錦通信の日記

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係留ロープ

2010年11月23日 | Weblog
貨物船が来るので釣り人が移動させられた。

船が岸壁へ着岸するときに使われる係留ロープのこと

船から細いロープが投げられる
岸にいる作業員がそれをたぐり寄せて
結ばれた太いロープを係留柱(ビット)に掛ける。
船はウインチで太いロープを搾りながら着岸しました。

錦はそうとうに使い込まれていると思いました。
横にいた小父さんがまだまだ新しいという
この小父さんは船乗りをしていたようです。

年に一度くらいでロープが切れるらしい。
そんなによく切れるのか 
定期的にこまかく点検していても切れるとか
ロープ一本で大きな船を引っ張るから
見た目以上に疲労し劣化ているでしょうね

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3 コメント

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ロープ (マドンナ)
2010-11-24 17:56:42
5,6、年前頃此のロープが切れてはずみを受けて死んだ人と怪我をした人のニュースを新聞で見ました、その時切れたロープを写真で見ました、こんなの飛んで来たら、切れた時の勢いがあるから、ひとたまりも有りませんよね、劣化が激しいものなんですね、
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昨年の神戸港での事故でした。 (にしき)
2010-11-25 21:22:01
神戸港:係留作業中にロープ直撃、2人死亡(2009/03/20)
神戸港 係留ロープ事故 昨春から13件 <2010/02/25 読売新聞>

■海保、パンフ作り防止へ
 神戸港で、外国船の出入港時に係留ロープが切れる事故が、2009/04以降、13件起こっていることが神戸海上保安部などのまとめでわかった。2009/03には、岸壁にいた作業員2人が切れたロープに当たって死亡する事故も発生。全国的にも同様の調査例はなく、神戸海上保安部は「予想以上に発生しており、重大な事故につながりかねない」とパンフレットを作って、再発防止に努める。

 事故をきっかけに、海運会社が外国船を対象に調査した。神戸海上保安部によると、ロープが切れた船は、5000~1万トンのコンテナ船が大半。船首と船尾の各2か所をロープで岸壁に固定する際、ロープに負荷がかかるケースが多い。同規模の船には着岸を支援するタグボートがつかず、着岸位置まで正確に寄せる時、ロープを巻き取る力に頼りがちになる。
 2009/03/20に神戸・ポートアイランドで起こった死亡事故は、船が予定より進行しすぎたため、船首の係留ロープ(直径10cm)を船上から巻き取り、岸壁に近づこうとした。しかし、ロープが負荷に耐えきれず破断。跳ね上がり、岸壁にいた作業員2人を直撃した。切れた反動でロープは勢いよく跳ね上がり、凶器になり得る。
 事故はロープに無理な負荷がかかった例が多く、他にはロープの老朽化や乗組員の操作ミスが目立った。神戸海上保安部は、2010/03末までに啓発用パンフレットの作成を決定。船側に、傷んだロープの使用や、無理な着岸操船をやめるよう呼びかける。神戸海上保安部の星崎隆・警備救難課長は「2009/03の死亡事故以後、怪我人が出ていないのが救い。無理なロープの使い方は控えてほしい」と話している
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ロープ2 (マドンナ)
2010-11-25 22:16:06
あの事故は昨年の出来事でしたか~
いやですね~1年で私は4,5、才年を取った事になりますよね。
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