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きゅうちゃん出たとこブログ

行きあたりばったりの人生、そして愉快な仲間達との日々をちらほらと・・・

『宇宙人ポール』

2012-02-16 18:22:09 | 映画

いや~、間に合ってヨカッタ。


なかなか時間が作れなくてさ、やっと観に行く事が出来ました。



      『宇宙人ポール』



「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のサイモン・ペッグとニック・フロストが主演・脚本を務め、「未知との遭遇」「E.T.」など名作SFへのオマージュを散りばめながら、陽気な宇宙人のポールと冴えない青年コンビの珍道中を描くコメディ。SFオタクのイギリス人青年クライブとグレアムは、全米最大のコミックイベント、コミコンと米中西部のUFOスポットをめぐる旅を楽しんでいた。その途中、ネバダ州のエリア51を通りかかった2人は、ポールと名乗る本物の宇宙人と遭遇。ポールを故郷に帰すため奮闘することになる。

                                              (映画.COMより)



いやまぁ~ 面白かった!

正直SF映画はあまり得意な方じゃなく、「ET」 や、「未知との遭遇」 とか有名なSFどころは立派な大人になってから少し観たくらいでね。


でも、そんなアタシでも 『宇宙人ポール』 に秘められた、SF映画に対する 「愛」 はしっかり伝わってきたよ。


きっとSFヲタなら涙を流して喜ぶシーン満載(大袈裟?)だよ。


愛すべき登場人物もサイコーにファンキーでさ、とりわけ宇宙人のポールにはヤラれた。


すげー下品なおっさん星人なんだが これが憎めないキャラでさ、何故だかアタシまで一肌脱ぎたくなっちゃう。


要所要所でクスッとさせてくれるこの映画、


「未知との遭遇」の名場面も出てくるし、


エイリアンのシガニー・ウィーバー


          


が、最後に姿を見せた時にはそうきたか!と拍手しそうになったし、


スピルバーグ本人を小道具の様に登場させる辺り、ニクイ演出だぜと思ったよ。


そんな場面を見つけて楽しむも良し、ストーリーもコメディにしてはなかなかの深さで見応えアリ。






善悪や信仰や秩序、規則や常識諸々、雁字搦めになった自分を一度解放し 


楽しいものは楽しい、悲しいものは悲しい、


親兄弟、友達に近所のおばさん、人間全てを無条件に信じ愛せた 少年少女の様な心に戻ってみなよ!


と、この映画


つーか 宇宙人ポールは言いたかったんだと思う。






     
人生、自分らしく生きるのが一番さ。









帰りの車の中で、ポールのあの最後の顔を思い出し


ニンマリとするアタシだった。



なんか、今のアタシなら ポールに会えるような、



そんな気がする。  てか、是非とも会いたいぜ。




あ~しかし、マジ面白かった。



本気でDVDが欲しいデス。



『ウディ・アレンの夢と犯罪』を観た

2012-02-03 17:05:32 | 映画

昨日、自分の牛乳嫌いをまるっと忘れ


世の偏食さん達に疑問を投げかけた


他人に厳しく己に甘い、


好きな言葉は 『一石二鳥』の きゅうです、ども。




極力外に出たくないアタシ、ハードディスクに残っていた映画を一本観ましたヨ。





『ウディ・アレンの夢と犯罪』




野心家の兄と、ギャンブル好きの弟が破滅へと向かっていくお話でございます。



まーなんでしょね、因果応報とでも言いましょうか



悪い事をしたら、かならず報いを受けるという



冒頭から見ていても、こりゃロクな終わり方しねーな と、



ある意味心臓を痛くしながら観ておりました。




全てはこのヨットから始まった。


        



分不相応。 身の程を知るという事は、本当大事だね。



で、アタシの大好きな ウディ・アレン の作品だったのですが、 『カイロの紫のバラ』 には到底及びませんでした。 残念。



唯一、ユアン・マクレガーがカッコ良かったので吉。



『もののけ島のナキ』

2012-01-18 00:16:52 | 映画

『ひろすけ童話』 と 『あすなろ書房』で育った



と、言っても過言では無いきゅうです、ども。



映画のレビューでもなんでも無く、



ただ単に、観に行きたい気もするけど観たくないという、そんなジレンマを抱えてどうしようっつー話です。




『泣いた赤鬼』



これをベースにして作った作品って事なんだけどさ、



現代のチビッコ達って 『泣いた赤鬼』 知ってんのかな?



アタシがチビッコの頃は、家にズラリとあったひろすけ童話絵本集を そりゃ毎日毎日飽きもせず読んでいた。



中でもこの『泣いた赤鬼』は、挿絵が頭に浮かぶくらい覚えており、



そして学芸会では 『泣いた赤鬼』の 村人Bを演じた それはそれは思い入れのあるお話。



そしてね、



赤鬼が自分の家の前に置いた立て札に書いた文言っていうのがさ、



   「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます。」



あーた 「ございます。」 って、 健気じゃあ~りませんか。



そんな心の温かい赤鬼の為に、友人の青鬼が一肌脱ぐ訳なんだが



それが泣けるんだよなー。



愛なんだよ、愛。



自己犠牲からなる利他心の何物でもない。



そんなすんばらしいお話が、今回の作品でどうなっちゃったのか気になるところではあるんだけど


でも、あまりにかけ離れてたらガッカリだし…。



それもそうだが、何より気になるのが





          






人間の子供 『小竹』





かわいいじゃねーか。


アタシの真ん中にくる可愛さだ。





          




なんか、うちの「カッパのきゅうちゃん」ぽいし。





二等身に弱いんだよな~ボク。




でも3Dは嫌いなんだよなー。




DVD出るまで待とうかな。




ああ、でも小竹カワイイ。どっかに売っとらんか?




むむむ…。





『大洗にも星はふるなり』を観た

2012-01-15 15:22:30 | 映画

時期外れの映画を一本観てしまった。



  『大洗にも星はふるなり』




イブの夜、みんなのマドンナをめぐって 寒~い海の家で繰り広げられる男達の熱~い妄想劇。



妄想。


憧れの人を思い浮かべてする妄想は、それはロマンチックで至福のひとときである。


アタシもよく妄想しながら へらへらニヤついてる不気味な瞬間があります。


そう、妄想は自分の頭の中だけで完結するもの。


なのに、それを語りだした途端 妙にリアリティーを持ち、


自身の記憶が都合よく捻じ曲げられていく事に、なんの違和感も感じなくなります。


そんな愚かしい男が7名。


いかに自分がマドンナ(戸田恵梨香)の事が好きで マドンナも自分の事を想ってくれているかを、


あーだこーだと語りまくる。



いや、特に膨らまんのだけど、



ただ一言。








男って かわええのぉ~。








テイストは 『キサラギ』 に激似。



『接吻』

2011-12-29 15:36:49 | 映画

この期に及んで、まだハードディスクを消化中のアタシ。


今回は、 女優 小池栄子 を世に知らしめた作品




      『接吻』




      



冒頭からヤバイ雰囲気の この映画。


案の定、このアタシを見事に気分サイアクにしてくれました。



28歳のOL、京子は、家族とも疎遠であり、友達もいない孤独な人生を歩んでいた。ある日、テレビに映し出された殺人犯、坂口に一瞬で恋に落ちる。新聞、雑誌を買いあさり、情報を集めると、彼こそが自分の同士であると確信。拘留中の坂口に面会を申し出る。坂口の国選弁護人、長谷川は、京子を不審がったが、坂口に手紙や差し入れをする京子に心を惹かれ、二人を面会させる。坂口の死刑が確定すると、二人は獄中結婚をする。
  goo映画より



              



まずね、完全にイッちゃってます。

1ミリたりとも共感できねー。


無差別に一家を惨殺しておきながら、一言も語らぬ容疑者 坂口。(トヨエツ)


その容疑者に特別な感情を抱き、同調し、獄中結婚までしてしまうヒロイン 京子。(栄ちゃん)


獄中結婚が世間に知れ、マスコミに付きまとわれる京子だが 不気味な笑みを浮かべ何も語らない。



        



京子は坂口に言う。


「私達は運が悪かった。 全ての人から見下され 無視され続け 孤独で生きてきた。


    今度は私達があいつ等を無視する番。 私はあなたがいれば寂しくない。 一緒に戦いましょう。」


確か、こんなニュアンスの事を言っていた。


世間を無視し続ける事で、二人は同化しひとつになれると京子は思い込んだんだ。


毎日面会に来る京子を見て、坂口の心は次第に揺らいでくる。


何も語る事無く死刑執行されるものと思っていた京子のもとに、弁護士(仲村トオル)から「控訴」の連絡が届いた。


「今更何を語るつもりだ、許しを乞いたいのか」 と逆上する京子。



そこで京子はある行動に出るんだが…。



        




この映画のキャッチコピーがさ、


 出逢うはずのなかった3人の男女が織り成す、狂おしいまでの究極のラブ・ストーリー


なんだけど、ふざけんな!って感じ。


利己的で独りよがりな登場人物に「愛」なんて感じられん。(笑)


にしても、『小池栄子』には驚嘆したよ。

淡々としたセリフまわしも尚一層不気味さを際立たせていた。

表情も気迫十分 鬼気迫る演技にチビりそうになったからな。(爆)



        



あ~あ、今年の締めくくりに観る映画としては このテの作品じゃなかったなー。

内容は共感できんが、小池栄子は凄かったって事で。



あと思ったんだが、「死にたい」 と言えば言うほど


「生きたい、生きたい。」 と生に執着している様に聞こえるんだよな。



空気人形

2011-12-27 00:16:39 | 映画

この年の瀬にアタシは映画を観まくっている。


年末年明けの番組を録画する為、ハードディスクに溜まりに溜まった映画やドラマを消化中。


今日はそのひとつ、



     『空気人形』



しがない中年オヤジの慰め物だった空気人形の「のぞみ」(ぺ・ドゥナ)が、『心』を持ってしまい

レンタルビデオ屋の「純一」(ARATA)に恋をするって話。

ファンタジーなので細かいところは気にしないで。


でね これがさ、ただの恋愛ものじゃないんだな。

なかなか深く、そして何より ぺ・ドゥナが物凄くいいんだ。


ちょっと話逸れるけど、 昔さ「彫刻を観る時は中身を観ろ。」と言われた事があった。

どういう事かって言うと、人物などの具象彫刻などは その中にある筋肉や内臓に至るまで 中の重みが伝わってこなくては作品とは言えないって事。

で、この映画で空気人形を演じきった ぺ・ドゥナは それとは全く逆。

美しいまでに何もなかった。

ある事を、全く感じさせない演技に アタシは驚いたよ。 いやマジで参りました。


で、ストーリーなんだがね

心を持ち 恋をした 「のぞみ」 は、いろんな人と出会う。



         




人とうまく付き合えず、関わる事を避ける中年男。

食べても食べても満たされない拒食症の女。

母親不在の誕生日を父と二人で過ごす少女。

酸素ボンベを手放せない老人。 などなど…。



         



皆、何かしら 心に虚しさ空虚感を持って生きている。

そして、「のぞみ」が恋した「純一」も、彼女を亡くし 心は空っぽだった。

のぞみはそんな人達に、自分は空っぽなんだと告白する。

すると皆は言う、「自分もそうだ。」 「君だけじゃないよ。」 「僕も同じようなもんだよ。」 と。

のぞみは「空気人形」の仲間がたくさんいるんだと嬉しくなる。

何より大好きな純一もそうなんだと勘違いをしてしまう。

ただ、年をとるという事が分からないのぞみは、毎日おへそから空気を入れるのをやめる事で 皆と同じになろうとした。



         



それからの のぞみは本当に生き生きとハツラツとした「人形」となった。

でも、心を持つと言う事は 楽しいばかりじゃ無い。

悲しい思い、辛い思い切ない思いが のぞみを襲う。

のぞみは自分を作った人形師(オダギリジョー)を訪ね、心を持った辛さを語る。

人形師はのぞみに処分される人形の山を見せ、

 「作った時はみんな同じ顔をしているのに、戻って来たら皆違う顔になってるんだ。

           ちゃんと愛されたか 表情に出るんだね、それって心があるって事だよね。」

と、言う。


「生んでくれて ありがとう。」 と言って のぞみは大好きな純一のところへ向かうのだが…。


そこからは言わない(笑)


あぁもういっこ、のぞみが大好きな純一からおへそに息を吹き込んで膨らましてもらうシーンは綺麗だった。

本当、切なくて美しかった。


そして自分(のぞみ)の傷口(破れ)に貼ったセロテープをそっと剥がし、純一の息を愛おしそうに嗅ぐシーンもよかった。


ラストは切なくも、未来へ繋がる大事なシーン。 (だと思ってる。)

「のぞみ」という名の通り 「希望」を託した、そんな感じ。

解釈は人其々だと思うけど、きっといい表情をしてたんだと思う「のぞみ」は。

ちょっと、久々いいもん観たよ。

是枝監督さすがだわ。



そして、この映画に使われてた  吉野弘氏の詩を忘れない様に書いとくよ。




「生命は」

生命は
自分自身で完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする

生命はすべて
そのなかに欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
 
ときに
うとましく思えることさも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が
光りをまとって飛んできている

私も あるとき
誰かのための虻だったろう

あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない




人は他者との繋がり無くしては 生きては行けない生き物なんだよね。

アタシは誰かの風になれているのかな…。


ツィゴイネルワイゼン

2011-12-09 10:24:44 | 映画

容赦なく、違法行為しまくりの きゅうブログです、ども ごめんなさい。



中国の武道家で、アクションスターでもある彼が言った、




「Don't Think. Feel ! (考えるな、感じろ!)」




そんな映画でございます。




「ツィゴイネルワイゼン」



監督は、難解映画製作監督5本の指に入ると言っても過言では無い 鈴木清順氏。



あなたを不思議な世界へと誘います。




あの世とこの世の通り道。


           




男2人に女が1人。

人間関係とは奇数になってこそ絡み合う。


           




大谷直子、若っ!


           




「骨」に魅了される男。 

そして、男臭さは一級品 原田芳雄氏。


           



腐りかけの桃を、もの凄いエロさで食べるシーンは有名。

妖艶さでは右に出る者おりません、大楠道代。


           




「骨」 = 死     


「肉」 = 生



この怪しくも美しい曖昧な世界に翻弄され、気が付いたらお迎えが来ていた。

死んでいたのは自分だったのか…。


           




ゾクッとした。



好きか嫌いか、評価は大きく分かれる作品です。


そして、観た人にしか伝わらん内容でお送り致しました。


タイガーマスク実写

2011-11-27 23:10:31 | 映画

またしても、実写化してはイケないものが



実写化される運びとなりました。




ウエンツ→タイガーマスク。




?????。




マジか!?




鬼太郎で もうよかろうに。




まっちろ白すけのホワイトタイガーになっちゃうぜ。




ウエンツタイガーなら、このアタシでも倒せそうだよ。




ああ、倒せるね。 結構自信ある。




つーか、タイガーマスクの特殊スーツってなんだ?




「YKK」なんて背中から見えたらウケるんスけどー。




あー、夢壊れるーーー。




映画『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』

2011-11-24 00:20:40 | 映画

予定が詰まり忙しい時に限って 


何故か映画を見てしまう きゅうです。 ども。


そして最近は邦画ばかりを観まくっておる。



この日は 松たか子、浅野忠信共演の 『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』 を観た。



今まで観た太宰原作の映画の中で、「浅野忠信」 が一番しっくりきたと言うか、太宰っぽいと言うか。


あくまでもアタシ個人の勝手なイメージだけどね。



で、主演の 「松たか子」 


いいね。


この方、年齢重ねるごとに グイグイいい演技しちゃってくれるよ。



先日、彼女の作品で  『告白』 も観たけどさ、(え!?遅い?やっぱり)



ラスト 松たか子の涙のシーン。




         




残酷で悲しかった。



非常に素晴らしい演技で、観終わったアタシを最悪の気分にしてくれたね。



どちらの映画も、ある意味重い題材なんだけどさ、


「松たか子」 って女優がこのエグいテーマを 軽い方向で中和してくれてる様な気がすんの。


彼女がお茶の間に登場するようになってから、ずーっと思ってたんだけど 血筋の良さっつーの?


品があるとは思った事無いのだけど、血統の良さっていうのは昔っからビンビン感じてた。


おバカなコメディーやっても、汚れを演じても、エグいセリフを吐いても、


滲み出てくる 「血統証」 チラリズム。


演技の深みと相まって、これが加わるから凄いんだよ。  他の女優には出せないもんね。


これから楽しみな女優さんのひとりだね。


ところで、『ヴィヨン~』 には 広末涼子ちゃんも出てたんだけど


スゲー残念。 残念大賞あげちゃうよ。


ちょー色っぽい仕草や格好してんのに、ひとつも色気が感じない。


気の毒なくらいに…。


どうしたらいいんだろ。  と、アタシが悩んでもしょーが無いけどな。




ところで 『ヴィヨン~』 で、



松たか子(佐知)が ラストの方で売春婦に 「グッドバイ」 と叫ぶシーンがあるんだけど、



あれって、太宰の『グッド・バイ』の事だよね。



だから何?って感じだけどさ。




映画「RAILWAYS」第2弾

2011-11-16 20:00:56 | 映画

地元の地方鉄道を絡めながら、人と人との絆を描く




    「RAILWAYS」




の、第二弾が この富山で撮影されたんだ。



実はアタシ、前作を見た事無いし この映画の存在すら知らなかった。 失敬。



海あり山ありの 自然が豊かな土地だけに、さぞかし美しい画が期待されるところだね。




          



立山連峰キレイでしょ。




で、今日はこの映画についてって言うよりも、



主演の  三浦友和氏 について語りたい。



        





無論、ご承知の通り 百恵ちゃんの旦那様。



その友和さんが、二人の結婚記念日でもある11月19日に 自伝を出版されるんだって。



一部内容が報道されてたんだけど、これがなかなか ほーーって思っちゃったワケだよ。



前書きには、



「私は素晴らしく相性の合う女性と出会い結婚出来たといえる。出会いから30 数年倖せに暮らしているのだから、たぶん勘違いではなさそうだ」


と あるらしい。


でね、


「夫婦円満の秘訣といったものがあるとしたら、それは私と彼女の 幸せと感じるものが同じという事だと思う。」



って、これはインタビューでの言葉だったか忘れたけど、


そういった事をおっしゃっておられたわ。


なんとなく解ってはいたけど、はっきりと三浦友和氏の言葉として聞いたらば、


ナルホドーって、思ったんだな、これが。



アタシ達夫婦といえば、


生活リズムはバラバラ、趣味もバラバラ、子供もおらず、二人一致団結するのは飲みに行く時。


そんな二人だけど、夫婦円満で仲良くやってるよ。


二人しかいないと思うから、尚更かな。


三浦夫婦と同じ 幸せの感覚が同じなんだよ、ウチも。


と、しまいにはオノロケになっちゃったな。


照れるぜ。(笑)