎線クロス直後くらいに東京都)。
建物は完成しても、駅前はまだ絶賛工事中の東京駅。
舎人ライナー通り(実際は尾久橋通りだったですか)、は日が落ちてくるとなんとなく趣も。
花火大会、らしい。
赤羽離脱後は、芝川~ヘルシーロードの黄金コースでななく、のんびり国道122号の歩道を。ここは国道4号と違って路肩が殆ど無いですから車道走行は昼間とかでないかぎりキツイかも。岩槻まで19kmですけど、うやあ遠い遠い。
日もくれると、所々かなりの暗闇になり、まるでジャングルのような国道122号歩道。岩槻はもうすぐそこなんですけどねえ。ダブルライト(150ルーメン+200ルーメン)でしのぎ切りました。でもかさばるのでもっと単体で明るいライトが欲しくなりますね……。
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