餅つき(10月)参加のお願い
拝啓
天高く馬肥ゆる秋、ますますご繁盛のほどお喜び存じます。
下記のとおり餅つきの要請がありました。
1人でも多くの方の参加をお願いしたくご案内申し上げます。
参加できる方は幹事又は会長新関までご連絡ください。
電話番号 643-2513 Fax共用 (山ニ醤油内 新関)
e-mail oosone@motituki.com
記
10月7日 2箇所です。
天童南部小親子行事
つくも保育園
10月13日
仙台市立四部丸児童館
10月15日
県水産祭 午前11時~
ビッグウィング
10月21日
市農畜産フェスティバル 午前11時~
山形駅西口
10月24日
寺町火曜市 午前10時~
揚妻前駐車場
10月25日
仙台八木山カトリック幼稚園
10月26日
仙台袋原幼稚園
以上
戦前、常明寺では800㌔位松茸が採れたと
餅つき名人Y氏が教えてくれました。
それを今話すと、ほら吹き名人と言われてしまいますが
本当の事だそうです。
影のドンK氏の言葉を借りれば
「あっちぼこぼこ、こっちぼこぼこ」
と生えていました。
勝ち組、材木屋S氏は11年ほど前から松茸山を管理し続けて
来た人です。最初買った当時は松茸が鈴なりでした。
S氏達は売ったお金で豪遊したり、すき焼きに何本も入れたり
焼いた松茸をナス漬けでも食べるように一口で食べたりしました。
松茸山は最高の遊びだったのです。
↓1日ではけご3ツも松茸を採って得意気に写真におさまるS氏
この年は40キロほど収穫。
しかし、だんだんと年とともに採れなくなってしまい
昨年は1号山 3キロ、2号山 1.5キロ 合計でも5キロいかないまでに
減少してしまったのです。
松茸は枯れた土壌によく出るのですが、山を手入れしなくなり
腐葉土が細菌を繁殖させ松茸山は肥えた土壌に変化しました。
松食い虫や酸性雨が原因という人もいます。
環境が変わり松茸は顔を出さなくなったのです。
それでもS氏は
「あっちぼこぼこ、こっちぼこぼこ」
出る日を信じて松茸山の権利を買い続けているのです。
それを阻止するべく虎視眈々と狙う人もいます。
常明寺山を巡る男達の熱い戦いは
これからも続いていきます。
9月30日
山形市市民活動支援センターの主催する懇親会に大曽根餅つき保存会会長と共に
出席しました。
会場へ向かう途中での話は、やはり餅つきの話です。餅つき王選手権の話になりました。
今年もTVチャンピオンに出ることが出来たら、昨年以上のサプライズを用意しているそうだ。TV東京様!!視聴率が取れる大曽根餅つき保存会よろしく頼みます。
懇親会は何の懇親会かわからないまま出席したおばかなKYUでしたが
餅を食べてもらい大曽根餅つき保存会をしっかりアピールしてきました。
その時、声をかけてくれた人がいました。
「きゅうざえもんさんですよね?」
誰だかわからず
「は~そうですけれど・・・」
生返事をしていましたが
詳しく聞いてみると20年ほどぶりに会う
S女史でした。
20年ぶりでもしっかりと名前を覚えてくれていたS女史でした。
こんな時は、左衛門で良かったと思います。
苗字は間違って覚えておられましたが・・・